木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2021年11月30日火曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「和パスタ鶏塩焼きとわさび」480円(込)。

 蓋を開けると熱せられたワサビの刺激臭が鼻を襲う。

 ワサビって熱を加えると辛みが飛ぶんぢゃなかったっけ?

 ワサビと麺を絡めて一口。

 咽た。

 蕎麦に唐辛子を一瓶入れる人が身近に(二人も)いたけど、それに近いよね。

 拙者にとっては毒だけど。

 これはワサビに似た何か別な物かと思ったが、材料には茎わさびとか塩漬けワサビと書かれているのでわさびなのだろう。山葵とは別物にしか思えないが。

 “よく混ぜてお召し上がりください”と書かれていたから混ぜてしまって失敗した。それでも箸で除ける程度の塊を除外して食べる。量が少なければそれなりに美味しくいただける。ワサビその物も冷めれば何ということも無い。鶏肉との相性が良い。

 拙者はパスタとわさびの組み合わせを、あまり人には勧めたく無いなぁ。

 そうそう、前回ファミマで「焼きとうもろこしとツナ」のパスタを購入した時ののレシートを見たら、断ったはずの買い物袋3円が加えられていた。袋をもらっていないのに買った事にされていた。やるなファミマ、例え3円でも全国展開の店舗でこのようにすれば数千数万の金額があっと云う間に集められる。気が付いた客がいても、店員のうっかりミスで済ますつもりなのだろう。塵も積もれば山となるを地で行った作戦なのか。見事なりファミリーマート!

2021年11月29日月曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 「たやか」のランチ「ハンバーグをしめじおろしソースで」ライス・サラダ・珈琲付880円を食す。

 ハンバーグがあらびき肉の塊で美味い。嚙み切れない肉の部分が入っていたりするんですけど…。

 そこにさっぱりとした大根おろしが食欲をそそる。

 美味い。

 さて、日暮れ後自転車に乗って帰宅している最中、右膝に猛烈な痛みが!痛くてペダルを漕げない。寒さと痛みで涙が出てきた。体が冷えすぎたのか、連日着所寝で睡眠不足だったせいか、一先ずコンビニを見つけて温かい飲み物を飲んで落ち着く。

 膝を伸ばしている状態ならば立っていても問題なし。

 曲げると痛い。ペダルに力が入らない。

 もう、体中至所にガタが来ているなぁ。

2021年11月28日日曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 7-11の弁当「まんぷく!肉盛コンボ」594円(込)。

 ハンバーグとソーセージにグリルチキンとベーコンである。肉肉しげに肉に白飯。

 味噌汁が欲しいな。

 お茶でも良いや。

 香の物が一口欲しい。

 贅沢を云えば限りないなぁ。

 飯、肉、飯、肉、良く噛んで飯、肉!

 健康を考えるとサラダも必要だろうが、おいおい考えよう。

 これぞ漢飯。

2021年11月27日土曜日

食べ物紀行(銀のさら)

 食べ物紀行(銀のさら)

 職場で頼んだ昼食、釜寅のデリバリー「五目釜飯」1004円(込)。

 温かいご飯を食べる。

 美味し。

 鶏釜飯に比べて肉の比率は少ないが、ボリュームでは負けていないと思う。

 ご飯の半分程を出汁かけにして食べる。

 旨し。汁がもっとあれば全部かけて食べても良いな。

 地域や人によって茶漬け等を嫌がる場合もあるが、拙者は逆に茶漬けとかおじやの文化で育ったので、逆に茶漬けとかおじやが無いと満足感に雲泥の差が生まれる。

 食卓にふりかけは無くとも、永谷園の鮭茶漬けは欠かせないアイテムだ。

 釜寅の釜飯のご飯は硬めに炊かれているので、茶漬けにもってこいと思う。

2021年11月26日金曜日

 パットン大戦車軍団 DVD 視聴

 原題は「PATTON」。

 戦争映画と云うより毀誉褒貶の激しいパットン将軍の第二次欧州戦争を描いた伝記作品。

 日本版タイトルを考えた人は凄いな。原題同様ただ"パットン"だけだったら客が来ないと考えたのだろう。"大戦車軍団"と付け加えるだけで、さも大戦争を描いたような雰囲気をだしてしまったのだ。確かに戦車軍団を率いてはいるのだが。

 本作品は、いきなり星条旗を背景にパットン将軍の演説から始まる。

 制作年を確認して、本作はベトナム戦争時の戦時高揚映画として考えると納得。アメリカ流の"戦って死んで来い!"と云う内容だったのだ。

 批評とか読むと敵も味方も当時の米国製戦車ばかりで、ミリタリーマニアの興を削ぐみたいに書かれているが、戦車などは演劇舞台の小道具に過ぎないと考えるべきだろう。アメリカ陸軍世界最強!がテーマなのだ。だから航空部隊は活躍しないし、王国陸軍は間抜け揃いで、自由仏軍はおべっか使いでしかなく、敵(ナチス)は優秀だがUSA(パットン)の敵ではないのだ。

 途中休憩が入る172分の堂々たる大作。今の米国には作る力は無くなってしまったし見るだけの力を持った観客が居なくなってしまったのが残念でならない。

2021年11月25日木曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「和パスタ 焼きとうもろこしとツナ」380円(込)を食べる。

 不味くは無い。いや、400円もしないのにこの味ならば十二分に美味いと云って良いだろう。だが和パスタなので味が単調に感じる。それは食べなれた味だからだろうか。バター醤油風味に海苔、そしてコーンとツナ、定番と云って良いだろう。だからこそ慣れてしまった味に思えてしまった。

 「よく混ぜてお召し上がりください」と書かれている事に今気が付いた。混ぜずに食べていた。混ぜたら味に変化があったのだろうか。次に食べる機会があれば、混ぜるようにしよう。

2021年11月24日水曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 「たやか」のランチ「ポークジンジャー」ライス・サラダ・珈琲付880円。

 いつもながら美味しい。

 今回のポークはやや歯ごたえがあった。

 さてTVアニメ「戦闘員、派遣します!」全12話を見る(第1話は録画失敗)。

 世界征服を目指す組織から異世界の侵略ミッションを与えられた戦闘員6号の奮闘を描くコメディ。途中から勢いが無くなっていくのは何故だろうか。マンガ版ではそんな気はしなかったのだが。第1話を見たい事は見たいが、だからと云って是が非でも見たいとは思えない所がなんともはや。

2021年11月23日火曜日

駅のコンコースでガンダムカフェを見た話

 駅のコンコースでガンダムカフェを見る

 拙者がいつも使うターミナル駅のコンコースにガンダムカフェと幕の垂れた露店が出されていた。ガンダムをパッケージに使った各地の特産品やグッズが売られていた。

 最近コンビニに行くと7-11もファミマもアニメグッズ屋かと思わんばかりに様々なデザインのアニメ展開された商品が並んでいる。これらのはしりと云うべきガンダムも今だ健在でなにより。

 そして土産品的な商品は全年齢向け商品は認知度が高くないと意味が無いので平成ガンダム等は数が少なく、拙者のような古いファンにはありがたい。それでもSEED関係のグッズが並んでいると、何故このシリーズの人気が高いのか今だに良く分からない。物語どころか製作が破綻したのが受けているのだろうか。閑話休題。

 結局何も買わずに終わってしまった。

2021年11月22日月曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 7-11の「お好み幕の内」464円(込)。

 おかずが足りないかな、と思って納豆も一緒に買ったのだが、不要だった。

 弁当のおかずだけで充分。拙者にとっては葉野菜等が足りないのでサラダも別に買う。レンジで温めれば美味しく食べられるのだが、これでご飯が炊飯器から盛った状態で食べられればもっと美味しく感じられるのに、と思いつつ噛みしめる。

 サバ美味し。唐揚げも美味し。コロッケはもう少し大きければ文句なし。チクワ揚げもウインナーも一口分ながら種類が豊富で飽きない。

 家族がいればまだしも、一人分の弁当にこれだけの種類を自作する手間と量と金額を考えると500円以下で購入出来ると云うのは格安ではなかろうか。

 味も一昔前のコンビニ弁当からすれば、考えられないくらい美味しくなっているのは充分に解かっているのだが、色々な意味で満足しきれないというのも、人の欲望は際限が無いのを実感する。

2021年11月21日日曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「和パスタ 明太子と大葉」430円(込)。

 蓋を開けると大葉の香りが広がり懐かしさと共にお腹が刺激される。

 拙者の子どもの頃はシソが庭に雑草として生えていたけど、コンクリをうって駐車場にしたので当然生えなくなった。買い物を自分でするようになって、ミョウガとかシソがお店で売っていると云うことにしばらく違和感を覚えていたっけ。

 明太子は辛みが抑えられていてなかなかに美味し。それでも全体的に拙者にとっては塩気が多すぎる。好みの問題だろうけど。

 

2021年11月20日土曜日

円谷英二ミュージアム 見学

 円谷英二ミュージアムを見てきました

 「須賀川市民交流センターtette」5階にある「円谷英二ミュージアム」を見てきました。棚の物品が設立時から結構変わっているような気がします。「円谷英二ミュージアム」と云いながら、円谷英二を偲ぶオリジナル資料は少なく感じます。しかし人口8万人にも満たない自治体なのによくぞここまで頑張っていると思います。特撮の神様円谷英二ならば世界中から人が来ることでせう。新型コロナ過の影響で来訪者が少ないと考えられます。世界中の人々をリピーターにするためにもっともっと展示物や資料の充実を図り、円谷映画に負けないミュージムにしてもらいたいと激励したく存じます。なんと云っても自宅から数駅ですからね。でも須賀川市が直接どうこうしているわけではないのかな。文化交流部の中に外部委託でも良いから、世界初“特撮課(科特課でも
可)”を設立してもらいたいものです。無論制服はオレンジ色のツナギにネクタイ、ヘルメット常備、流星バッチも忘れずに。

 見学終わって1階に降りてきたら、青空に雲を描いたキャンバスっぽい物を持ち歩いている人がゾロゾロと歩いていました。もしやと思って「たいまつホール」をのぞいてみたら島倉二千六氏ご本人が取材を受けていました。どうやら講演会かワークショップをしていた模様。気が付かなった!無論事前予約は


必要だったのでせうが、参加できなかったとは、あな悔しや。









2021年11月19日金曜日

島倉二千六ギャラリー展を見てきました

 島倉二千六ギャラリー展を見てきました

 須賀川市民交流センターtetteで開催されていた「令和3年度特撮文化推進事業実行委員会事業 背景画家島倉二千六ギャラリー展」を見てきました(11月14日の話)。

 時間があったので久しぶりに「円谷英二ミュージアム」を見ようと「須賀川市民交流センター」へ行ったら「島倉二千六(シマクラ フチム)展」を開催していたのでラッキーと思いつつ眺めてきました。特撮背景画家として有名な方であり、円谷英二ミュージアムのミニチュ

アの背景や須賀川特撮アーカイブセンターで展示しているミニチュアの背景を描かれています。

 雲ばかりではなく鳥観図や宇宙等が展示してありました。

 当ブログにUPしたのは茶目っ気たっぷりと云うか、特撮背景らしくミニチュアの背景を楽しめるコンセプト。11月23日まで開催。

 何気に出かけて行ったら見ることが出来た

なんて、運が良いとしか云いようがありませぬな。

2021年11月18日木曜日

須賀川市立博物館見学

 須賀川立博物館見学

 須賀川市立博物館で開催中の企画展「刀剣と刀装具」を見てきました。11月28日まで。観覧料200円。安い!

 無論国立博物館なんて規模を思い浮かべてはいけない。拙者は子どもの頃何かと上野に連れていかれたので、博物館の基準が上野国博になってしまったが、最高峰を基準にしてしまっては他が全て見劣りしてしまい、欧米の博物館でも見ない事にはどうしようもなくなる。価値観の転換が必要になってしまうのだ。科学博物館もそうだし動物園もそう。

 さて、刀剣。古い刀だけではなく、現代の刀工も展示してあるのが真新しくて良い。おそらく古い刀だけでは展示室を埋めきれなくて苦肉の策ではないかと思うが、逆に新鮮味があって良い。それにしても刀は振り回してみないと価値がわからないじゃん。切ってみないと刀としての価値が無いぢゃん、と思っているので眺めていてもピンとこない。美術品としての価値が見いだせないわけだ。そんなわけでポケッと見ていたら撮影をするのを忘れていた。ただ刀剣は撮影が難い。

 刀装具は美術品として見事だ。刀の鍔はカッコいいね。これを眼帯替わりに着けたヤツは本当に凄いと思う。柳生十兵衛とか伊達政宗は現役時代に刀の鍔を眼帯替わりにしていたのだろうか?後世の創作ではなかろうかと思ってしまう。特にデザインのしっかりとした鍔は

重量もそれなりにありそうだ。なんと云っても斬撃を受け止めるだけの強度が無いと指がポロリポロリと落ちてしまうらしい。

 小物は小物で撮影がこれまた難しい。

 そんなわけで写真は博物館ロビーに飾られていた裸婦像と玄関正面の紅葉。博物館の建っている場所そのものが須賀川城址らしい。

2021年11月17日水曜日

食べ物紀行(手打麺屋 雅宗)

 食べ物紀行(手打麺屋 雅宗)

 福島県は白河市歴史民俗資料館の向かいに建つ白河ラーメン「手打麺屋 雅宗」へ行ってきました。
  メニューにおすすめと書かれていた「チャーシューメン」990円と「水餃子」420円があったので頼んでみました。珍しく焼餃子がありません。日本だと焼き餃子が当たり前だそうですが、本場では水餃子が当たり前で、一晩たって朝飯にするために残り物を焼いたんだそうです。関西における“かゆ”とか“おじや”みたいなもんですかね。と、するならばシナ大陸に出かけた日本人達は現地で焼かれた餃子しか出されておらず、焼き餃子が当たり前だったのかもしれませんねぇ。閑話休題。

 出てきたチャーシューメンは名に恥じず肉が丼を埋め尽くしていて美しい。麺は縮れの細麺。魚系の甘味と醤油の甘味が混ざり合い、麺と良く絡んで美味し。恐らくニボシを煮込んであるのだろうが、エグ味が出ているのが拙者の好みに合わず。ちょっとだけ残念。

2021年11月16日火曜日

境の明神へ行ってきました

 境の明神へ行ってきました

 現在福島県と栃木県の県境に存在する「境の明神」。江戸時代には陸奥への入り口となった場所です。ここから北が白河藩領だと云うのは知っていたのですが、では南側は何領なのか、拙者が福島県で育ったせいで知らないのかと思いましたが、ネットで調べても即答えには行きつきませんでした。調べ方が悪いのか。現地に行っても「從是北白河領」と書かれた石柱はあっても南の案内がありませんでした。大田原藩が近くにありますが、奥州街道沿いは藩領に含まれていないようです
し、どうやら天領とだったのではなかろうかと云う推論に行きつきました。10キロほど南下したところに那須町歴史資料館があるので、暇を見つけて尋ねることにします。

 栃木県側には「住吉神社」が鎮座し、福島県側には「玉津島神社」が鎮座して街道に沿って並んでいます。

 江戸時代の奥州街道だから、旧国道4号線にあたると思いますが、現在は国道294号になっています。

 「境の明神」だから二柱で一つのような気もしますが、県境で分かれているので、解説の立て看板は栃木県側には那須町教育委員会が、福島県側は白河市教育委員会のそれぞれがそれぞれの立場で書いていて、比較すると面白い。

 解説文によると松尾芭蕉と曽良は境の明神を通って北上したらしい。おそらく平安時代の白河の関を見てはいないのでせう。


 何十年か前、まだフイルムカメラだった頃に一度来た記憶があります。多分母と来たと思うので、母さんあの写真何処へいったのでしょうね、と角川映画っぽく云ってみたところで何処へいってしまったものだが…。







2021年11月15日月曜日

泉崎横穴へ行ってきました

 泉崎横穴へ行ってきました

 駅前からしばらく車を走らせると、泉崎中学校の脇にありました。自然の地形を利用したのか、人力で盛土をしたのか見た目素人にはわかりません。年に一度公開されるようですが、今年度は中止になったとか。

 中は福島県中通りでは唯一の装飾古墳になっているそうです。泉崎資料館にはパネルが展示してありました。

 装飾古墳と云うと「諸星大二郎」作「妖怪ハンター」第一話ヒルコを思い出してしまうと年齢がバレますね。

 拙者の知識では九州地方を中心に、玄室に絵が描かれている古墳を示し、福島県では浜通りにあったと記憶しています。海路を通じて九州と福島は繋がっていたのだろうか、と古代にロマンを感じてしまいますが、だとしたらヒルコが福島にいても、ゲフン!ゲフン!フィクションとノンフィクションが混在してしまった。

 平安時代に勿来の関が築かれたとすると、その前時代の古墳時代に九州の豪族と繋がりのあったかもしれない浜通りが蝦夷の地であったのは何故なんでせうな。そんな浜通りとも泉崎は繋がりがあったのかもしれないと考えるのは短絡的ではないと思います。時代が下り茨城にいた佐竹氏が北上し那須や白河そして会津へと浸透するのを考えても地域的交流は古代も中世も左程変化はないのでは。

 次回は公開日に来たいものです。

2021年11月14日日曜日

泉崎資料館へ行ってきました

 泉崎資料館へ行ってきました

 JR東北本線泉崎駅前に図書館と併設された泉崎資料館があります。

 図書館いはコミックスの「ワンピース」が揃っていたり、名探偵コナンの学習マンガが置いてあったり、そこまでしても利用者が少ないんですね、と涙ぐましい努力をしています。図書の並びや資料を見る限り、ちゃんと司書がいてそれなりに努力をしているように見受けられます。

 いや、図書館ではなく資料館の話です。

 資料館と云うよりも資料室と云いたくなるような小部屋に展示物が並べてあります。ジオラマやらパネルやら、それなりにお金も手間暇もかけて作られているようです。

 泉崎は行政区分で云うと「村」。人口6千人強の村なのにこれだけの図書館と資料館を維持しているのは、それだけ行政が教育に力を入れていると云うことなのでせう。大したものです。歴史的には古い時代ほど泉崎が流行っていたようで、国衙まであったもよう。お金があれば国衙の史跡で人を呼ぶこともできるでせうが、そこが村の人的経済的限界。がんばってもらいたいものです。

 古墳時代とか平安時代が中心の資料館の中に、甲冑が一体置いてありました。よくよく見ると歴史的遺物ではなく、黒澤明の「影武者」で「仲代達矢」が着用していた鎧だとの事。解説も何も無いので施設のスタッフに聞いた所、学芸員でないと分からないが残念ながら本日は不在との事。どのような経緯で泉崎に鎧が展示されるようになったのか、とても気になるところ。

2021年11月13日土曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 たやかのランチ「ビーフオムライス」サラダ・珈琲付880円。先月も食べたか?(10月8日UP)

 玉子に包まれたオリジナルのソースが絡んだご飯が美味し。ついつい噛みしめるのを忘れてスプーンを動かしてしまう。柔らかいご飯と云えどもちゃんと噛みしめなければ。

 さてTVアニメ「アイカツ!」111話~120話を見る。ここで二代目主役大空あかりが独り立ちをするわけだ。具体的にはオープニングの口上を独りで行うようになる。またストーリー上では二年生として下級生の指導をするようになるのだ。幼児(幼女)向けの作品だけあって、成長と成功の物語の上澄みだけを厳選されて描かれているのだが、だからこそカリカチュアされた“アイドル”と“サクセス”が形而上で物語化されている点に着目すると大人にも楽しめると思う。努力は報われると云う夢を植え付けているとも捉えられるのではなかろうか。

2021年11月11日木曜日

海底軍艦 DVD 視聴

海底軍艦 DVD 視聴

 子どもの頃にTVで見た記憶が幽かにある程度で、大人になってしっかりと見たのは今回が初めて。

 子どもの頃は海底軍艦が活躍すれば文句なかったが、当然ドラマ部分が作られていなければ映画にならない。オーディオコメンタリーでも本多猪四郎と円谷英二がそう語っていたとかなんとか。

 今の視点で物語を見ると、いくら地球を再征服しようと地上各国の都市を壊滅させ、日本でも避難民諸共船やバスを破壊する非道なムー帝国と云えども、帝国の非戦闘員諸共民族皆殺しをしてしまって良いのか?さらに地上各国が手も足も出なかったムー帝国の軍事力and神力を簡単に壊滅してしまう超絶兵器海底軍艦は今後の世界バランスに影響しないのか?等々疑問を残しつつ、独り生き残ったムー帝国皇帝の生き様を見せつけて物語は終わる。まあ神宮寺にムー帝国の弱点をいきなり吐露してしまうウッカリさんだったから、自分を恥じての行動だったのだろう。恐らくこの後に作られる特撮ヒーロー物やロボットアニメの敵の設定の原点の一つになっているのではなかろうか?

 父と娘の物語は結局どうなったんだろうか?ムー帝国から脱出して轟天号に助けられた時点で和解したと思って良いのかな?

 拙者にしてみると大風呂敷を広げて畳んでないじゃん!と云いたいが、時代的にはそれでも可だったのだろう。

 鉄人28号にしても戦時中に間に合わなかった超兵器が物語りになるのは心が躍るが、大人になると日本にそんな超兵器をつくるだけの知恵があったら太平洋戦争に突入はしていない事に気がつく。もしくはサッサと降伏して次の戦いに備えるね。まあ米国は日本が条件付降伏を打信しても跳ね除けただろうけど。

 アニメの海底軍艦も作られたが、やはり特撮で描いてこその轟天だろう。庵野秀明なら特撮風アニメを作れるだろうか。

 蒼き鋼のアルペジオに登場する新聞記者は佐原健二扮する記者へのオマージュだったと気がついた。何かのパロディだとは思っていたのが、やっと原典が判った。 

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマで食べた中で久しぶりにコシの無いソフト麺みたいなパスタだった。和を狙ったのだろうか。だとしたらこの和パスタを開発したのはおぼろうどんを主食とするような地域で育った人ではなかろうか。こういった麺を好む人もいることは理解している。

 味は悪く無い。ベーコンときのこだから和的な味でも洋的な味でも美味い。おそらく中華風にしても美味そうだ。だがミートソースやナポリタンと云った他に選択肢があれば買うことはないだろう。単に麺が拙者の好みではなかったのだ。

2021年11月10日水曜日

荒野のコトブキ飛行隊 観了

 荒野のコトブキ飛行隊完全版 観了

 やはり昨年9月に劇場で見た作品。

 2020年8月に見損なった河口湖自動車博物館であったが、2021年も見損ねた。原因の一つはコロナによる行動の規制も大きい。陸海空自衛隊の一般見学会も中止ばかりだし同人誌即売会(主にコミケだが)も中止だし、拙者の趣味が丸潰れである。第一波第二波の頃は映画館も閉鎖されていたのに比べればまだマシとも云える。比較の問題でしかないが。

 さて以下は昨年映画「荒野のコトブキ飛行隊」完全版を観て書いた感想文。

 TVアニメの映画化。放送時には描かれなかった飛行隊メンバー集結を描いたのは良いと思うが、それ以外はTV放送を見ていても話をスッ飛ばしすぎていてストーリーを追い切れない。もっと話の枝葉を切り落としてシンプルにマカロニ・ウエスタンみたいなストーリーにすれば良かったのに。

 隼に着眼したのも良いし、世界舞台のSF設定も良い、また因縁の復讐譚もありきたりではあるが鉄板で安定感があるのに、手を抜いているようには見えないのに全編を通しての物語としてはインパクトに欠けてしまうのは何故だろうか。

 流石に、そこまで改変する時間も金も、そして副長の藤原さんが亡くなっていて出来なかったのだろか。

 毎年8月の一ヶ月間しか開館しない河口湖自動車博物館・飛行館に1/1隼が2020年展示されたらしい。来年見に行かねば。

2021年11月9日火曜日

ミッドウェイ 観了

 ミッドウェイ 観了

 2020年9月劇場にて鑑賞。

 先日知人と戦争映画で盛り上がり

「ミッドウェイは見たか?」

と聞かれたので

「見た」

と答えた。

「どんな映画だった?」

「…。」

答えられなかった。まるで太陽何某の自動車教習所のCMみたいに茫然としてしまった。流石にオッサンは「てへッ」とは云わなかったが。

 そのくらい印象に残っていなかった。

 以下は映画鑑賞直後の感想。


 真珠湾攻撃が冒頭の見せ場。

 零戦が機銃掃射で戦艦をボカンボカンと沈めていく。

 米軍も攻撃機の後席機銃掃射で零戦を仕留めてるんだからお相子か。米戦艦の機銃掃射でも火を噴く零戦。目を凝らすと艦爆や艦攻も飛んでいるのが見える。零戦は無敵じゃのう。

 東京初空襲のエピソードが何故かインサートされている。ここで着目すべきは、真珠湾では軍事施設のみを攻撃目標とし、軍人軍属にしか攻撃していないが、米軍は民間人のみを攻撃目標にしている。しかも"ミッドウェイ"攻略には無関係な中華民国のシーンを挿入している。地方巡業芝居で熊本では時代設定が違かろうが加藤清正が出て見せてファンサービスをしたそうだが、相通ずるモノを感じる。

 そしてミッドウェイ。一瞬にして4隻の空母が轟沈。史実では飛龍は赤城・加賀・蒼龍が沈んだ翌日に沈んでいるはずだが。まあフィクションな話だから盛り上がる方を選ぶわな。

 米海軍の士気低下を史実的に描くならば、真珠湾の後インド洋で空母機動艦隊が英国東洋艦隊を追い掛け回す話を挿入する方が真実味が増すし、爆弾換装の伏線にもなるのだが、シナ人向けに作られているので致し方無し。ハリウッドのレッドパージは作り話ではなかろうかと云う世界になったものだ、金の前には媚び諂うと見える。ならばこそシナ大陸に共産主義は無いと云う証明なのだろう。

 CG多用ではあるが、チャッチく見えないし、壮大に見えるので見た目盛り上がる。でも、赤城爆撃の時に前転しながら急降下し始めるのは誰が思いついたのやら。もしかして史実なのか?それともあの時点で飛行機のケツに火がついていたのかなぁ?

2021年11月8日月曜日

特別上映版「はたらく細胞!!」 観了

 特別上映版「はたらく細胞!!」 観了

 サブタイトル:最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!

 昨年2020年9月に劇場にて見る。

 劇場版なりに長い話であったが、TV番組の総集編でしかなかった。

 映画的な緩急や、叙情的風景描写等の必要性が理解できた。

 白血球とTV版ではモブでしかなかった細胞のストーリー。

2021年11月7日日曜日

「ふくしま三城巡りスタンプラリー」に参加してきました。

  「ふくしま三城巡りスタンプラリー」に参加してきました。

 会津鶴ヶ城観光案内所、JR白河駅脇の白河観光物産協会、JR二本松駅観光案内所を巡って「城姫クエスト」のクリアーファイルと御城印をGETしてきました。

 三城巡るともらえるトートバッグは早々に無くなってしまったとか。残念。サラリーマンだとそんなに時間は使えんですよ。

 スタンプラリーの台紙には“ふくしま三城巡り事業実行委員会”名で“(一財)会津若松観光ビューロ”“(公財)白河観光物産会”“二本松市観光連盟”が連名で書かれているけど、結局どこの主催なのだろうか。音頭取りと云っても良い。実行委員会形式の官営事業には主催者側でも参加者側でも仕事で関わった事があるので、なんとなく解らなくもないが、場所とか主催者で内実も様々なので何も解からないと云って良い。

 イベントそのものとしては悪く無いように思える。

 7月31日から11月30日まで。参加費無料。

2021年11月6日土曜日

食べ物紀行(釜寅)

 食べ物紀行(銀のさら)

 職場で頼んだ昼食、釜寅のデリバリー「鶏釜飯」1004円(込)。

 温かいご飯を食べる。

 美味し。

 鶏美味し。

 薬味で味変が出来て嬉し。

 最後はお釜の底のやや焦げたご飯を出汁かけにしてを食べる。

 美味し。

 食べ終えた時にもった感想は、まるで晩飯を食べ終えたようだ…。


2021年11月5日金曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 7-11の「たんぱく質が摂れるグリルチキン弁当ガーリックトマトソース 玄米ごはん」594円(込)。

 量が少ないかと思いきや、丁度良い。若い野郎共には少ないだろう。しかし自分の健康状態も自覚して管理しないといけない歳になってきた人間からするとご飯が少なめでありながら、鶏肉は大振り、そして少量ながら野菜も入っているのが良い。ガーリックトマトソースは味も良く量も多く悪く無い。玄米ではあるが、柔らかくて美味い。無論普段よりもより噛む回数を意図的に増やして嚥下するようにした。自分的にコンビニ弁当の中ではここ一番のヒットではなかろうか。

 因みにサラダは別に買って一緒に食べている。熱湯を入手する手段が無かったのでコーヒーを汁物代わりにしたが、できればカップの味噌汁が欲しかった。

 さてTVアニメ「さよなら私のクラマー」全話を見る。面白かった。これは他人にオススメ出来る。ストーリーは女子サッカーの今風のスポコン物。必殺技は無い。みていて何故かイナズマイレブンを彷彿させられて必殺技が今出るか今出るかと思いながら見ていたのだけれど、堅実なドラマであった。ゴーグル型メガネが活躍するからかな。オープニングとエンディングのアニメもまた出来が良い。オープニングを見ているとアニメは動けば良いと云うわけではない事がわかる。止め絵の組み合わせでも曲とタイミングで十二分に楽しめる実例だ。

 税金を投入して製作されてもいいんじゃないだろうか、と思える程に家族皆で楽しめる作品であり、小学校で授業の一環として取り入れてもいいんじゃないだろうかと思えてします。ただ、学校で取り入れるとしても、アニメ作品を子ども達にどう解説するか教師用の虎の巻を作って、実験授業を通してモデルを見せない事には学校で取り入れる事は出来ない。だからコロナ過でのネット授業が全国で行われた事は画期的と云って良い。軍隊も今まで平地で敵の上陸部隊と戦う前提で訓練していた部隊を、訓練も無くいきなり市街戦に使ったり、島嶼防衛に使っても被害ばかりで効果を得にくいように、学校の授業も何を子ども達に説明をして、何を覚えてもらうのか、そしてテストをしてちゃんと覚えてもらっているのか検証する、全てがシステムとして確立しているから点数による序列化が出来るのだ。その辺りを卒業してきたのにも関わらず理解出来ない人々のなんと多い事か。いかに学校で座っているだけだったかを物語っているわけだ。だからアニメやマンガを授業に取り入れるには、先生方への訓練とマニュアル化が必要になるのだ。閑話休題。

 SDGsなんかに力を入れているNHKとかが放送した方が良いのではないかと思えてしまう。

 それはさておき、後個人的な背景として物語の舞台が近所なので、思い入れが尋常ではなかったのも確かだろう。シンカリオンより南の地域ではあるが、地元であるのだ。数年前まで駒場の前を仕事で通っていた。だからロケハン現場がだいたい分かってしまい、物語とは別のところでも楽しめてしまうのだ。最近はシンカリオン基地周辺ばかりが仕事の範囲になってしまった。

 埼玉県は云うにおよばず、さいたま市もコラボなり後援なりして繋がりを持てば良いのに。蕨市に先を越されるぞ。先日さいたま市報の表紙は「おおきく振りかぶって」だったのだから今度は何かの機会に「さよなら私のクラマー」を使えば良いのだ。

2021年11月4日木曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「5種チーズのマルゲリータ風パスタ」450円(込)

 チーズ好きとしては美味い。トマト煮とチーズは良く合う。

 だがしかし、ちょっと時間が経つと、チーズがパスタ諸共固まってしまい食べるのに面倒くさい。ちゃんとしたチーズを使っているからこその弊害なのだろう。パスタとチーズの塊は、それはそれで美味いのだが、塊の大きさを加減できないものだろうか。大きなダマだと解体しにくい。麺を食べている気にならない。これさえ無ければ満点をあげたかった。

 さてTVアニメ「ゲッターロボアーク」全話を見る。「チェンジ!真ゲッター」の時といい、なぜ途中で息切れをするような作りをするのだろうか。まるで中・長距離競争の時に短距離と勘違いしてトラック一周分だけ全力疾走をして、バテバテの息も切れ切れにゴールインをしているクラスメイトを見ているようだ。それは作画のみならず演出にも脚本にも云える。原作者の未完結作品だからなのだろうが、そこはちゃんと完結させようよ。おそらくゲッターサーガとして続ける気満々なんだろうけど。

 拙者としてはマンガ原作は「ゲッターロボ號」で完結している。マンガ作品として面白かった。アニメは別物だったが。

2021年11月3日水曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 たやかへランチを食べに行ったのだが、遅目に辿り着いたせいでランチメニューが消えていた。「カレイの味噌焼き」ライス・サラダ・珈琲付880円が出てきた。10月6日にも当ブログで紹介しているので、味の感想などはそちらをご覧ください。

 美味し。

 さてTVアニメ「ハートキャッチプリキュア」再放送全49話を見る。ラストの3話分の作画監督をキャラクターデザインの馬越嘉彦自身が描いているので、とても見応えがある。戦闘シーン多めでストーリー的に進展はしていないのだが、見ていて飽きない。また本編しか見ていないと解らないが、劇場版を見るとストーリーがより深く理解できる仕掛けがワンカットで描いているのも素晴らしい。

 そしてプリキュアの中でキャラクターデザインも異色ながら、ストーリーも異色。プリキュアは世界の命運をかけると云いながら案外個人的な問題を中心にご近所さん的な範囲で話が収まってしまうのが多い。地球の命運をかけて恋愛とは嫉妬とは無縁に勧善懲悪をつらぬいたのはハートキャッチプリキュアと異世界の社会に革命を起こした「フレッシュプリキュア!」くらいではなかろうか。

 女児向けの作品であるプリキュアシリーズ中では異色作になるのかもしれないが、男の子である拙者にとってプリキュアシリーズ中No.1は、トロピカルージュプリキュアまで見続けても今のところ「ハートキャッチプリキュア」で揺るぎない。

2021年11月2日火曜日

食べ物紀行(ドトール)

食べ物紀行(ドトール)

 ドトールで遅目の朝食を摂る。遅いのでモーニングは終了していた。

 ブレンドMサイズ275円とジャーマンドッグ224円計499円。

 500円で買えるのは良いのだが、割高なんだか割安なのだかよくわからん。ただジャーマンドッグのパンが表面カリッとしていて中がモチッとしているのが良い。それとマスタードね。ホットドッグはマスタードを食べるもんだ。

 ここのドトールの窓際に座ると、眼下に駅が見えて良い。京浜東北線に高崎線、宇都宮線走り、目線を少し上げると大宮駅を通過する新幹線が全て見える。おそらく“鉄”の間では当然のように語られているのだろうけれど、あまり鉄成分の多そうな人は見かけない。“鉄”の人はコーヒーでまったりとはしないのだろうか。

2021年11月1日月曜日

会津慈母大観音

 会津慈母大観音

 会津盆地を東から睥睨するかの如く立つ観音様。身長57メートルと聞くので、コンバトラーVと同じ大きさらしい。思わず「マザーッ!」と叫びだしたくなるが、あちらのモデルは群馬県の高崎観音だそうだ。写真は国道49号線より。





 やはり国道49号線より見た10月30日(土)夕方の磐梯山。日の落ちるのが早くなってきた。





 そしていつも通り強清水に寄って、天ぷらを食べるのであった。