2011年5月21日土曜日
機動戦士ガンダムUC 5巻 読了
機動戦士ガンダムUC 5巻 読了
~ラプラスの亡霊~ 福井晴敏/著 角川書店/刊 20080726初版640円 角川コミックス・エース
100年にわたらんとする宇宙世紀(UC)の総決算か。地球連邦政府、宇宙移民者、そして双方の間を泳いできたビスト財団。「リディ・マーセナス」「ミネバ・ラオ・ザビ」「バナージ・リンクス」其々の末裔達がネェル・アーガマで一堂に会す。人が社会と云うシステムを持たねば生きていけないように、個人と云う存在は先ず家族や血族と云った集団によって産み育まれる。人がホモ・サピエンスと云う種であるかぎり、時代は移り環境が変わろうとも、覆しようも無いありようなのでしょう。
地球に降り立ったリディとミネバ、そして宇宙で戦い続けるバナージ達に待ち受けているものは!?
盛り上がりますねぇ。いや、著者福井晴敏の盛り上げ方が絶妙と云うべきなのでしょう。それにしても筋金入り特殊部隊員が人間臭い感情を持つとフラグが立ってしまうのは何故なんでしょうね。セオリーに従えと云うことなのか、人間普段と違う事をするな、と云うことなのでしょうか?
書籍紹介: ユニコーンガンダムの導く先でバナージを待つものは!?ユニコーンガンダムが導く座標でバナージを待っていたのは、かつての首相官邸「ラプラス」だった。そこでバナージを待つものとは!? 福井晴敏が放つ宇宙世紀新章、驚愕の第5弾!(yahooより引用)
(ガンダムエース掲載)
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