木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2011年3月29日火曜日

ミニスカ宇宙海賊6 真紅の海賊船 読了


ミニスカ宇宙海賊6 真紅の海賊船 読了
笹本祐一/著 朝日新聞社/刊 20110330第1刷1000円 ASAHI NOVELS
 福島原発に一番近い大都市で“がちょーん”メンバーの一人が、己の職分を全うすべく日々奮闘しているのですが、ミニスカ宇宙海賊の最新刊第6巻を入手出来ずにヤキモキしているようです。楽天で発送未定だとか。
 岩手に週刊少年ジャンプが届かず、他地域で買った人がたまたま持ち込み、本屋に一冊だけ立ち読み様に寄贈し、その一冊を読むべく子ども達が殺到していると新聞記事にありました。拙者は既に週刊少年ジャンプに興味は失せましたが、東北に届かなかったバックナンバー分のマンガ雑誌は公立図書館に寄贈出来れば良いのにと思います。図書館も“マンガ”だからとか“雑誌”だからと云わず、この震災前後だけの分だけでも閲覧用に所蔵してもらいたいものです。

 さて「ミニスカ宇宙海賊」も6巻目。5巻6巻の続き物前後編の後編。
 銀河帝国の片隅の星系でそこそこ活躍している歴史ある公的免許書所持の海賊船の船長となった女子高生“加藤茉莉香”は、死んだ父親の遺産とも云うべき海賊船“弁天丸”を受け継ぎ、学業と家業の両立に奔走していた。赤色巨星を超新星爆発さようとする謎の軍隊との丁々発止の駆け引きの最中、茉莉香の母(引退した海賊船長)と学友を乗せた高校の宇宙ヨット部所属“オデットⅡ世”は超空間転移に巻き込まれる。転移した先に待ち受けていたのは、謎の軍隊ではなく、同業者だった!
 拳銃は最後の武器だ、と云わんばかりに、実力行使を最後の切り札として保持しつつ、“海賊”と古風に名乗りながらも、悪者をぶん殴ってお終い、といかない情報収集と情報操作により敵をいかに出し抜くか、に力点を置いた“現代戦”を描いたスペースオペラ。
 なんかジャッキーが徹頭徹尾美味しい所を持っていってないですか?ちょっとご都合主義?それともジャッキーはもっと大きな組織の尖兵でしかなかった、ってんならわからなくも無いのですが。でなければちょっとご都合良過ぎ。
 アニメ化により、姿の見えない敵と少ない情報で相手の思考を凌駕する心理戦を。どこまで表現できるかがポイントだと考えられます。その点「攻殻機動隊SAC」や「エデンの東」を作り上げた神山監督は、師匠の押井守に勝るとも劣らない才能の持ち主ではないでしょうか。

 内容紹介:ドッキングしていた制御ステーションごと、オデットII世は辺境区の七つ星連邦に跳ばされる。茉莉香はヨット部の仲間と母・梨理香を救うため弁天丸でその後を追うが、そこに待ち受けていたのは辺境海賊ギルドの大立者、ミューラ・グラントだった。漆黒の幽霊船・黒鳥号出現が引金を引いた、超新星爆弾をめぐるアクションがここに完結。アニメ制作進行中の快調シリーズ第6弾。
 内容(「BOOK」データベースより):ドッキングしていたステラ・スレイヤーの制御ステーションごとオデット2世は辺境の七つ星共和連邦に跳ばされる。茉莉香はヨット部の仲間と母・梨理香を救うため弁天丸でその後を追うが、待ち受けていたのは海賊ギルドの大立者、辺境の女海賊ミューラだった。漆黒の幽霊船・黒鳥号出現が引金を引いた、超新星爆弾をめぐるアクションがここに完結。アニメ制作進行中の快調シリーズ第6弾。
 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 笹本 祐一:1963年東京に生まれる。1984年「妖精作戦」を上梓。以降、ライトノベル作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)(アマゾンより引用)

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