「さざえ堂」へ行ってきました
会津藩は白虎隊が眠る飯森山に「さざえ堂」と呼ばれる施設があります。堂内が螺旋状になっており、上りと下りの二重螺旋になっているのがミソ。知らないと何を云われているのかイメージがわきますまい。百聞は一見に如かず、是非見に来てください。こんなものが江戸時代にあったのか、と驚くことでせう。江戸時代に各地に作られたみたいですが、現存しているのは数か所だと聞いた事があり
ます。拙者は、親と観光に来たのが一回目。小学校の遠足で二回目。そう、遠足なのに拙者だけ病院と警察署に行った話はどこかでUPしているはず。成人してからは知り合いと会津観光の際にはいつも紹介しに来ています。今回は同郷の友人と来ましたが、興味を示したので来てみました。
江の島へ行った時に、ここは江戸時代のテーマパークだったんだなぁ、と思いましたが、飯森山もテーマパークとして整備されていることに気が付きました。エスカーもあるし。
土曜日に行ったのですが、天候が良くないせいなの
か、お土産屋がシャッターだらけでうら寂し。昭和の時代に比べると周辺店舗の建て直し等が進行しており雰囲気は小洒落た感じっを出そうとしています。また地元の活動だったのか近所の駐車場にはテントを並べて地産地消の食べ物とか売っていましたが、寂しい。とにかく寂しい。お客がいないのが寂しい。このコロナのご時世ですから仕方がない。でも地元も手を咥えているだけではないのが分かるのが悲しくなってきました。せめて昭和レトロがそのまま残っていれば“売り”になっていたのに、なまじ手を加えているために特徴のない観光地になってしまっているのがなんともはや。観光資源はあるのだから、がんばれ飯森山!
0 件のコメント:
コメントを投稿