木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2019年7月17日水曜日

紅霞後宮物語 第二幕 読了

紅霞後宮物語 第二幕 読了
 雪村花菜/著 富士見書房/刊 20151020初版20151115三版580円 富士見L文庫
 平民から軍に入った主人公“小玉”が、かつての副官であった皇帝によって皇后にまで登り詰めたが、皇后として波乱万丈の人生を歩む物語。皇帝が素晴らしいんだな。一見するとヒロインの引き立て役なのだが、ヒロインにメロメロで内助の功が抜群なのだ。昨今の読者はこのような男性が好みなのだろうか。それとも逆説的にヒロインが活躍するためには、役回りとしてそのような男にせざるえないのだろうか。
 シリーズとして設定は連続するものの、各巻完結の物語構成にはなっている。今巻では先帝の遺児が擁立され、波乱を生む話。波風は立つけど、元の鞘に収まる勧善懲悪の定番ものと云っても良いだろう。だからこそ安心して読める。
(以下アマゾンより引用)
 内容紹介:先帝の遺児、出現――。突然帝国に投げ入れられた火種に、宮中は大混乱! 様々な思惑が渦巻く中、なぜか静観する皇帝・文林。そんな中、小玉は文林失脚に備え、彼と鴻を連れて後宮から逃げる準備をはじめていて! ?
 内容(「BOOK」データベースより)不世出の軍人と誉れ高かった関小玉が、何の因果かかつての相棒で今の皇帝・文林によって皇后にさせられてから1年。高貴妃の事件からようやく落ち着きを取り戻した帝国に、新たな火種が飛び込んできた。―「先帝の遺児」の出現。静観する文林をよそに、宮中には動揺と策謀が広がっていく。そんな中、文林失脚に備え、逞しくも軍人らしく、彼と鴻を抱えての逃走計画を進める小玉だったが、件の「遺児」の秘密を知り…。小玉の“想い”と文林の“執着”、絡まった糸が導く物語の結末は!?
 著者について●雪村花菜:2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第2回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。
 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)雪村/花菜:2014年、第二回ラノベ文芸賞にて、応募作『生生流転』が金賞受賞。改題及び改稿した『紅霞後宮物語』で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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