謎の彼女X 6巻 読了
植芝理一/著 講談社/刊 20100623第1刷571円 アフタヌーンKC
ヒロインそっくりのアイドルと入れ替わり。
なんとマンガ的には王道のラブコメ展開。植芝理一がこんなマンガを描くなんて!?
デビュー作「ディスコミュニケーション」の最初の扉絵には、著者植芝理一が構想するシリーズの主人公達が描かれており、確かに「謎の彼女X」らしいキャラクターもいます。推測すると、この「謎の彼女X」もシリーズ3作目とも考えられるわけで、前2作品とどう繋がるのか楽しみでなりません。果たして全シリーズが公開されるのかどうか不確かではありますが。
内容説明;椿の級友・上野が風見台駅で痴漢をハイキックで失神させる卜部を見たという。半信半疑の椿は放課後コンビニで卜部と遭遇するも、何かヘン。あげくの果てにハイキックでKOされてしまう。そこへ現れたのはなんともう一人の卜部! 実はハイキック卜部は、かつて椿が写真集を買った、あの卜部そっくりアイドル・今井百夏だったのだ! 「あんたアイドルになりなさいよ」。百夏は卜部にトンデモない計画を提案するが……!?(アマゾンより引用)
(アフタヌーン掲載)
TV話
「閃光のナイトレイド」終了。オリジナル作品で頑張る意味では頑張った作品だと思うが、設定に足を引っ張られ過ぎたキライがある。第一話のようにアクションに主体を置き娯楽要素を入れればと思うが、尺を合わせるためにストーリー展開を急いだのだろう。全52話の一年を通してじっくりと描いて欲しいストーリーであった。
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