屍鬼 8巻 読了
藤崎竜/漫画 小野不由美/原作 20100707第1刷438円 ジャンプコミックス
1巻の奥付発行日が2008年7月8日(http://blogs.yahoo.co.jp/akamaty1000/archive/2008/07/22)だから、もう丸2年も経っているんですね。なんか最近連載が始まったような気がしていたのに。成人したサラリーマンの人々には同意が求められそうでですが、中高生の読者には、何言ってやがんだい、と云われるのでしょう。でもね、大人になればわかるから。 月刊連載を2年で8巻と云うのは、結構早いペースではないかと思います。「海皇紀」なんて例もあることにはありますが。原作があり、ストーリーを考える必要が無い分、演出や作画に時間を割けられるのではないでしょうか。そしていよいよアニメ化。4日後の7月8日木曜日の深夜にフジテレビにて放送だそうです。新聞のテレビ蘭には木曜日よりとか書かれているんですが、曜日をそのままビデオ予約に入れると痛い目にあいます。こういった場合どうなんでしょうかね。 アニメがどの様な展開になるか楽しみです。フジテレビ深夜放送ならば今まで個人的に面白いか面白くないかはあっても、一定のクオリティはありましたから期待して良いと思われます。 さて、コミックス8巻においては村の大半が“屍鬼”と入れ替わり、今迄描かれていなかった屍鬼のトップ達が登場。そして物語を引っ張ってきた医師と僧侶の運命の明暗が…。 掲載誌『ジャンプSQ』で毎回50ページ以上描きながら、ストーリー展開のリズムがコミックス一冊分を一章単位と捉えればなんとなくわかるよううな気がしてきました。アニメを見る前に、もう一度頭から読み直してみたくなったのですが、埋もれた既刊が何処へいったのやら。本屋に立ち読みへ行った方が早そう。
内容説明:いつまで「その時」を待てばいいのか…。外場村で確実に勢力を拡大し、包囲網を狭めていく屍鬼に尾崎は苛立ちと焦りを隠せない。そしてついに桐敷千鶴が医院に現れた時、尾崎は予め準備しておいたある罠を仕掛けるが…。(アマゾンより引用)
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