木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年7月2日金曜日

ヴィンランド・サガ 9巻 読了


ヴィンランド・サガ 9巻 読了


幸村誠/著 講談社/刊 20100623第1刷571円 アフタヌーンKC 主人公トルフィンはイギリス遠征中のデンマーク王スヴェン暗殺の容疑により、デンマーク王子が一人クヌートのもとを出奔。何をどうしたのかデンマーク半島の根本あたりのケティル農場で奴隷生活(主に開墾)をおくっていた。 アフタヌーンは毎月購入しているので、連載にも目を通してはいたのですが、単行本巻末の解説を見て初めて主人公がデンマークに居ると知りました。てっきりブリテン島の何処かで奴隷になっているとばかり思い込んでいました。あらためて読み直すと本編の中にも年号と場所の表示がありました。如何にちゃんと読んでいないか、ですね。 人生の目的を失った主人公が今後どう歴史の渦中に舞い戻るか愉しみです。   


 内容説明:アシェラッド亡き今、トルフィンは戦場を離れ、いつしか奴隷として生きるようになった。森を切り開き麦を作る、静かだが無気力な毎日。人生で初めて友人と呼べる者が現れ、力を合わせて朝から晩まで農場で働く。そんな時、彼は農場主の息子にまるで遊びのようにして殺されかけ、気付く。本当は死にたくないのかもしれない、と。彼は希望を取り戻し、新たな人生を生きることができるのか。新章〈奴隷編〉開幕!(アマゾンより引用)(アフタヌーン掲載)

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