木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年7月29日木曜日

天にひびき 2巻 読了

天にひびき 2巻 読了
やまむらはじめ/著 少年画報社/刊 20100731初版571円 OURS Comics
 冷房を動かさず、風通しの良いアパートの4階に住んでいます。成人して初めてと云う位の“あせも”が手の甲から肩にかけて発生してしまいました。もしかしたら何かの皮膚病なのかもしれませんが、たぶんあせもでしょう。汗をかくと塩気が欲しくなります。つけ麺が食べたくなって、以前通っていた「むくろじ」に行ってみました。あれほど美味い旨いと食べていた特製つけ麺が半分も食せずうちに厭きてしまいました。麺が太麺に換わりコシが無くなったような気がするし、スープも以前より辛くはなったけどコクが薄れた気がします。ウーム、多分もうつけ麺を食べには来るまい。その代わり最近通っているのは「つけめん102」です。麺を食べ終わった後、スープにカツオ出汁を並々と注いで飲み干すのが大好きになりました。大抵昼も夜も行列を作っているので、店の前を通って列が作られていない時にだけを見計って入店するようにしています。閑話休題。

 目的を持たぬまま音大でバイオリンを学ぶ久住秋央は、指揮科の曽成ひびきに出会い変っていくのであった。
 音楽は技術であり、演奏者は技術者でもありますが、これが音楽家となると技術+センスが必要となり、このセンスばかりは持って生まれた才能と、運で磨くしかありません。子どもには無限の可能性がありますが、例えば音楽が出来る環境(主に親の財政と支援への理解)を獲得できるかどうかの運もまた重要な要因になります。音楽関係の大学に進学できること自体が凄い事なのに、大半の人は4年間で選別され、音楽業界で食べていけるかどうか分れて行きます。音楽業界と云ってもレコード屋とか楽器店、音楽関係の出版社も広義の音楽業界だしね、とっても広をゴザンス。
 だからこそそこに“ドラマ”がある!著者やまむらはじめの慧眼に脱帽。でも雑誌担当者とすれば先行する作品(のだめ)の大成功があったればこその連載であったと想像してしまいます。
 2巻では急に人間関係の日常が回転していて、なんとなく数話飛ばしてしまったのではなかろうかと考えてしまいました。1巻目は主要キャラクターの紹介に徹していたんですね。
 クラシックだけを聞いているとグッスリと眠れる派なので、それこそ“のだめ”のドラマやアニメのように「音」と「画」が無いと理解できません。「神様ドォルズ」のアニメ化するならこっちをしてくれれば良いのに、と思ってしまいました。

 内容紹介:少年時代…久住秋央は幼馴染の父親がコンサートマスターを務めるコンサートの練習を見に来ていた。だが指揮者の曽成氏とオーケストラの息は全く合わず、休憩時に曽成氏は失踪。そこへ現れた少女が、父の代わりだといきなり指揮を振り始め、奏者達は彼女の振りにのまれ演奏してしまう。コンサートは成功するが、曽成氏は音楽界から退く。そして9年後――――。大学生になった秋央は冷めていたが、あの時の少女、曽成ひびきと再会し、また彼女の魅せる音楽に翻弄されていき……!?音大生達の想いが奏でる音楽青春ストーリー!?(カバー裏表紙より引用)
(ヤングキングOURS掲載)

参考図書:「楽器から見るオーケストラ」 佐伯茂樹/著 河出書房新社/刊 2010.10 2000円(抜)

 


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