2011年4月26日火曜日
怪獣のテイル 2巻 読了
怪獣のテイル 2巻 読了
F4U/著 集英社/刊 20110424第1刷562円 ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
宇宙から怪獣の卵が降ってきて、地球人をパートナーとして生活をするストーリー。怪獣は可愛い少女の姿をしていた…。「ウルトラジャンプweb増刊『ウルトラジャンプエッグ』」創刊時に掲載のため“卵”ネタにしたのか、本誌に掲載さいれていた“定光”に触発されたのか。
怪獣を友達に出来たら…、と考えてしまうのは60年代から70年代に少年時代を過した男性の習性みたいなものでしょうし、それ以後の男の子達に多大な影響を及ぼすようになります。ポケモンもある種怪獣の変形と考えられなくはないでしょう。拙者のイメージですが日本的感覚として怪獣は人間に対し敵対する存在ではなく、猛威・脅威と云った“荒御魂”の具現化ととらえられます。巨大な猛威も時が経つにつれ、愛玩物になっていくのも世の常なのかもしれません。
内容説明:怪獣の娘・テイルは、おとーさん・マサキとその家族との暮らしの中で“こい"や“おねだり"を知ってすこやかに成長中。そんなテイルにもお友達(怪獣♀×2)ができた!! 南の島からワザワイの予感に導かれてやってきた野生児怪獣・あづき、金持財閥の令嬢・円がその莫大な財力で製作したメカ怪獣・セイバー。怪獣の娘達は、今日も金持財閥所有の25分の1スケールの特撮ステージで「本気の怪獣ごっこ」にいそしみます。(アマゾンより引用)
(「ウルトラジャンプweb増刊『ウルトラジャンプエッグ』」・『ウルトラジャンプ』掲載)
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