木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2011年4月30日土曜日

GANTZ: PERFECT ANSWER 観了


GANTZ: PERFECT ANSWER 観了
 ネタばれ注意。
 早速観てしまいました。
 狭い車内で何故チャンバラ。刀と銃とどちらが強いかと云えば銃が強いに決まっているのに、あえてチャンバラ。そこまでして女子高生に日本刀を振り回せさせたいのでしょうか。気持ちは分る。充分すぎる程にその心意気は良く分ります。拙者であっても刀と銃とどちらを演出させるかと聞かれれば、刀と答えるでしょう。141分の長い尺でありながら、ひたすらチャンバラ。拙者は楽しめましたが、チャンバラが原因ではないでしょうが、後や脇に座った人々が飽きてました。
 オチ的には奇しくも「魔法少女まどか☆マギカ」と似たモノに。命をリセットして戦いを繰り返す設定は「GANTZ」の方が先に発表されているし、製作時期を考えるとやはり時代が似たようなモノを生み出したと考えるべきなのでしょう。ストーリーの出来の是非は置いといて、何故今のこの時代に修羅道の果てに主人公が持衰と成るのか?不思議です。
 しかし、謎の黒い球体はいつの間に死人を生き返らせる事のできる便利な七つの玉神竜(シェンロン)になってしまったのでしょうか?拙者的には転送され星人との戦いで死んだ人間ならば黄泉帰る事が出来たと思ったのですが、どこかに誰でも死者は復活できるセリフがありましたっけ。それとも田口トモロヲ演じる鈴木良一の奥さんも戦闘メンバーの一人でしたっけ?惨殺された加藤の弟君やたえちゃんまで復活しちゃうし。だいたい星人の存在やGANTZの存在の謎が解かれていないぢゃん。もしかして次回作の予定があるのでしょうか。山田孝之役の潜入捜査官・重田正光は完全に道化だったし。何しに出てきたのか分りませんでした。単なる目撃者?重田視点で別物語を作るつもりでしょうか。それでも本編に必要ではないと思われます。
 前編後編とここまで引っ張っておきながら、今一つすっきりしない感じがします。せめて二宮和也はラストシーンで頭を剃るくらいの役者魂を見せてもらいたいものです。

(以下yahooより引用) 

 解説: 「週刊ヤングジャンプ」の奥浩哉の人気コミックを実写映画化したSFアクションムービー『GANTZ』2部作のクライマックスとなる後編。死を迎えた男女たちが黒い謎の球体“GANTZ”に召集され、“星人”と呼ばれる強敵たちとの戦いを繰り広げる様をダイナミックに描く。二宮和也と松山ケンイチの日本を代表する若手俳優が主人公を演じ、吉高由里子や田口トモロヲなどバラエティー豊かな俳優たちが集結。激しいアクションと、原作とは異なる映画版オリジナルのラストは必見だ。シネマトゥデイ(外部リンク)
 あらすじ: 死を迎えるその瞬間、黒い謎の球体“GANTZ”に呼ばれた男女たち。幼なじみの玄野(二宮和也)と加藤(松山ケンイチ)もまたGANTZに召集され、“星人”という異形の者との戦いを強いられていた。玄野は戦いの中で生き抜くことを選び、加藤は暴力と戦いを否定する。そして、終わりのない戦いの過程で、2人はある選択を迫られる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

原題: -
製作年度: 2011年
別題: -
製作国・地域: 日本
上映時間: 141分

スタッフ
監督:佐藤信介
製作総指揮:-
原作:奥浩哉
音楽:川井憲次
脚本:渡辺雄介
キャスト
二宮和也(玄野計)
松山ケンイチ(加藤勝)
吉高由里子(小島多恵)
本郷奏多(西丈一郎)
夏菜(岸本恵)
千阪健介(加藤歩)
白石隼也(桜井弘斗)
緑友利恵(山本真子)
玄覺悠子(坂野理沙)
若葉竜也(高橋光輝)
阪田マサノブ(小林新一)
越村友一(中村孝太)
橋本まつり(玉男)
水沢奈子(黒服 参)
奥瀬繁(黒服 弐)
平野靖幸(黒服 肆)
大石将史(黒服 伍)
神威杏次(黒服 陸)
戸田菜穂(北倉玲子)
小松利昌(-)
池上幸平(-)
落合モトキ(-)
小林一英(-)
市川千恵子(-)
春名柊夜(-)
Merii(-)
古澤裕介(-)
土平ドンペイ(-)
長江英和(-)
柴田愛之助(-)
綾野剛(黒服 壹)
伊藤歩(鮎川映莉子)
田口トモロヲ(鈴木良一)
山田孝之(重田正光)

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