木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年11月13日土曜日

蒼天の拳 22巻完結 読了

蒼天の拳 22巻完結 読了
原哲夫/著 武論尊/監修 新潮社/刊 20101115初版514円 BUNCH COMICS
 
 昨晩は寝付けず、ならばイッソと眠くなるまで読書をしたら夜もふけ数時間しか寝ないで出勤。現在喉が猛烈に痛いっス。晩飯食べて風邪薬飲みましたよ。眠気は増したけど、痛みはそのまま。関東の冬は乾燥しすぎだ。部屋中にマンガ本と雑誌が積み重なっているのも原因の一つだろうけど。
 「蒼天の拳」完結!本編最終頁には「完 魔都上海編」となっていますが、霞拳志郎の物語は終了したような気がします。バンチと共に始まり、バンチと共に終焉をむかえる。ある意味コミック・バンチ自体が原哲夫の作品みたいなものですから、運命共同体となるのは致し方ないのかもしれません。
 22巻は西斗月拳ヤサカが諭されるシーンから始まりますが、拙者の頭の中には拳志郎と劉宗武との決戦「天授の儀」の戦いの最中のイメージが強すぎて、何故いきなりヤサカが出ているんだ!と思ってしまいました。21巻を買わなかったのかとも思いましたが、実はちゃんと読んでいましたhttp://blogs.yahoo.co.jp/akamaty1000/60039706.html。どうやらスッカリ忘れていた模様。
 いやーっ、まいった、まいった(ペチペチ)(成原博士風に)
 拙者の頭の中では天授の儀が続いていたんですね。それだけ印象が強すぎたのでしょう。
 西斗月拳創世の秘密が明かされる!
 原哲夫って桜が好きですよね。無論“絵”になるからなんですが、特に影武者徳川家康の桜の描き方には文字通り涙が出ました。拳志郎と宗武が桜の下で酒を酌み交わすのも素敵でした。

 内容紹介:勾玉が示したのは、北斗と西斗の秘密だった……ヤサカが命を賭した最後の戦いの結末は!? 全ての謎が明らかになる蒼天の物語、堂々の完結!!
 北斗の拳始祖のシュケンに西斗月拳の秘術を授けたのは、ヤーマであり、世界の平和を求めて生まれた北斗神拳は二人が作った愛の結晶だった。西斗月拳の怨念から解放されたヤサカは、あえて拳志郎に最後の戦いを挑む。蒼天の物語、堂々の完結!!
 著者紹介:原哲夫ハラ・テツオ 昭和36年、東京都生まれ。高橋よしひろプロのアシスタントを経てデビュー。昭和58年、週刊少年ジャンプで武論尊氏とのコンビで連載した『北斗の拳』が大ヒット。隆慶一郎の小説を原作にした『花の慶次』など時代長編にも熱狂的ファンが多い。(新潮社ホームページより引用)
(週刊コミックバンチ掲載)


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