木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2019年5月13日月曜日

名探偵ピカチュウ 観了

名探偵ピカチュウ 観了

対象は子ども向けないしポケモンが好きだった元少年少女向けだから、あまり難しいことは考えず、家族の絆とか親子関係を主軸に、ポケモン達と共に悪いやつの陰謀を打ち砕くストーリーで充分だろう。ミューツーにそんな能力があるかッ!なんてツッコミは野暮と云うもの。まあミューツーの能力以外には予告編がそのまま伏線のオンパレードで、予測していた通りの単純な展開だったのには逆に驚いた。なぜならばハリウッドの映画予告は軽くしか見せないからだ。予告編で種明かしをしてしまう日本をそこまで真似しなくて良いのに。
 街にネオンサインを付け加えたり、看板に漢字やカタカナを入れたり、色々をオマージュをしてくれている気概は感じるが、折角なんだからアニメのポケモンでは描かれていないアローラ地方の本国を表現して欲しかった。
 可愛いヌイグルミが中身は中年男性と云う作品は先行事例があるが、それをポケモンに当てはめるのは、日本国内では採用出来なかったろう。本作の上映が始まる前に、ロビーにいた男の子が父親に、ピカチューは中年男なんだって、と語っていたのが印象に残った。
 (以下yahoo!より引用)
キャスト
名探偵ピカチュウ:ライアン・レイノルズ
ティム      :ジャスティス・スミス
ルーシー    :キャスリン・ニュートン
ヨシダ警部補:渡辺謙
            :ビル・ナイ
            :スーキー・ウォーターハウス
        :リタ・オラ
        :オマール・チャパーロ
        :クリス・ギア
スタッフ
監督   :ロブ・レターマン
製作総指揮:ジョー・カラッシオロ・Jr
製作総指揮:アリ・メンデス
製作総指揮:石原恒和
製作総指揮:宮原俊雄
製作総指揮:ヒロ・マツオカ
製作総指揮:コウジ・ウエダ
脚本   :ダン・ヘルナンデス
脚本   :ベンジー・サミット
脚本   :ロブ・レターマン
脚本   :デレク・コノリー
音楽   :ヘンリー・ジャックマン
 解説:『ポケットモンスター』シリーズ初の実写作品となるアクションアドベンチャー。かつてポケモン好きだった青年が、父親を捜すために名探偵ピカチュウとコンビを組む。名探偵ピカチュウの声を『デッドプール』シリーズなどのライアン・レイノルズが担当するほか、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙らが出演。監督を『ガリバー旅行記』などのロブ・レターマンが務める。
 あらすじ:子供のころポケモンが好きだったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部(渡辺謙)から知らされる。人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。

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