木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年8月1日日曜日

デトロイト メタル シティ 10巻完結 読了

デトロイト メタル シティ 10巻完結 読了
若杉公徳/著 白泉社/刊 20100805第一刷514円 JETS COMICS
 TVアニメ「ハートキャッチ・プリキュア」のエンディングが変更されました。ここで“ゴスペル”(と言ってよいのか?)調になるとは予想すら出来ませんでした。カッコイイ。ダンスもかなり考えられたステージっぽい振り付けだし、三人しか活躍していなくても四人出演しているし、本編の今後の展開が楽しみです。映画版オールスターⅡも見たくなってきました。閑話休題。

 本題の「デトロイト メタル シティ」10巻の話。
 ネタバレします。
 まあ、エンドレス落ちです。ネバーエンディング落ちと云うべきでしょうか。終わりとして悪くないけど、だからどうした、と云う感も否めません。ただ物語りの落ちとして極論は主人公が死ぬか生きるかの二者択一しかなく、“生きる”となれば物語は終わっても主人公の人生は続くわけですから、主人公が生きている物語の終末は全てエンドレスと云っても良いでしょう。
 クラウザー二世を主人公とするなば、少なくとも日本のデスメタル界のトップに君臨したのだからハッピーエンドです。クラウザー二世の中の人である根岸君を主人公とするなばら進展は丸で無し。まあ、この裏表の二つの顔の乖離があってこその物語ですから、統合してしまっては本当に終わってしまいます。クラウザー二世の栄光と根岸君の挫折がこそがこの物語の根幹ですから。
 ウーム、実写版劇映画の出来が良すぎたような気がします。新連載が白泉社ではなく、講談社だったことに驚きましたが、著者若杉公徳のペンタッチからするとマガジン系の方がシッくりと来るのは何故でしょう。
(ヤングアニマル掲載)


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