木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年10月28日木曜日

狼の口 ヴォルフスムント 2巻 読了

狼の口 ヴォルフスムント 2巻 読了 
久慈光久/著 エンターブレイン/刊 20101027初版 BEAM COMIX
 酷薄にして無残!
 出てくる人物が悉く死に絶えていく物語も久しぶりと云う感じです。叛乱、謀反、圧制、団結、裏切り、密告、人間の暗部が物語の歯車に勢いを付けるのでしょう。昭和の時代では劇画系で無情感漂う作品を多く目にしたような記憶が有ります。著者久慈光久の目指そうとする所が那辺にあるのか、今後の展開が愉しみでなりません。
内容紹介
メディーバル・リベリオン(中世叛乱活劇)、驚愕の第2巻!
14世紀のアルプス地方。イタリアへと続くザンクト・ゴットハルト峠には、非情な番人が守る関所があった――。圧政続くハプスブルク家と、ウーリ・シュヴァイツ・ウンターヴァルデンら森林三邦の戦いは続く。この地に自由が戻るのは、いつの日なのか……。(アマゾンより引用)
(Fellows!掲載)



1巻:http://blogs.yahoo.co.jp/akamaty1000/60541552.html

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