2011年4月19日火曜日
スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX 5巻完結 読了
スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX 5巻完結 読了
八房龍之助/漫画 寺田貴信/監修 SRプロデュースチーム/原作 アスキーメディアワークス/刊 20110326初版570円 DENGEKI COMICS
アニメ監督の「出崎統」死去。「あしたのジョー」「あしたのジョー2」から「新・エースをねらえ!」「ガンバの冒険」「家なき子」「宝島」「コブラ」「おにいさまへ…」そしてOVA版「ブラックジャック」と拙者が物心ついたときから馴れ親しみ宮崎駿や富野悠宙季のように己の世界を生み出すわけではありませんが、その確かな技術力と優秀なスタッフに恵まれ数々の傑作を世に送り出してきました。拙者的には「ベルサイユのバラ」の素晴らしさに歳を経てから気がつきました。だって歴史を知らないと感情移入できないんだモン。「白鯨」は未見。「釣りキチ三平」はどこまで関わっているのでしょうか?
昭和の巨匠がまた一人墜つ。
落涙。
「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX」の話。
アニメは戦闘インフレが上昇しっぱなしで、ロボットの戦いと云うより、鎧を着た神々の戦いを描いたようになっていましたが、マンガ版はマンガの演出的特性からより人間ドラマを描くことに成功し、著者八房龍之助の詰った(風景描写で間をつくらいない)画風とともに怒涛の展開の末完結。拙者的には原作であるゲームをやっていないせいか、今までの感想文にも同じ事を書いておりますが、ストーリーの全体像が良く分りませんでした。宇宙人が攻めてきたけど、地球人達は各派閥で戦い合い敵も味方も宇宙戦艦とロボットに乗って戦って、最後は攻めてきた宇宙人を皆殺しにしたけど、宇宙人だと思っていたのは攫われた地球人で、宇宙人は誰一人として傷ついていなかった。て云う話で良いんですよね?
内容紹介:八房龍之助が綴る、スパロボOGコミカライズ作品、堂々完結!地球連邦の中枢・ジュネーブへと進行するDC残党を迎え撃たんとするハガネ&ヒリュウ改。しかし、彼らの前に圧倒的な力を持つ三種の量産型ヴァルシオンが立ちはだかる。苦戦を強いられる中、彼らが取った行動とは……!?(アスキーメディアワークス・ホームページより引用)
(電撃ホビーマガジン掲載)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿