木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年10月2日土曜日

神宿りのナギ 2巻 読了

神宿りのナギ 2巻 読了
三部けい/著 角川書店/刊 201009253初版600円 角川コミックス・エース

 秋季アニメ新番組が始まりました。アニメの話はオイオイ。

 人の形状を変化させ死に至らせる病原体、通称“カミヤドリ”。公安警察は感染者を狩る組織“特殊捜攻隊=スカッドラ”を編成、隊員達は病原体を右腕に故意に感染させ“カミヤドリ”の特殊能力を利用するため“右腕=ライトアームズ”と呼ばれる。
 前作「カミヤドリ」ではスカッドラ隊員ジラルドは捜査の最前線に立ち、“カミヤドリ”と己の組織との関係について“何か”を感じていたが…。設定も登場人物も前作を引き継ぎながらも、新たなスカッドラ隊員ナギを中心に物語が進展するのかと思いきや、前作で活躍していた“右腕=ライトアームズ”達が一人また一人と殺される事件が発生していた。特殊捜攻隊も調査部も内部の人間による犯行と睨み、犯人の特定を急いでいた。
 ストーリーが進展しているんだか、していないんだか。“右腕=ライトアームズ”殺しは新シリーズの為の登場人物整理なのだろうか、それとも変革の時を迎えようとしているのか?なんとなく全シリーズの整理と新たなミッションへの布石のような感じがする第2巻でした。

 内容紹介:特殊部隊「右腕」の殉職は「大物喰い」による殺害事件だった!管制局に命じられ、事件を調べるキャロス。彼が疑うのは…同じ「右腕」の仲間達!事件を探る中で次々と現れる新たな謎と真実!裏切者は一体誰なんだ!?(アマゾンより引用)
(『エースアサルト』および『月刊少年エース』掲載)


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