木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年7月17日土曜日

史上最強の弟子ケンイチ 39巻 読了

史上最強の弟子ケンイチ 39巻 読了
松江名俊/著 小学館/刊 30100721初版419円 少年サンデーコミックス
 強さを求めるのならば殺人すらも厭わない武術集団“闇”が全国の博物館美術館所蔵の刀に目を着けた。“闇”の魔手から刀を守るため梁山泊の師匠達が全国に散る。
 兼一を連れ逆鬼、しぐれの二人が向ったのは福島県会津若松城天守閣(作品内に表示はありませんが、あまりにも見慣れた場所なので)。無手と武器、武器と武器の戦いが始まる。そして梁山泊長老と同等であろう一影九拳の一人櫛灘美雲が立ちはだかる。オッパイ成分増量
 yahooブログ「がちょーん」バックナンバーの何処かで書きましたが、授業で剣道・柔道を習って農作業をしたらば、武道(特に剣道)の足運びや上腕の動きは農作業の鍬鋤の動きと良く似ていると思いました。歴史的に考えれば鍬鋤が先にあって、効率的身体の動かし方を習得していく過程で日本刀の反りが生まれてきたのではないかと推理したいところですが、如何せん物証が殆ど無く推測のうちを越える事が出来ません。大陸から渡来したであろう直刀が何故日本刀に成っていったのか、証明が出来たら日本史に、いや今のネット社会なら世界史に、少なくともウィキペデイアに名が残ることでしょう。
 内容紹介:“闇”の武器組から名刀を守るべく、梁山泊出陣!!逆鬼、しぐれと行動を共にする兼一だったが、櫛灘師弟、紀伊陽炎ら無手組&武器組の難敵が続々と襲来し…!?凶刃乱舞、死闘の39巻!!(カバー裏表紙より引用)
(週刊少年サンデー掲載)


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