木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2020年1月13日月曜日

食べ物紀行(魚鮮水産)

今日は祝日かつ職場も休みなので、久々にアキバへ行くか、朝から映画館へ行こうか、なんて考えながら起床したのが15時だった。洗濯すらままならぬ。
昨年の話だが、駅前の「魚鮮水産」に初めて入って「海鮮丼」そばセット1180円を食べる。
流石に海鮮居酒屋、魚美味い。特に鰤美味し。お猪口に一杯だけで良いから一口飲みたくなった。
温かいそばを頼んだの味噌汁が無くなると思ったら付いてきた。融通が利かないのか、献立を意識していないのだろうか。そして食後にお茶まで飲んだので腹がタプンと波打った。
さてTVアニメ「ユーリ!!!」再放送全話を見る。本放送の時録画を焼きっぱなしで保存したままにしてあった。コミケで女性創作系で人気だったしアニメ雑誌でも取り上げられていたから、それなりに面白いのだろうとは思っていた。見始めたら止まらなくなってしまった。
一見スポ根系なのだが、どう考えても女性の視点を楽しませる事を意識しているとしか思えない演出がオッサンの拙者からは耐え難い。それを余りある勝負性・人間関係のドラマの面白さや楽しさに引き込まれた。アニメとして面白い。
例えばオープニングは作品の顔としての内容と毎回放送する上での繰り返しに耐える作品性を兼ね備えなければならない。特に最近は録画やレンタルがあるので飛ばす事も楽にできる。しかし拙者は本作において録画で見たにも関わらず、一度もオープニングを飛ばす事無く見てしまった。動きなど繰り返しているのにねぇ。それだけ面白いのだろう。
傑作とまでは云えないかもしれないが、素晴らしく質の高い作品であるのは間違いない。見るだけの価値はあると思う。
フィギィアスケートらな60年代や70年代ならば少女マンガであろうし、拙者にとっても川原泉の「銀のロマンチック」くらいしか思いだせない。それが男子フィギィアの国際大会戦のアニメとは…。時代は21世紀で昭和でも無いと実感してきた。
野暮な話だがバレーシーンを見るとGのレコンギスタを思い出す。そして最終話のラストシーンで二人で舞うシーンは新銀河英雄伝説のオープニング冒頭を思い出していた。

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