木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2022年4月30日土曜日

長野市内小路紀行

 長野市内小路紀行

 本年度は善光寺御開帳の年なので、先ず善光寺へ行くことにする。今回の長野の目的は、知人が絵の個展を開いているそうなので、訪ねてきたのだ。知人を訪ねる前に観光をすることにした。

 時間もあるので終点は善光寺として、地図を見ずブラブラ歩くことにする。

 かつて翻訳サイトに日本は“アニメ”の国だ的な記事が載っていた。この場合の“アニメ”はアニメーション制作国と云う意味ではなく、街中にキャラクターが散りばめられている事を差していた。確かに視点を変えて町を見てみると、長野市と云う地方都市であってもキャラクター達が街中にあふれている。


 駅にほど近い「寿しなの」の店頭を飾るポスター。









 路地裏を歩いているとジュースの自動販売機に「タイガーマスク基金」が。買えば君も伊達直人になれる、と云うのだろう。こういう金集めも良いものだ。





 「餅は餅屋」と云う言葉もあるが、本当にあったよ「餅屋」。餅屋のマスコットキャラクターであろう和服姿の少女。餅屋にとっての座敷童に見える。







 ボタン屋の店頭を飾る「アンパンマン」「ピカチュー」「トーマス」。アンパンマンはやなせたかし本人がほぼ無償で著作権を認めていたから良いとしてもピカチューやピチューやトーマスは著作権的に大丈夫なのだろうか。



 ちょっと歩いただけでこれだけ色々なアニメ絵(マンガ絵)のキャラクターを見かけるのだから、欧米と比較すると日本は“アニメ”で溢れているのだろう。

2022年4月29日金曜日

食べ物紀行(長野駅信州そばナカジマ会館)

 食べ物紀行(長野駅信州そばナカジマ会館)

 長野駅に降り立って、先ず蕎麦屋を探す。今までのブログだと駅弁を買ってUPしていたが、折角信州まで来たのだから、車内で駅弁を食べるのではなく、旅先で名物を食べてみたくなった。

 長野駅構内にある「信州そばナカジマ会館」に入る。メニューが少ない。うどんが無いのが信州らしい。

 ありきたりにかき揚げ天玉そばでもと思いきや、短冊メニューに「信州木ノ子そば」

430円を食べる。駅構内の蕎麦屋なのにSuicaが使えないと云うのも田舎の旅先っぽくて良い。普段電子マネーに慣れてしまうと旅先に現金を持ち忘れてしまうのだが、拙者はもともと田舎育ちの人間なので現金は必ず持ち歩く。

 “なめこ”他何種類かのキノコがのせられて出てくる。黒いのはキクラゲか?他にも何種類かのキノコが見えるが、ナメコ以外は判別がつかない。ナメコは傘が開いていて大きい。本日の長野市内は雲が低く垂れこめて気温が低い。熱いところを啜りたかったのだが、キノコが冷たいのか、もとからそんなに熱くないのかツユが冷めていてちょっと残念。卓上には善光寺が描かれた七味とうがらしが置かれているのが長野感を出していて良い。


 さて、本日は指定席しか無い“かがやき”には乗らず、次発の自由席では始発となる“はくたか”に乗る。するとゴールデンウィーク初日のせいか満席どころか乗車率130%か140%みたいで車内通路も全て立客で埋まる。大宮駅を出てすぐSOSボタンが押され、止まらないはずの熊谷駅で急病人を搬送。かなり遅れる。そうこうして高崎駅を過ぎた頃に、今度は自分の気分が悪くなってきて軽井沢でいったん降りる。寒い。目が覚めた。関東平野ではシャツ一枚で動き回っていたが、碓氷峠より上はまだ冬のようだ。次に来た新幹線にのると、自由席の一車両に数人しかいない。うーむ、時間的束縛も無いのに立って軽井沢まで来た自分がバカに思えてくる。人生こんなもんだ。

2022年4月28日木曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 今日の丸中給食センター!

 メインは冷めた鶏の唐揚げ。

 これはこれで美味し。皮肉では無くて。職場にレンジがあるから小皿かレンジ用タッパーを準備しておけばよかった。ご飯は12時から食べられればほんのりと温かい。昼電話番や接客番になると13時から食べるのでご飯が冷えてしまう。レンジで少し温めるが、やはり追熱だと味が変わる。

 左上はあんかけ肉団子に見えるが、“あん”ではない。“あん”の様な味の汁だった。右上は芋の欠片2個と下には何かの練り物が敷いてある。

2022年4月27日水曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 蓋を開けると塩やきそばのような麺が目に入る。だから関西人と違って麺をおかずにできないんだってばヨ。

 梅干しが入っているのはありがたい。

 白米に梅干し、尊いよね。

 揚げ物は肉入りコロッケ。芋も炭水化物なのだが、何故か芋はおかずになる。拙者はウスターよりも濃厚なトンカツソースがコロッケには合うと思う。コロッケだけを楽しむのではなくて、ソースが染みたコロッケでご飯を食べるのが美味いのだ。

 コロッケの上に見えるのはツナとキャベツの煮込み。揚げ豆腐に見えるものはそのまま揚げ豆腐。

 本日は写真の弁当と共に、朝コンビニで買った即席カップみそ汁とサラダを付けてみた。満腹になってしまった。

2022年4月26日火曜日

食べ物紀行(碁点)

 食べ物紀行(碁点)

 昨日に続いて来店。ランチメニューの「煮込みハンバーグ御膳」990円を食べる。

 美味し。

 今日の茶碗蒸しはちゃんと出来ていた。

 昨日は12時入店、本日は13時入店した。路地にあるせいか、値段設定が少々高めのせいか入店待ちになるほどではない。そして近所に区役所があるせいか、昨日も今日も若手の地方公務員が異なる一組来ている。

 さてTVアニメ「幼女戦記」の再放送第1話~12話(10話欠)までを見る。

 物語に引き込まれるアニメってあるよね。

 明日に仕事を控えているのに、見るのを止められないず時間を忘れて見入ってしまう面白さ。「幼女戦記」がまさにそう。ある意味原作小説のダイジェストでしかないのだが、声優の巧さと演出の上手さが見事としか云いようが無い。アニメで云うとTV第一部、第二部、劇場版と繋がっているので、劇場版第二部もしくはTVアニメ第三部をお願いしたいところだが、亡国への泥沼の戦争と云う地獄へ一直線なのでアニメとして楽しいのか、と問われると首を捻らざるえない。だから続きが作られないのか。残念だ。

2022年4月25日月曜日

食べ物紀行(碁点)

 食べ物紀行(碁点)

 初入店。

 岩槻駅前ワッツの南側にある小路沿いにある和風居酒屋がランチメニューを出していたので入ってみた。

 「旬さい 碁点」のランチメニュー「豚ロース生姜焼き御膳」990円。

 美味い。肉もご飯も副菜も美味い。

 そりゃ仕出し弁当が2個食べられる値段ですからねぇ。

 赤出汁の蜆の味噌汁が美味い。弁当では味わえないありがたさ。

 小鉢のシャキシャキとした歯ごたえの細切りの物の名称を思い出せん。何度か食べた記憶はある。こう云う時はお店の人に聞いてしまうのが一番なのだが、食べるのに夢中になりすぎた。茶碗蒸しも付いているのだが、今回は調理に失敗して中で液体と固体が分離していた。ちょっと残念。

 食後にデザートとして抹茶と黒糖きなこが塗されたわらび餅が2片出てきた。落ち着く。

 さらにレジを済ませたらお土産と称して将棋の形の落雁を渡された。

 ランチメニューも色々とあるようなので機会があれば制覇してみたいものだ。和風の食事処なのでお魚の定食等が美味そうだ。今回は初めてと云うことで、一番外れの少ない生姜焼きを頼んでみたが、当たりのようだ。

2022年4月24日日曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 先月末に食べた「たやか」のランチ「とりもも肉、赤ワイン煮」ライス・サラダ・珈琲付880円。

 いつもながら美味い。

 ソース美味し。

 ソースだけをペロペロと舐めていたい感じ。

 さてTVアニメ「ガンダムビルドダイバーズ」「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd シーズン」を続けて見る。ガンダムビルドダイバーズは本放送でも見ているので2度目。2度目なので理解が深まった。その上でRe:RISEを見ると、レコードのA面B面の関係というか、シナリオの完成度がとても高いように思える。ガンダムを越えた世界の物語になっていると云えるだろう。単なるガンプラの物語では無い所が、ガンダムに拘ったり、ガンプラバトルに拘った層からは反発を受けそうではあるが、

“ビルドシリーズ”も続く事でシリーズの枠を超えた物語を紡ぎ始めたのは素晴らしいことではなかろうか。

2022年4月23日土曜日

名探偵コナン ハロウィンの花嫁  観了

 映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」観了

 前回は赤井が出てきたので、今回は安室が出てきた。緋色の弾丸が昨日TV放送されたが、まさか1年でノーカット放送されるとは思いもよらなかった。映画館へ行ったカイが…。録画をしてオンエア中に見るつもりはなかったし、仕事から帰宅したのが1/3以上過ぎてからだったのだが、結局見てしまった。事件云々と云うよりも、いまや民間企業が担っているとは云え国家事業としてのリニアの式典で事故は起きるは脱線して街中に大損害を与えるはで、いったい何百億円の損失が生じた事か。JR東海の社長が辞任するくらいではすまされんな。復旧するための追加予算や開業までの期間の延長やら、事故が起きた以上その風評被害たるやイメージダウン程度で済めば良いが。いはやは恐ろしい。

 今回の「ハロウィンの花嫁」でも同じことが云える。ハロィンの人出の最中に渋谷駅前でテロ騒ぎだなんて、踏まれて死ぬ人間だけでいったい何百人になることやら。尺のせいか、DJポリスは出ていなかったなぁ。幸か不幸か分からないが、タイムリーにロシア人が絡むストーリー。てっきり上坂すみれも出ているのかと思いきや、エンディングテロップでは見かけなくてビックリ。もしかして見逃した?プロダクションの壁だろうか。ロシア人声優ジェーニャの名は当然のようにあったが。

 音楽が全面的に変わった。BGMもエンディングソングも今までのパターンとは代わってしまった。どうしたのだろうか。長期作品だからスタッフは当然として、声優さんもなんだかんだと交代しているし。

 上映時間は長いし、出演者も多く、ストーリーも錯綜しているから子どもには難しい内容かもしれないが、舞台やアクションも含め大人は楽しめた。

 毎回コナンの映画の時には書いているが、実写では描けない壮大な舞台設定が良いよね。技術的に実写でも出来ないわけではないが、費用対効果で今の日本には作れないのが悔しい。

2022年4月22日金曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 「丸中給食センター」製仕出し弁当。

 蓋を開けた瞬間、目に飛び込んできたのは右上のトマトの赤も鮮やかなパスタ、

 いや、パスタはおかずぢゃないから。

 例えるならば、炊き込みご飯や味ご飯をおかずに白米を食えと云われているような違和感を感じざる得なかった。拙者東日本人ですから。関西人みたいに麺類をおかずにご飯を食べるスキルは持っていないんですわ。

 メインはメンチに見えて肉の味があまりしない。挽肉も入っているけど、何か別な食べ物なのだろう。興味が無いからメニューを見てないし、メニューを見て投稿しているわけでもないのでガンモドキならぬメンチモドキとでも云うのだろうか。付属のとんかつソースをかけて食べると普通に美味い。

 ごはんにはサッサと紅生姜と味付きかつおに昨日から導入したなめたけをのせて三色弁当モドキとする。学生時代お金をケチって牛丼屋で紅生姜でご飯を食べていたのを思い出した。

2022年4月21日木曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 「丸中給食センター」製仕出し弁当。

 本日のメインは揚げ餃子に肉野菜炒め、煮物にオムレツだ。

 一口サイズのオムレツにはケチャップではなくちゃんとトマトソースがかかっている。出来合いのトマトソースなのだろうか?なんかちゃんと作られているような気がする。

 煮物の丸い物はチクワかと思ったら、お麩だった。しかもしっかりと身がつまっていて歯ごたえが良い。

 ちゃんとした弁当なので驚く。いや、逆に今までが手抜きだったのだろうか。


 さて、コロナ陽性で引きこもり中に自治体から食料が送られてきた。その中に瓶詰の「ためたけ」があったのだが、自宅では食べないので、職場へ持ってきて仕出し弁当のゴハンにかけて味変をしてみた。今までの仕出し弁当ではふりかけが必要だったのを思い出したからだ。

 しかし丸中給食センターのゴハンには必ずしも必要ではないかもしれない。

2022年4月20日水曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 「丸中給食センター」製仕出し弁当。

 本日のメインはチキンのピリ辛トマト煮、かき揚げ天ぷら、野菜炒め他。

 ここのゴハンは案外美味しい。

 色々な所で仕出し弁当を食べてきたが、ここのが一番ゴハンが美味しいような気がする。1年間以内に飽きるか、1年間食べ続けられるか自分で自分の賭けをしたくなってきた。

 おかずのチキンが小振りとは云え、ちゃんとした鶏肉だった。鶏肉は値段が安いからなぁ。計算をした事は無いが、感想ではgあたり魚より鶏肉の方が安いイメージがある。

 野菜炒めは本当に野菜しか入っていない。まあ看板に偽り無しと云う所だろうか。

 天ぷらはカラッと揚がっているわけも無く、衣を食べているいつもの食感。香の物はこれだけでご飯を食べてしまえる分量がある。他の所では一口くらいしか無いので、景気が良くて素敵だ。

2022年4月19日火曜日

食べ物紀行(mao-mao)

 食べ物紀行(mao-mao)

 岩槻駅近くの水野書店内のカフェ「mao-mao」の日替わりランチ1078円を食べてみました。本日のランチは「豚肉のキャベツチーズ焼き」切干大根・おみそ汁・デザート・珈琲付。

 洒落た感じでまさにカフェ飯。メインの量が少なくてご飯が残りそうな気がしたけど、切干大根他の副菜が豊富かつご飯が美味しくて量的にも楽しめた。

 ただ、メニューが凝っているせいか、出て

くるまでに時間がかかり、食後にゆっくりと珈琲を飲む暇すら無し。時間が決まっているサラリーマンのランチには辛い。そう云えば周りに座っているのは有閑マダム達ばかりであった。

 お昼の間中、本コーナーに客は居なかったけど、大丈夫なのだろうか。それとも店頭販売があまりにも暇すぎてカフェ屋を始めて、客に求められるままご飯物も出してみた感じなのだろうか。接客的にはなんら問題を感じなかったが、厨房の中が飯屋らしく感じられなかった。

 味は良かった。

2022年4月18日月曜日

映画大好きポンポさん 観了

 映画大好きポンポさん 観了

 原作マンガ未読。

 前情報無しで見に行く。

 世界最大の映画製作都市の一角、少女に見える名プロデューサー通称ポンポさんの付き人が監督に抜擢される。映画を作りながら監督の生き様や映画に関わる人々の生き様を描き出す、表面的にはサクセスストーリー。

 化けたね。

 マンガ絵だからと云って低く見てはいけない。

 マンガ絵だから、アニメだからこそ抽出される物語の純粋さを楽しんでもらいたい。

 お金出して見て損はない。

 少なくとも映画に興味を持っている人だったら見て損はない。

 期待値0で見に行ったから面白いと感じるのか、原作マンガを読んでみたいと思った。

2022年4月17日日曜日

食べ物紀行(いろり庵きらく)

 食べ物紀行(いろり庵きらく)

 4月から通勤にターミナル駅を利用することも出来るようになったので、帰りがけに腹が空くと駅蕎麦を容易に食べる事ができるようになった。ただし、職場に近い方の駅周辺には蕎麦屋が無い。東口しか利用していないが、そもそもモーニングを食べる事が出来るのがドトールしか無いのだ。都会と田舎の差は、モーニングを食べる事との出来る店の多寡だと思う。田舎は基本外食は無い。最近はそうでも無くなって来たが、朝飯を外で食べる事が出来るかどうかが一つのバロメーターになるだろう。その点東武野田線沿線は田舎と云える。

 さてターミナル駅にあるJR東日本系列の立ち食い蕎麦屋「いろり庵きらく」で「かき揚げ天玉そば」540円(込)を食べる。コロッケかちくわ天でもトッピングしようかと思ったが、揚げ物が重なるのも何だと思い、素直に単品で食べる。それでもかき揚げ天そばと月見そばの合体技なのだから充分に豪華と云えよう。ゴマをたっぷりとかけ、七味で味付けをして食べる。

 美味し。

 腹が減っているから余計に美味く感じる。

2022年4月16日土曜日

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 観了

 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 観了

 これモビルスーツ出す必要があるのだろうか?地球連邦組織との対抗としてモビルスーツを運用するのは良いとして、ガンダムは必要ないだろう。

無くても物語は成り立つ。

 だがしかし、原作小説には出てくるし、バンダイの意向としてガンダムを出す必要は出てくるだろうし、宇宙世紀サーガとしてはガンダムが出てこなくては、拙者以外の観客が納得しないのだろう。

 アニメなのだが、キャラクターに演技をさせているのが凄い。ここまでくると実写の方が簡単に思えてくる。

 アニメが緻密すぎて、繰り返し見なくてはならない気分になる。おそらく見る度に新たな発見があるのではなかろうかと期待させてくれる出来だ。

 続編への期待が高まる。

 平成以後のガンダムはトミノが関わらない方が出来が良いような気がする。

2022年4月15日金曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 コロナ籠城戦も昨日で終わり、今日から職場に復帰した。

 一週間振りにまともな食事を摂る。
 美味い。
 美味く感じる。

 丸い揚げ物はコロッケではなくチーズ入りメンチカツ。向かって右上には麻婆豆腐、上段真ん中はコーン揚げ、左上はチチミ風の何か。
 一週間前に食べた時には不味くは無いと思ったが、美味いとは思わなかった。無論オカズが異なるせいもあるのだろうが、今回食べたら美味しく感じられた。この一週間の食生活が貧しかったからなのだろうと思う。
 例えるならば、お茶断ちをして数年ぶりにお茶を飲んだ時の様な、馴れているはずなのに新鮮に感じて驚いたような感じだ。

2022年4月14日木曜日

ヤマトという時代 西暦2202年の選択 観了

 ヤマトという時代 西暦2202年の選択 観了

 「宇宙戦艦ヤマト2199」と「宇宙戦艦ヤマト2021」の総集編だった。

 作品構成はNHK特集風に作られている。

 名場面集だけあって泣けた。

 涙を流しっぱなし。巧い具合に纏めたものだ。文字通り枝葉末節はどんな面白い部分でもバッサリ切ってあって、あくまで真田技師長と古代兄弟に焦点を絞っての再構成が成されていて見易くて筋が通っている。だからこそ個々のエピソードをまた見たくなってしまった。これまた巧い作りだよね。

 観客は男ばかりであったが、年齢層が高い。昭和の男達が大半そうだった。特別料金でも席が1/3以上埋まっているように見えるのだから大したものだ。

 後日テレサの中の人が涅槃へと旅立ったと聞く。合掌。

2022年4月13日水曜日

劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram 観了

 劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram 観了

 映画が始まってから必死に「前編」のストーリーを思い出そうとしていたが、前編を見ていた時にもストーリーが理解できなくて悩んでいた事を思い出した。

 何故十字軍の時代にアーサー王と配下が垂迹したか?

 ベディヴィエールが人間のままで数百年の放浪をするため。

 最早時代とか人物とか歴史とは全く関係なく、歴史に名を残した人々のキャラクター達の寸劇にしか見えなくなってきた。そもそも「Fate/Grand Order」を知らないから理解が追い付かないのだろう。主人公はベディヴィエールなのか藤丸立香なのかすらもわからん。今話の主人公がベディヴィエールで、シリーズを通しての主人公が藤丸立香と考えるべきなのか。エロ同人誌的にはマシュだろう。

2022年4月12日火曜日

ガメラ3 邪神(イリス)覚醒 観了

 ガメラ3 イリス覚醒 観了

 一年くらい前の話だが「Dolby Cinema」版を見る。ガヤの声がはっきり聞き取れて良い。

 いまさらながらヒロインが大根ばかりで笑える。

 京都駅のシーンは圧巻の一言。人間ドラマパートの方がチャッちく見えてしまうのはいかがなものか。

 世界中から日本に飛来するギャオスに対抗する自衛隊と、満身創痍のガメラがどうなるのか、燃える京都が未来を暗示しつつ、炎と共に終えるラストカットの素晴しさに泣ける。

2022年4月11日月曜日

劇場版ガールズ&パンツァー 観了

 劇場版ガールズ&パンツァー  観了

 劇場で見た。3度目だ。無論DVDで自宅でも見ている。出来の良い作品は何度見ても飽きることが無い。そして何度も繰り返し上映すると云うのは、それだけ需要があると云うことなのだから人気も高い証明でもあろう。

 今回はDolby Cinemaである。CD劇場版OSTももちろん入手して普段の生活でもBGMとして流しているが、はっきり云おう、音が良いと思うしセリフも聞きやすいと思うが、何がDolbyなのか判らん。元々がDolby音源では無いはずなのではっきりとした違いと云うのは無いのかもしれなし、爆音上映の時みたいな体に響く音体験は無い。もしかすると椅子の座り心地にだまされているのかもしれない。だがしかし、劇場で見ると云うのは良いものだ。


 さて映画を観たのは1年近く前の話だ。現実の今はコロナで籠城している最中。昨日自治体から食料が届いたので、デンプンの備蓄を気にせず食べることが出来るようになった。野菜が無いのには閉口する。乾燥野菜で良いので入れてもらえると助かる。さらに云えばもう少し早くに送ってもらいたかった。自治体からの連絡は患者が多すぎてトリアージ順に連絡しているのはわかったいるのし、もらえるだけありがたいのだが、としか云えん。食生活が劇的に改善されたために気分的にとても軽くなったのは確かだ。

2022年4月10日日曜日

ガールズ&パンツァー最終章第3話 観了

 ガールズ&パンツァー最終章第3話

 全国大会第2回戦目対知波単学園戦後編、ジャングルでの野戦が舞台と大洗学園としてはアウェー戦。ただ本作品は主人公側が不利を跳ねのけて勝のが趣旨なのでアウェー戦が基本。手の内を知られ、研究もされているからこそ苦戦を強いられる大洗学園。勝つのはどっちだ。

 4D上映を意識しているのか、ジャングル内を走り回る戦車上での視点が多くて長い。サービスなのかもしれないが、拙者の好みではなかった。4D上映の時に楽しもう。

2022年4月9日土曜日

映画ヒーリングっどプリキュアゆめのまちでキュン!とGOGO!大変身!!&映画トロピカルージュ プチ プリキュアとびこめ!コラボ・ダンスパーティ! 観了

 映画ヒーリングっどプリキュアゆめのまちでキュン!とGOGO!大変身!!&映画トロピカルージュ プチ プリキュアとびこめ!コラボ・ダンスパーティ! 観了

 プリキュアはあくまで幼女向け作品であることを前提に考えれば良く出来た映画と云えるだろう。本編ストーリーとは関わらない映画だけの時間と空間、そしてかつてのプリキュアの活躍といろいろ制限も多い中で、起承転結と幼女にも分かるであろう母子の思いやりとか絆を脚本の中に盛り込んでいるのはすごいもんだと感心するが、成人には物足りなさを感じる。と云うか、物足りなさを感じなかったらその方がおかしい。


 トロピカルージュプリキュアの方は、本当に“おまけ”と云う感じ。

2022年4月8日金曜日

名探偵コナン~緋色の不在証明~ 観了

 名探偵コナン~緋色の不在証明~ 観了

 今までUPしていなかったネタのお蔵出し。

 コロナが陽性となり籠城をしばらく余儀なくされるので、しばらくはストック・ネタが主になるだろう。

 記録を見たら2021年3月に見た事になっていた。


 2021年4月16日上演予定の「名探偵コナン~緋色の弾丸~」の序章。コロナ禍の影響だろうか。緋色の弾丸では“赤井秀一”とその家族がメインキャラクターになるとチラシには書いてある。その赤井一家との関わりを振り返った今作と云えばカッコいいが、要は総集編だ。それでも拙者のようにTV版はヒマな時にしか見ないとか、映画は見続けているとか、マンガ原作は読んでいない人にとってはとてもありがたい。だからとってつけたように、10年前に赤井一家と工藤一家&蘭が出合っていた、話等は見た事が無かったから知れて良かった。

2022年4月7日木曜日

食べ物紀行(らーめん日高)

 食べ物紀行(らーめん日高)

 先日帰宅途中腹が猛烈に減ってしまったので、駅前の「らーめん日高」に入る。

 定食を食べるつもりではあったが、肉野菜炒め定食は食べ飽きた感じがするし、レバにらは味が濃いような気がするし、ここは牛肉とピーマンの細切り炒めにでもするかとメニューを眺めると、レバ野菜炒めとの新メニューを発見。食べてみる事に。

 レバ野菜炒め定食680円(込)。ついでに餃子3個も付ける。

 豚肉がレバに替わった野菜炒めでしかなかったが、これはこれで良い。


 さて本日はPCR検査の結果が病院から伝えられる。

 妖精、もとへ陽性だった。

 本格的自宅警備もしくは籠城戦へと移行するのであった。

 とは云え昨日から不調が続き、朝昼晩共に買い置きのオニギリ1個を齧りつつ薬を飲みこむ。水分補給だけは気を付けるようにしつつともかく寝続ける。

2022年4月6日水曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 先日職場で食べてみた仕出し弁当。

 丸中給食センター製。

 500円でお釣りがくる値段でこれだけ食べることが出来れば文句はない。

 文句は無いが、毎日これでは飽きるだろう。外飯と組み合わせて考えてみよう。ふりかけもロッカーの中に常備しておくか、そう云えば駅前にマルエツがあったな。


 さて、実は本日仕事を休んで病院に行ってきた。昨晩未明悪寒と関節痛があったのだ。体温計を所持していないのでそのまま寝ていたが、風邪薬を飲んで寝たにも関わらず悪寒が走ったので病院行きを決心した。人によって異なるらしいが、拙者は震えと関節に力が入らなくなるとだいたい発熱している。

 医者へ行ったら有無を云わさずPCR検査となった。体温は平熱だそうだ。

 結果判明は明日かもしれないし、明後日かも3日かかるかもしれないと云われる。検体が増加していて見当がつかないそうだ。

 いざと云う時のためにスーパーで体温計と食料を買い込んで帰る。帰宅と同時に動けなくなって寝てしまった。

2022年4月5日火曜日

食べ物紀行(猫坊主)

食べ物紀行(猫坊主)

 「その着せ替え人形は恋をする」の舞台として描かれている関東近郊の人形で有名な街、そこが拙者の今年度の仕事先となった。

 サラリーマン唯一の楽しみ、昼飯を食べに外出する。

 ワッツの南側の小径に「へぎそば居酒屋猫坊主」がランチメニューを軒先に出していたので入って「ミニ天丼とへぎそば」900円を頼む。

 “へぎそば”と云うと新潟が有名だけど、新潟出

身のマスターかな?

 そば美味し。

 天丼は具もご飯も美味し。タレがそれほど甘く感じず拙者好みである。

 張り出されているお酒のメニューを眺めていると新潟系が多そうだ。これは仕事を終えてから入ってみたくなってきた。


 食べ終えてからワッツ内の薬局でのど飴と風邪薬を買う。

 不調。

 原因は年度末の忙しさと、4月になってから通勤時間が長くなった為の疲労。だいたい通勤時間が長くなると4月に一度倒れる。体が馴れるにはリセットが必要なのだろう。本日は夜間シフトなので頑張る。

2022年4月4日月曜日

食べ物紀行(駅弁)EKIBEN

 食べ物紀行(駅弁)

 「日本ばし大増」製「唐揚げ弁当」980円(込)。

 一見するとおかずが物足りなく見えるがさにあらず。「高知県産宗田節香る だし唐揚げ」と「高知県産ゆず果汁使用 柚子こしょう唐揚げ」の二種類を交互に食べながらご飯を食べ進めると、あら不思議、ご飯がいつの間にか無くなってしまった。タイミングを図らないと、玉子と切干大根が丸っと残ってしまうではあ~りませんか。

 美味し。

 北上する新幹線車内で食べていたが、流れる車窓には桜が満開に見える。那須くらいまでは桜が満開だ。流石に福島に入ると梅は咲いているが桜はまだらしい。来週は福島で桜を眺めたいものだ。

2022年4月3日日曜日

「猪苗代水環境センター」へ行ってみた

 「猪苗代水環境センター」へ行ってみた

 国道49号線野口英世の生家に東側に会津民俗館がある。国道の対面は世界ガラス館。会津民俗館の奥にちんまりと福島県環境創造センター猪苗代水環境センターがあった。

猪苗代水環境センター(https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/298/)

 三春にあるコミュタンと同じ組織と知って驚いた。

 ただしコミュタンみたいに様々な展示物や体験施設があって楽しむのではなく、猪苗代におけるフィールドワークや学習室としての機能がメインの施設であり、見学はあくまで補助的機能にすぎない。それでも猪苗代の成り立ちのパネル解説や生息している動植物については、拙者にとって馴染みのある湖なのでとても興味深く楽しめた。

 施設内で流されていたDVD「猪苗代湖流域の魅力~猪苗代湖誕生のヒミツとは~」福島県のような役所が制作しているにも関わらず声優田中秀幸と勝生真沙子を起用、ドローンを多用した映像やCG、ロケハンだけでも1年かけて猪苗代周辺の様々な四季折々を撮影しているて、6分50秒の映像の中に詰まった内容の充実ぶりは、とても良く出来たプロモーション映像になっていてビックリ。製作を引き受けた会社が滅茶苦茶頑張ったんだろうなぁ。予算も補助金をガッチリ得られたに違いない。いや、数寄者が集まったのかな?このDVDが発売されていれば購入しただろうに。

 ちなみに、道の駅猪苗代のインフォメーションでも流されていた。

 映像の中で「白江幹線円筒分水工」が紹介されていて、これを見た相棒が実物を見たいと云いだした。この後予定も無いので行ってみる事にした。

 結論を云うと発見出来ず。

 予備調査をして再度チャレンジすることにした。

2022年4月2日土曜日

食べ物紀行(味平)

 食べ物紀行(味平)

 福島県は喜多方市のバイパス脇に入ってすぐにある喜多方ラーメン店「味平」で「チャーシューメン」950円(込)と「餃子」350円(込)を食べました。

 メニューには「チャシューメン」と書かれています。

 周辺の自動車修理工場には「〇〇ボデー」(ボディーの意か?)と書かれた看板が何軒にも掲げられているし、方言同様書き文字にもローカルルールが存在しているのかもしれ

ませぬな。

 海苔香るどんぶりにズブリと蓮華を入れスープを啜る。

 すっきりとした喜多方の水に醤油、カツオや鶏の出汁。

 普通に美味い。

 飾ることのない素朴な味わいこそ、飽きることなく食べ続ける事が出来ると云うもの。

 そして「餃子」。

 350円と安いのに大振りでいて中身が詰まっていて美味い。

 これは頼んで良かったと思える餃子だった。

 おいしゅうございました。

2022年4月1日金曜日

食べ物紀行(すき屋)

 食べ物紀行(すき家)

「すき家」の「牛丼ランチセット」550円(込)。

 職場を異動しました。

 昨日まで職場は1年間しか居ませんでしたよ。よほどいらない子だったのか、玉突き事故のとばっちりだったのか知りませんでしたが、まさかの1年間での異動だったので、予定が総崩れ。宮仕えの常として、また2度目なので驚愕はしませんでしたけど、抱えた仕事を抱えっぱなしのまま、満足な引継ぎも出来ず、新たな職場へ。今回は駅前と云って良くコンビニ飯ではなく、飯屋や飲み屋を開拓していけるのではないかと期待している。

 なにはともあれ初日なので冒険はせず、駅前の「すき屋」に入る。

 お久しぶりです“牛丼”さん。ご無沙汰しておりました。前回食べたのはいつでせうかね。前々回の職場の松屋以来なので2年振りかな。「すき家」にいたっては数年振り。だってすき家はまだ片手で足りるくらいしか入店してないからなぁ。

 生卵をご飯にかけるのも何年振りか。

 異世界モノの小説を読んでいると卵の生食の話が度々出てくる。日本で育って本当に良かった。温かいご飯に茶漬けも良いが、たまには食べたい生卵。

 美味し!

 ただ、お昼に丼物食べると午後眠くなるんだよねぇ。それだけが難点。