木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2011年3月30日水曜日

境界のRINNE 7巻 読了


境界のRINNE 7巻 読了
高橋留美子/著 小学館/刊 20110323初版419円 少年サンデーコミックス
 拙者の近所では白木蓮が咲き、早咲きの桜が芽吹き始めました。春ですねぇ。今年は花粉ばかりでなく放射能まで降ってますけど。流石21世紀。日本では花粉注意報とともに放射能注意報まで日常的にTV放送されるとは!これぞSFと云わずして何をSFと云うのだろうか。
 被災地はどうか知りませんが、拙者の周りでは豆腐・パン・牛乳も出回り、本日水2ℓのペットも普通に購入できました。震災以前からコーヒーを飲むのに水を買っていたので、やっと普通並になってきた感じがします。これで納豆が出回れば日常に戻れる気がします。
 牛乳で一番最初期に見かけたのが「グリコ」でした。なんでだろうと考えたら、江崎は関西系でしたね。関西の飲料メーカーで関東に販売網を持つ会社が今回の勝ち組なのではないでしょうか。

 さて「境界のRINNE」の話。今巻は高橋留美子の真骨頂とも云える恋とドタバタの短編連作シリーズ。“恋”にって云っても好きだ嫌いだと小学生みたいな事を云っているだけな話なんですけどね。まあ、掲載誌の週刊少年サンデーの読者層がそうだと云うのなら、ちょうど良いのでしょう。いや、狙っているのでしょうか。
 あっ!主人公達が通っている高校はいまもってブルマだ。この文章を書くためににパラパラ見ていて気がつきました。サービスなんだろうけど、平成生まれの人々には江戸時代の和服もブルマも“知らない世界”のファッションと云う意味では同じなのだろうなぁ、と思うとオジサンは悲しくなってきました。

 内容紹介:今まで来なかった霊が家に現れ、困った桜は原因究明をりんねに依頼。「桜の家に遊びに行ける」と舞い上がるりんねだったが、二人の仲をやっかむ十文字&鳳が押し掛け、調査は一向にはかどらず…!?化け猫・呪いに祭の怪異…霊的トラブル続々発生で死神りんね、東奔西走!(カバー裏表紙より引用)
(週刊少年サンデー掲載)

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