2011年4月28日木曜日
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 2巻 読了
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 2巻 読了
Ark Performanse/著 角川書店/刊 20101225初版560円 角川コミックス・エース
NHK総合で放送を始めた「もしドラ」は、時間帯的にアニメの空白時間なので他に録画するものもなく、何気に見ています。高校野球部を経済書の組織論を用いて強化してくストーリー・コンセプトなので、あくまでドラッカーの「マネジメント」理論の解説アニメをストーリー仕立にしてあるだけなのですが、企画書をそのまま演出してもねぇ。“萌え”には程遠いし、かといってあえて“野球”にした野球の面白さも矢面に立てられないし、ドラマとしての面白さやアニメとしての面白さを感じられない白けた面白さを楽しめるアニメとなっていました。コンセプトが違うでしょうが、「おお振り」のスタップに作らせれば野球アニメとして面白くなったでしょうに。いっそのことドラッカーを女体化してしまえ!と云いたい。原作活字本は大人気みたいですが、どのようなものなのでしょうね。ビジネス書は孫子の兵法とか戦国大名の名言や足跡が大好きで、経営に生かすみたいな読物が多数発売されています。その流れを感じるのですが。
さて「ジョニー・ライデンの帰還」。一年戦争当時ジオン軍のエース・パイロットとして名高かった「ジョニー・ライデン」。彼と彼の所属していた部隊「キマイラ」は一年戦争終結時に行方不明となっていた。ジョニー・ライデンとキマイラを捜す様々な組織の個人の政治の思惑が錯綜する。今巻では主人公レッド・ウェイラインの活躍がまるで無し。中扉を見るとリミア・グリンウッドが中心になっているから、もしかしてリミアが主役だったのでしょうか!?
内容紹介:青いゲルググにレッドが大ピンチ!!そしてジオン軍エースと呼ばれた「真紅の稲妻 ジョニー・ライデン」の正体とは「MSV公式続編」待望の第2巻(アマゾンより引用)
(ガンダムエース掲載)
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