銀の匙 Silver Spoon 15巻完結 読了

銀の匙 Silver Spoon 15巻完結　読了

荒川弘／著　小学館／刊　20200223初版特別版1091円 少年サンデーコミックス
　農業高校に入学してしまった八軒勇吾の高校生活３年間を描いた「銀の匙 Silver Spoon」も今巻で完結。アニメ化され、実写映画化され、著者の育休で連載中断と波乱万丈だった連載もこれにて終了。酪農を通して青年の生き様を描いた見事な青春群像劇物語となりました。素晴らしい作品です。どう素晴らしいかは人それぞれ捉え方も様々だとは思いますが、この漫画に触発され農業高校に進学した少年少女や、酪農や農業について考えさせられた人々がいた。この事実だけでも素晴らしいと云ってかまわないだろうし、それらと共に、アニメ化や実写映画化されるだけの人気と物語性があったと云うこともあります。拙者自身としても主人公の成長と生き様を描いたこの物語を、是非多くの人に原作マンガを手にとって読んでもらいたいとオススメしたい気持ちでイッパイです。
　さて15巻を読み終えて、また1巻から読みたくなったのは当然として、福島県は郡山の駅弁「豚の醍醐味」を食べたくなってしまいました。と、云うわけで食べてみました。美味い。レンジで温めなおすと更に美味い。豚のベーコンは美味いなぁ。

（以下アマゾンより引用）
内容紹介

大ヒット酪農青春グラフィティ、堂々完結!

ついに八軒たちがエゾノーを卒業。
それぞれの未来へと歩み出す――

一度は将来を見失い、
夢を嫌っていた少年は、
いつしか、
自身の目標に向かって
ひた走るだけでなく、
仲間の背中を押す
存在になっていた。

汗と涙と土にまみれた物語、
ここに完結!!

【編集担当からのおすすめ情報】
沢山の方に愛され続けている『銀の匙 Silver Spoon』が、
ついに15巻で完結となります!

大川先輩の社長命令により、
急遽、大蝦夷畜産大学を受験することになった八軒は、
エゾノーに入学するきっかけとなった「受験と父親に対するトラウマ」を、
無事に乗り越えることができるのか…!?

そして、遠く離れた土地で夢をかなえるために奮闘している駒場が、
見据える将来とはいったいどんな景色なのか…!!?

その他にも、エゾノー生をはじめとした、
今作に登場する様々なキャラクターたちが、
いかに成長し、未来へ向かって歩んでいくのかを、
ぜひ最後まで余すことなくお楽しみください!!

また、この「通常版」と同時に発売となります「特別版」には、
「卒業記念品」として「スプーン(銀)」と「卒業証書(ポストカードサイズ)」が
付いておりますので、そちらもお見逃しなく!!

食べ物紀行（大戸屋）

「大戸屋」の「四元豚のロース重」900円。
myカツ丼ブームの時には食べ損ねていた一品。お重が高級感を出しているが、食べるには丼の方がありがたい。ウナギとは有り難みが異なるようだ。
普通に美味い。

食べ物紀行（駅弁）

「崎陽軒」の「シウマイ弁当」860円。
出来立てを並べた直後だったのか温かい。温かい駅弁を食べる事など殆ど無いので真に有り難し。
しかも今日日860円でこれだけの駅弁はシウマイ弁当以外あるまい。味良し、値段良しで云うことが無い。

食べ物紀行（駅そば）

大宮駅京浜東北線1・2番線ホーム北側階段下にある「駅そば」の「北海道味噌ラーメン」530円を食べる。駅そばなのにラーメン。惑うことなき味噌ラーメン。味噌ラーメンにモヤシって合うよね。十二分に味噌が溶け込んだスープが塩っぱくて美味い。

食べ物紀行（駅そば）

大宮駅1・2番線ホーム北側階段下にある「駅そば」の「チャーシュー麺」560円。駅そばだけどラーメン。ネギ、シナチク、ワカメにナルト、そして立ち食いそば屋にしては厚切りの肉！その分やや小振りだが。醤油ラーメン此処にあり。
腹が減っているせいか、寒波がきて冷たい風に吹かれていたせいかわからぬが美味い。温かく塩っぱい汁が腹をぬくませる。美味い。

食べ物紀行（駅弁）

「日本ばし大増」製「唐揚げざんまい弁当」980円。
出社途上にて購入。
職場で温めて食べると、さらに美味しく感じる。温かいご飯が有り難し。
肋骨が六ヶ所以上折れていると、流石に自転車に乗る気にはなれぬ。しばらくは公共交通期間にて通勤。駅ナカや駅そばが食べやすいのは良いが、スーパー等での買い物が不便となった。

食べ物紀行 （BECk'S）

「BECK'S COFFEE SHOP」の「モーニング1」珈琲付500円。
出勤時のモーニング。平日は混んでいるので敬遠しているのだが、土日はゆっくりできるので、気持ち早めに出社するつもりで落ち着いて食べる。コンビニのサンドイッチと珈琲だと、流し込むと云う感じだが、少ないとは云えレタスやトマトにポテトサラダ、ベーコン、スクランブルエッグにバタータップリのトーストである。
美味し。

食べ物紀行 （たやか）

「たやか」のランチ「ハンバーグを大根おろしで！」ライス・サラダ・珈琲付880円。
甘辛いソースと大根おろしがハンバーグの肉を引き立てる。ご飯が美味い。

食べ物紀行（魚鮮水産）

「魚鮮水産」のランチ日替わりＡ定食「照り焼きハンバーグ」690円。
海鮮居酒屋だから肉は不得手なのだろう。不味い訳ではないが、オススメする程ではなかった。
さてTVアニメ「四月は君の嘘」の再放送全22話中11話までを見る。素晴らしい出来。質が高い。絵が崩れない。丁寧な演出。そして子ども達の生き様を丹念に描いたストーリー。話半分なのに涙が止まらない。実写版も見たけど、監督の執念みたいなモノはアニメの方が鬼気迫る気がする。
アニメ本放送を見ているので、続きを見る前から心に痛みを 感じるし、いい歳をしたオッサンが泣きじゃくってしまうのが目に見えているのだが、見たい気持ちも存分にある。
日本のアニメとして、もっと評価されるべき作品だと思うのだが。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明 観了

劇場版メイドインアビス　深き魂の黎明　観了

　R15指定なのだが、確かに。
　多感な小中学生がこんなものを見たら食事が喉を通らなくなってしまうだろう。逆説的に、それほどまでに人の心を揺さぶる作品であった。
　アビスと云う巨大た竪穴があり、探検に出たまま帰らぬ母を追う少女と、穴から出てきたは良いが記憶を失った少年型ロボットの冒険譚。アビスは深く潜れば潜るほど人の体も心も壊れてしまう生老病苦四苦八苦が絶え間なく襲い掛かる深淵なのだ。生とは死への至る過程にしか過ぎない事をアニメーションで謳う秀作。ただし本作は劇場版３部目であり、テレビ放送の総集編の１部２部がある。先に総集編を見て人間関係や舞台設定の確認をしてから本作を見る事をオススメする。
　人は産道を通ってこの世に生まれる。果たして少女と少年は穴に潜っているのだろうか、それとも穴から出ようしているのか。

（以下yahooより引用）
　キャスト
富田美憂　：リコ
伊瀬茉莉也：レグ
井澤詩織　：ナナチ

森川智之　：ボンドルド
水瀬いのり：プルシュカ
　スタッフ
小島正幸　：監督
つくしあきひと：原作
倉田英之　：脚本
　
　解説：つくしあきひとのコミックを原作にしたアニメの劇場版。大穴“アビス”の謎を探る探窟家になることを夢見る少女の冒険が描かれる。ボイスキャストには富田美憂をはじめ、伊瀬茉莉也、井澤詩織、森川智之、水瀬いのりらがそろう。アニメーション制作をキネマシトラス、監督を本シリーズを担当してきたアニメ「ブラック・ブレット BLACK BULLET [黒い銃弾]」などの小島正幸が務める。
　あらすじ：世界に唯一残された秘境の大穴“アビス”を冒険する者たちは探窟家と呼ばれ、身寄りのないリコは母のような偉大な探窟家になることを目標にしていた。ある日、母の白笛が発見され、リコはアビスに潜ることを決意する。記憶を失ったロボットのレグと共にアビスに潜ったリコは、深界四層でタマウガチの毒に苦しむが、不思議な生き物ナナチに救われる。

※写真は「Wonder Festival 2020Winter」にて撮影。

劇場版ハイスクールフリート　観了

オリジナルTVアニメの新作劇場版。昨今流行の女の子達が第二次大戦時の兵器を使って戦うアニメ。本作は主に大日本帝国海軍の艦船を使用しての戦い。横須賀港を母港として使っているため、JR横須賀駅とかに行くと等身大キャラ看板が立っていたり、パンフに載っていたりするのだが、他のガルパン・ウイッチ・鑑むすに比して知名度は低いように思えるが、劇場版を作れる程の市場はあったのには驚いた。因みにチケット購入時同時期公開のメイドインアビスは8割方席が埋まっていたが、本作は空いていた。
　TVアニメを見た時に、艦船の描写は良いがストーリーが何だか大味だなぁ。と感じていたのだが、劇場版も大味に磨きがかかったようだ。要塞に立てこもる敵は主人公達の引き立て役に過ぎないから人として描く気は無い事がありありと感じられた。その決断は映画を作るうえで尊重したいと思うが、それでは物語としては厚みが出せるわけがない。兵器が活躍するためには、その兵器を操る人の奮闘努力を描かなければならず、物語にするのならば敵は徹底的な巨悪として描くか、状況が敵味方に分けてしまった運命みたいなものを描かない事には逆転"劇"を演出できない。シューティングゲームの弱点は其処にある。物語性の脳内補完が行われない限り単なる反射反応でしかないのだ。結局波を蹴立てて奔る"はるかぜ"と大和級戦艦戦隊による一斉主砲発射シーンを描きたいから物語を作ったような作品になってしまったのが残念だ。
 
（以下yahooより引用）
　キャスト
夏川椎菜　：岬明乃
Lynn　　　：宗谷ましろ
古木のぞみ：立石志摩
種崎敦美　：西崎芽依
黒瀬ゆうこ：納沙幸子
久保ユリカ：知床鈴
澤田美晴　：小笠原光
菊地瞳　　：武田美千留
田中美海　：日置順子
丸山有香　：松永理都子
田辺留依　：姫路果代子
中村桜　　：万里小路楓
彩月ちさと：勝田聡子
大地葉　　：山下秀子
宮島えみ　：内田まゆみ
山下七海　：八木鶫
藤田茜　　：宇田慧
小林ゆう　：野間マチコ
高森奈津美：柳原麻侖
相川奈都姫：黒木洋美
清水彩香　：若狭麗緒／藤田優衣
福沙奈恵　：伊勢桜良／杉本珊瑚
小澤亜李　：駿河留奈
金子彩花　：広田空
新田ひより：和住媛萌
大橋歩夕　：青木百々
麻倉もも　：伊良子美甘
伊藤かな恵：杵崎あかね・ほまれ
大津愛理　：等松美海
阿澄佳奈　：鏑木美波
雨宮天　　：知名もえか
鶴岡聡　　：五十六
五十嵐裕美：ヴィルヘルミーナ
森永千才　：テア
高橋未奈美：宮里十海
長縄まりあ：能村進愛
楠木ともり：阿部亜澄
天野聡美　：河野燕
富田美憂　：千葉沙千帆
鈴代紗弓　：野際啓子
大空直美　：スーザン・レジェス
　スタッフ
鈴木貴昭　：脚本

　解説：『ストライクウィッチーズ』『ガールズ&パンツァー』シリーズなどに携ってきた鈴木貴昭が原案を手掛けたアニメの劇場版。国土が水没した日本で、少女たちが海の安全を守るブルーマーメイドを志す。総監督はアニメ版の監督の信田ユウ、監督は『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』などの演出を務めた中川淳。声の出演には岬明乃役の夏川椎菜、宗谷ましろ役のLynn、立石志摩役の古木のぞみらアニメ版のボイスキャストが集結した。
　あらすじ：およそ100年前、プレートにずれが発生したことで国土の大半が水没した日本では、海上都市が築かれていた。海の安全を守るブルーマーメイドに憧れて、横須賀女子海洋学校に入学した岬明乃は航洋艦「晴風」の艦長に任命される。岬をはじめとするメンバーは、海洋実習のため航海に出た「晴風」に訪れたピンチを乗り越え、晴風クラスの解体を阻止した。それから3か月後、全ての女子海洋学校の生徒が横須賀に集結して文化祭と体育祭を行う「競闘遊戯会」が開かれる。

劇場版新幹線変形ロボシンカリオン未来からきた神速のALFA-X 観了

劇場版新幹線変形ロボシンカリオン未来からきた神速のALFA-X　観了

シンカリオンは敵味方勢ぞろいするし、エヴァンゲリオンばかりか、かの怪獣王まで応援に来てくれる正に劇場版に相応しい豪勢なクロスオーバー振り。
　敵は宇宙からやって来た、有史以前地球に住んでいた人々の末裔。そしてかつての敵味方が力を合わせて戦う、これぞ冬休みまんがまつりの真髄と云えるだろう。東映じゃないけど。残念ながら大宮での活躍は無かったが、拙者はJR東日本鉄道博物館に一番近い「イオン大宮店」のイオンシネマにて観賞。これぞ聖地巡礼。客は２人しかいなかったけど。

（以下yahooより引用）
　キャスト
佐倉綾音　　：速杉ハヤト
沼倉愛美　　：男鹿アキタ
村川梨衣　　：大門山ツラヌキ
真堂圭　　　：セイリュウ
竹達彩奈　　：上田アズサ
杉田智和　　：速杉ホクト
雨宮天　　　：三原フタバ
うえだゆうじ：シャショット
山寺宏一　　：東スバル
釘宮理恵　　：少年ホクト
伊藤健太郎　：ナハネ
吉田鋼太郎　：オハネフ
　スタッフ
池添隆博　　：監督
下山健人　　：脚本
渡辺俊幸　　：音楽

　解説：2018年から2019年にかけて放映されたアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」の劇場版。選ばれし子供たちが新幹線変形ロボの運転士になり、宇宙から現れた敵に挑む。監督の池添隆博やボイスキャストの佐倉綾音、沼倉愛美、村川梨衣、山寺宏一らがアニメ版より続投。ゲストとして声優の釘宮理恵、ドラマ「今日から俺は!!」などの伊藤健太郎、『おっさんずラブ』シリーズなどの吉田鋼太郎が参加する。
　あらすじ：ある日、地球侵略をもくろむナハネ、オハネフ、謎の巨大生物が現れる。彼らの襲撃で行方不明になった父親の速杉ホクトの身を案じるハヤトは、タイムスリップしてきた9歳のホクトと対面する。ホクトは地球を守り元の世界に戻るために、新幹線超進化研究所がひそかに開発を進めていたシンカリオンALFA-Xの運転士になることを決意する。そして彼らと共に戦おうと、北海道、山形をはじめ全国の支部の仲間が集まってくる。

大根はエライ 読了

大根はエライ　読了

久住昌之／文・絵　福音館書店／刊　20180115第1刷1300円　だくさんのふしぎ傑作集
月刊たくさんのふしぎ20030901発行
小学中級から
　"大根"を誉め殺そうとする本ながら、そこは久住昌之、軽妙洒脱に物騙る。
　久住昌之と云えば、最近はTVドラマ「孤独のグルメ」のふらっとクスミコーナーで原作者として顔を出しながらドラマに登場した飲食店を誉めまくっている飲兵衛のオジサンみたいなイメージがあります。拙者にとっては今は亡き友人から強く勧められて読んだ「かっこいいスキヤキ」が一番印象に残っています。そしてご他聞に漏れず本書もまた大根を使った料理が紹介されています。でもあくまで小学生向けに描かれた本なので、あっさりとですが。
　「大根はエライ」のは当前ですが、拙者にしてみれば"大根の葉っぱはもっとエライ"と云いたいところ。塩もみにするだけでご飯を丼で食べられちゃいますぜ。納豆や味噌汁にいれれば最強ですな。ネギの代わりに色々と使うのが好き。嗚呼、そんな事を書いていたら食べたくなってきた。葉っぱだけ売っていないかな。

（以下アマゾンより引用）
　内容紹介：日本の食卓には、毎日のように大根が登場します。おでんに、漬けものに、みそ汁。大根おろしに、刺身のツマ。大根は、日本でもっとも食べられている野菜のひとつです。それなのに、大根はどこか奥ゆかしい感じがします。メインの食材を引き立てるため、脇役に徹しているよう。たとえば、薬味として主菜の味を引き立てたり、いっしょに煮たものの味を引き立てたり……。大根は、もっと主張してもいいのではないか？　「オレがいちばんだ！」……と。でも、大根の生き様を考えるうちに、「派手に生きるだけが人生じゃないぜ！」と教えられているような気がしてくるのです。作者は、漫画『孤独のグルメ』原作者でおなじみの、久住昌之さん。大根の活躍と、その生き様を、ユーモアたっぷりに描きました。
　内容（「BOOK」データベースより）日本でいちばん食べられている野菜、大根。生でも煮てもおいしいけど、味の引き立て役に徹しているような奥ゆかしい感じがします。大根は、もっと主張してもいいのでは…。2019年第24回日本絵本賞受賞。
　著者について　久住昌之：1958年東京生まれ。法政大学社会学部卒業。美学校にて赤瀬川原平に師事。1981年、泉晴紀と組んだ「泉昌之」名の短編マンガ「夜行」（ガロ誌）でデビュー。『中学生日記』（Q.B.B）で第45回文藝春秋漫画賞を受賞。『孤独のグルメ』（谷口ジローとの共著）や、『花のズボラ飯』（水沢悦子との共著）など、話題作を多数発表している。

マージナル・オペレーション ＦⅡ 読了

マージナル・オペレーション　ＦⅡ　読了

芝村裕吏／著　星海社／刊　20150312第１刷1200円　星海社FICTIONS
　アフガンで傭兵となり、流れ流れてミャンマー国境で中華人民共和国と戦う少年兵を率いる新田良太。子ども達の未来を作るため、今は子ども達を兵士とするしか方法は取れないが、将来を見据え何人かの留学に成功する。日本に留学したフィリピン出身の少女等の短編集。外伝と云っても良いが、ちゃんと時間軸上の話であり、主人公アタラを周囲の視点から描いている事でもあり、単なる外伝とは云いがたい内容。
　記憶によると２度目の読書だ。でも後半は詳しく覚えていなかった。タドンが出てきたのは覚えていたが、こんな内容だったっけ？１冊で２度楽しめたと思えば良いか。
 
（以下アマゾンより引用）
　内容紹介：銃火が止み、子供たちは惑う──。銃を置き、日本の高校に進学したサキ。様々なギャップとアラタへの複雑な感情に悩む彼女に訪れた、三者面談の日を綴った「私のトリさん」。元娼婦であり、アラタの語学の教師であり、現在は難しい立場でアラタに接するホリー。そんな彼女は、アラタの心を縛ることができるのか? 知られざる女の戦いが描かれた「新しい首輪」。停戦後、変わりゆく生活に適応できず、懊悩するイブン。ただ純粋に父を規範とする少年に、自らの狭い世界を打ち破る日は訪れるのか?(「若きイヌワシの悩み」)そして、2014年秋の徳島マチ★アソビで行われたアナログゲーム「マージナル・オペレーション[R]」とつながる、もう一つの日本篇「子供使いの失踪」。全てが本篇以降の時間軸に位置する、書き下ろし4篇を収録。待望の短編集第2弾!
　内容（「BOOK」データベースより）銃火が止み、子供たちは惑う―。本篇以降の時間軸に位置する書き下ろし4篇を収録した、待望の短編集第2弾!
　著者について
　芝村 裕吏：ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。その特異な世界観と研ぎすまされたシステムから、「芝村ゲー」と呼ばれ、高い評価と熱狂的なファンを多数獲得している。小説の代表作に『マージナル・オペレーション』シリーズ(星海社FICTIONS、全5巻)があり、同作は『月刊アフタヌーン』でコミカライズが連載中。また、『マージナル・オペレーション』前史にあたる新シリーズ『遙か凍土のカナン』(星海社FICTIONS)もヒット中。近年は多くの漫画原作も手がけている。現在、世界観設定などを担当したブラウザゲーム『刀剣乱舞』が大ヒット中。Twitterアカウント @siva_yuri
　しずま よしのり：イラストレーター。ゲーム会社勤務を経て、フリーのイラストレーターとなる。芝村裕吏とタッグを組んだ『マージナル・オペレーション』『遙か凍土のカナン』に代表される挿絵分野での活躍に加え、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』のキャラクターデザインなど多方面で活躍中。いま最も注目されるイラストレーターの一人である。Twitterアカウント @M_ars
　著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　芝村/裕吏：ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。近年は多くの漫画原作も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

魔法科高校の劣等生 １０巻 読了

魔法科高校の劣等生　１０巻　読了
～来訪者編＜中＞～　佐島勤／著　KADOKAWA／刊　20130607初版590円　電撃文庫
　中篇に限らず、途中経過の部分での感想はなかなかに難しい。
　表紙には主人公とヒロインが登場するするパターンで描かれているようだ。第１０巻表紙のヒロインを良く見ると耳が無い。今巻で登場してそれっきりとは思えないので、いよいよメカヒロインの登場か、日本のアニメの定番だなぁ、と思わなくも無いが、ここで登場する所がなかなに憎い演出だ。しかも伏線としてちゃんと既に登場しているのだ。
（以下アマゾンより引用）
内容（「BOOK」データベースより）西暦二〇九五年十二月。雫との『交換留学生』として、USNA(北アメリカ大陸合衆国)からリーナが魔法科高校にやってきた。達也は、彼女が大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師「十三使徒」の一人であることを瞬時に見抜く。そして、同じ時期に東京で発生した『吸血鬼』事件―魔法師の血液を抜き取る連続傷害事件との関わりを探るのだった。『吸血鬼』事件の全容は次第に明らかになりつつあった。達也のヒントと幹比古の古式魔法によって、『吸血鬼』の正体が『パラサイト』と呼ばれる『魔性』であることを突き止める。しかし、別次元から意図せずに招かれたその『来訪者』は、ついに魔法科高校に襲来する。その『吸血鬼』の正体(宿主)は、意外な人物で―!

食べ物紀行（魚鮮水産）

「魚鮮水産」の日替わりＢ定食「ホッケ」720円を食べる。
塩が効いていてご飯のおかずにピッタリ。美味し。海鮮居酒屋だけあって魚が美味い。焼き加減が絶妙に美味い。塩かげんも良い。ただ出てくるまでに時間がかかるのでサラリーマンには辛い。
さてTVドラマ「女子高生の無駄遣い」1話と3話を見た。「日常」のドラマ版かと思った。メインの3人が勢いだけ、オタク、クールな無表情で丸被りぢゃん。ハカセとサカモトが出て来ればカンペキではなかろうか。

食べ物紀行 （千広）

2020年初、数ヶ月振りに「千広食堂」の「豚ロース味噌焼定食」970円を食べる。塩っぱい田舎味噌がたっぷりと付いている豚肉に、出汁が入っているんだかいないんだかわからないブー飲んでいるような味噌汁と噛んでいると甘くなってくるような米。
美味い！
懐かしい郡山の味。

食べ物紀行（駅弁）

「日本ばし大増」の「三元豚とんかつ弁当」1080円。
拙者にとっては定番中の定番。たまに食べないと落ち着かないやね。
容器が若干変わったような気がする。スリットが無くなった。
味は変わらず、駅弁らしく冷めていても美味い。温める事ができれば、もっと美味しくなるのだろう、と考えながら頬張る。

食べ物紀行（魚鮮水産）

「魚鮮水産」のランチ「豚ロース味噌漬焼定食」790円を食べる。肉やや堅し。味噌漬けとの事だが、上品な味付けになっていて、拙者の好みとは異なる。やはり魚鮮水産だけあって肉より魚なのだろう。Ａ・Ｂランチとお子様ランチ以外に9種のランチがあるので、目指せ完全制覇。

食べ物紀行（大戸屋）

「大戸屋」の「味噌デミソースの煮込みハンバーグ」1300円。寒い日には最高。デミソースだけでご飯を食べられるのではなかろうか。次回食べる機会があれば、人目を気にせず土鍋にご飯を投入する事にしよう。
さて、病院で経過診察してもらったら骨折箇所が増えた。上半身を起こすのが不可能だったので、背中側が一ヶ所だけとは不思議に思っていたので納得。昨日の疲労で鎮痛剤も効かない痛みが残るなか出勤。診断書やらの提出。仕事にならぬ。

食べ物紀行 （たやか）

「たやか」のランチ「ハンバーグ　チーズのせ」ライス・サラダ・珈琲付880円。手作り感のあふれた肉の風味満載の柔らかいハンバーグが美味い。
店まで駅から少々歩かなければならないのが、今の体には辛い。

食べ物紀行（魚鮮水産）

「魚鮮水産」のランチ「魚鮮水産御膳」1050円を食べる。
流石にかつ丼を毎日食べていたら腹周りが肥えた気がしてきた。脇腹と背中が痛くて体動かせないしね。動かしてもお能みたいな動きだし。
さて今日の飯。自分の名を冠しているだけあって美味い。おちゃかなが美味しい。鯖、鮪、サーモンだ。似たような盛り合わせをスーパーで買えば安く多く食べる事も出来るのだろうが、スーパーのお造りパックよりも美味いと思えるので、それ相応のお代になって納得。

食べ物紀行（和幸）

最早かつ丼紀行と云って過言ではあるまい。
「とんかつ和幸」の「ロースかつ鍋御飯」1500円。
かつ丼ではない！
お持ち帰り弁当にはかつ丼があるのだが、店内メニューに丼ものが無いと今回初めて知った。
温かくて美味しい。寒い日にはもってこいだ。

食べ物紀行 （さぼてん）

「とんかつ新宿さぼてん」の「ロースかつ丼」745円。
美味い。
体調不良なのに美味く思えるのだから美味いのだろう。
折れた肋骨をゴリゴリいわせながら喰う。

食べ物紀行（とんかつ日高）

TVドラマ「孤独のグルメ」に影響されて食べ始めたかつ丼シリーズ。
「とんかつ日高」の「かつ丼」790円（並）。
美味い、が、拙者が求めているのとは少し違う。何が違うかは言い難い。単に拙者ね妄想なのだろうか。
さて、肋骨の話。
医者の見立てでは4ヶ所折れてるらしい。
参った。
鎮痛剤を飲んでも痛くて、行動に支障があるけれども、日常生活も出来ない事もないので仕事も休まず頑張るつもり。

食べ物紀行 （ふうび）

「ふうび」は「野菜味噌そば」880円にバター100円トッピング。
快晴なのに寒い日が続くようになりました。まあ冬らしくて良い感じでにはなっています。こういった日には熱々のラーメンにバターをのせて食べるのが最強。
そういえば今年初「ふうび」だった。
美味し。