木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年12月28日火曜日

超級!機動武闘伝Gガンダム 2巻 読了

超級!機動武闘伝Gガンダム 2巻 読了
島本和彦とビッグバンプロジェクト(宮北和明)/漫画 今川泰宏/脚本 矢立肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)/原作 角川書店/刊 20101225初版580円 角川コミックス・エース
 
 寒い日が続いているんで豚汁でも作ろうかと材料を買ってきました。最近は冷凍食品で豚汁の具材が有るので他に自分の入れたい具(豆腐とか)を買い足すだけなのでとても楽になりました。さて材料を並べて作ろうとしたら、味噌が無い。普段は即席生味噌を2,3袋入れるのですが、買い置きを使い果たしていたのを忘れていました。が、賞味期限が05.03.15の「マルサン 純正こうじみそ」を発掘。環境が良かったのか腐りもせず、塊りが真っ黒い乾燥して残っていました。鍋に入れてみると汁が黒い!しかし、この香は昔祖母の家で食べた古味噌の味噌汁の香だ!!人工添加物の入っていない天然麹味噌ならではの時間をかけた熟成がなされているのか!!醸すぞ~。

 さてGガンダムの話第2弾。1巻目を入手した古書店に並んでいたので、本来ワンセットで売られていたのでしょう。これ幸いと入手。今巻はネオチャイナのドラゴンガンダム、ネオフランスのガンダムローズとの対決。中華人民共和国に存在すると云う世界的に有名なパチモノ遊園地に“ガンダム”が建設されているとか。とうとうGガンの世界がリアルになったのか!と、世界的に突っ込みがあったらしいですねぇ。パチモノ遊園地もそのくらいの遊び心があったら賞賛されることでしょうに。
 ストーリーはアニメ版をなぞりながらも、著者島本和彦らしいドモンやレインのボケが出され始め、調子が出てきたと云いましょうか、潤滑油が廻ってきたと云いましょうか、いい塩梅になりつつあるように思えます。ガンダム・ファイトもマンガのコマに合った描写になりつつあるし。
 マリアルイゼの設定が若干大人っぽくなっているような気もしますが、そうした方が著者も動かしやすいのでしょう。
 単行本最終コマ、次回へのネオロシアだけに「身も凍る」ファイトと云う(身も心も凍る」では無い点でアオリも注目。
 この調子ならアニメ版では削除された新シャッフル同盟成立のストーリーも描かれるかもしれないので楽しみです。
 内容紹介:熾烈極めるガンダムファイトの次なる地は、ネオチャイナ。ドモンが駆るシャイニングガンダムの前にサイ・サイシーと名乗る男のドラゴンガンダムが立ちはだかるが…!? 話題作、怒濤の第1巻・2巻同時発売!!(アマゾンより引用)
(ガンダムエース掲載)

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