2011年5月29日日曜日
西遊妖猿伝 西域篇 3巻 読了
西遊妖猿伝 西域篇 3巻 読了
諸星大二郎/著 講談社/刊 20110523第1刷733円 モーニングKC
郡山市役所を撮影に出かけて、携帯を何所かに忘れてしまいました。レシートを頼りに電話したら、果たしてファミレスにおいて来ていました。なんてこったい!
伏線を張っているストーリー展開でしょうか?初版の帯には「『粟特城(ゾクトジョウ)の章』、凄まじきクライマックス!」なんて書いて煽っているのに…。
内容説明:城門の結界のほころびを抜け、妖少女アマルカが粟特城(ぞくとくじょう)の砦に侵入した。同時に、羊頭の怪物たちも再び活動をはじめる。少女の最終目的はなんなのか? 彼女に寄り添う謎の老人の正体は? そして、孫悟空が与えられた“役割”とは? 今、長き魔の夜が始まる! 「粟特城の章」、凄まじいクライマックス! 読む者の少年心を揺り起こすエキゾチック・アドベンチャー、ますます加速!!
著者について 諸星大二郎:東京都出身。1949年生まれ。70年、「COM」掲載の『ジュン子・恐喝』でデビュー。74年、『生物都市』が第7回手塚賞に入選。ホラー、SF、歴史物、ファンタ ジー、ギャグなど描く作品の幅は広く、独自の作風は多くの漫画家やクリエーターに影響を与え続けている。『稗田礼二郎(妖怪ハンター)シリーズ』『暗黒神話』『マッドメン』『栞と紙魚子シリーズ』など代表作は多数。92年に『ぼくとフリオと校庭で』『異界録』で第21回日本漫画家協会賞優秀賞を、2000年に『西遊妖猿伝』で第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。著作には小説(『キョウコのキョウは恐怖の恐』『蜘蛛の糸は必ず切れる』)もある。 (アマゾンより引用)
(モーニング掲載)
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