木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2020年3月25日水曜日

高1ですが異世界で城主はじめました 14巻 読了

高1ですが異世界で城主はじめました 14巻 読了
鏡裕之/著 ホビージャパン/刊 20181101初版667円 HJ文庫
 前巻に引き続き、隣国マギア王国が引き起こす騒動に対処する主人公ヒロト。
 サラリーマンのサクセス物語には必ず社長とか会長などのその組織の最高権力者との癒着があったり、組織外部の権威の庇護があって内部の権力闘争を勝ち抜いたり評価の再調整が行われる。
 異世界召喚物語ではあれど、剣や魔法で体を張って戦うのではなく、知恵と勇気と弁舌で周辺の人々を活用して行く姿は、正にサラリーマンと云って良いのではないだろうか。高1ですがサラリーマン。群雄割拠している戦国時代ならまだしも、小競り合い程度の平和な時代の城主なんてものは案外そうなのかもしれない。
 それと忘れていけないのは精霊様の存在。物語が進行すると書かれていないから忘れかけているだろうけれど、もともと主人公には精霊様の庇護があった。逆に云えば精霊様の正義から外れれば天罰覿面なので主人公は正義の味方としてしか動けない。
 読者は自身の経験からでしか文章を読解できないから、著者の意図とは異なる見解をしてしまうことが多い。しかしながら本作は異世界冒険物と云うよりも異世界サラリーマン物語と云った方がより内容を把握しやすいのではないかと愚考する。

(以下アマゾンより引用)
 内容紹介:ヴァンパイア族がヒロトに敵対!? ヒュブリデ王国の力はヴァンパイア族の持つ空の力。我が国も空の力を持たぬ限り、ヒュブリデには手を出せない。
そう考えたマギア国王・ウルセウス一世は、ゲゼルキアと不仲なヴァンパイア族の女傑・デスギルドが率いる北方連合と同盟を結ぼうと企てる。空の力を得たウルセウスは四ヶ国の元首会談を提案、そこでヒュブリデに不利な協定を押し付けることを企む。会談への出席を封じられたヒロトはどう立ち向かうのか?異世界召喚ファンタジー第14巻、ヒロトがついに宿敵マギア王と対決!
 内容(「BOOK」データベースより)ヒュブリデ王国の力はヴァンパイア族の持つ空の力。我が国も空の力を持たぬ限り、ヒュブリデには手を出せない。そう考えたマギア国王・ウルセウス一世は、ゲゼルキアと不仲なヴァンパイア族の女傑・デスギルドが率いる北方連合と同盟を結ぼうと企てる。空の力を得たウルセウスは四ヶ国の元首会談を提案、そこでヒュブリデに不利な協定を押し付けることを企む。会談への出席を封じられたヒロトはどう立ち向かうのか?異世界召喚ファンタジー第14巻、ヒロトがついに宿敵マギア王と対決!
 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)鏡/裕之:作家。滋賀県立膳所高校を経て、北海道大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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