2011年5月5日木曜日
仮面のメイドガイ 12巻 読了
仮面のメイドガイ 12巻 読了
赤衣丸歩郎/著 富士見書房/刊 20100909初版580円 ドラゴンコミックスエイジ
東北新幹線に乗車し、被災地の後背地に来て見ました。ゴールデンウィークの新幹線なのに、上りも下りも閑散とし観光客っぽい人を一人も見ないのがなんともはや。
13巻が既に発売中なのはわかっているのですが、メイドガイは古書で買い始めたので新古書が出るのを待ちながら読んでいます。アニメも終了しブームも一段落したせいか、12巻とか13巻を古書店で見かける事がありませんでした。「ゴルフ13」の2巻も見かけないや。やっと12巻を見つけました。
メイドガイ・コガラシの無敵振りがインフレーションしまくってしまい、ストーリー上活躍のしようがなくなってきたのではないかと思う次第。その分本来の主人公であるのび太くんもとへ、大富豪富士原なえかの活躍を描くストーリーと、主人公が危機に陥っていた時その弟にも魔の手が伸びていた編が今巻の後半部分になります。しかも後半の実質主人公は奥州メイド忍軍中忍・ツララになっています。作者の愛か、ストーリー上転がし易いキャラクターなのか。敵対するマジカルメイドは、いっそのことモーターヘッド仕様にしてくれても良いのではないかと思ってしまいました。
内容紹介:超ご主人様なえかとメイドガイ・コガラシの前に、大陸からの刺客シャオロンが迫る! 恐るべき「乳操り傀儡拳」の秘密とは……!? 緊迫の“中華巨乳来襲編”決着の、新感覚メイドまんが、激闘の最新巻!(アマゾンより引用)
(月刊ドラゴンエイジ掲載)
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