木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2011年1月23日日曜日

ハートキャッチ1960 読了

ハートキャッチ1960 読了
一文字蛍/著 シピリカ/製作 2010年年末/発行 B5版 表紙込36p 12月31日コミケ79金曜日西え20a
 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」第3話視聴。まさかの展開。これが“願い事”が無かった主人公の動機付けなのでしょうか。死ぬまで戦い続けるのは最早“呪い”と云った方が良いのかもしれません。悪魔との契約とも考えられます。何でも叶えられる願いでありながら、敵の消滅を望まないのは何故なのでしょうか?もしかして初代魔法少女の願いだったりして。そして「ハートキャッチプリキュア!」第48話~地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!~視聴。熱い!熱すぎる演出です!!生き別れの父との再会、姉妹とも云うべきライバルの昇天、娘を守るため命を投げ出す父、憎しみの心に囚われようとするキュアムーンライト、そして圧倒的力を誇示する敵ボスとの戦いで窮地に陥るブロッサムとムーンライトの前に現れるキュアマリンとサンシャイン!!これだッ!これが見たかったんだ!!流れ踊るような華麗なる戦いと友情、今や絶滅したかと思われた熱き闘いがプリキュアで見られるなんて!!画面が涙で滲んで見ることができませぬゥ。次回最終回。惜しい、真にもって惜しみながらも“万感の想いをこめて”最終回。水を差すようですが、サバーク博士の研究の成果とお前(娘)の一部を使い云々のセリフが、初めは私とお前の一部を使いに聞こえ、どひぇ!プリキュアでなんちゅうセリフをッ!!と思ってしまった拙者は汚れている?
 
 さて「ハートキャッチ1960」の話。歴代の“ハートキャッチャー”(歴代のプリキュアと云うとアニメシリーズのプリキュアと混同しそうなので、あえて「ハートキャチプリキュア!」世界における何世代ものプリキュア達を示す造語)を描くプロマンガ家一文字蛍の同人誌。「ハートキャッチ1945」に続く第二弾。本編アニメ作中では先代プリキュアにしてキュアブロッサムの祖母として描かれるキュアフラワー薫子の若き日を描いた作品。公式作品にしてもよろしいんではないでしょうか?いや、して欲しい。表紙に“成年向”と描きこみ、著者に何やら思い込みがあるような感じですが、作品中の変身シーンがあるくらいでシリアスなハードアクションドラマで、こちらもまた“熱い”物語になっています。
 著者一文字蛍は「転生神機メロウガイン」や雑誌『月刊少年シリウス』で連載していた「銃姫~Sincerely Night~」(『シリウス』は継続して購入しており小説「銃姫」はブログで紹介していたのに、この文章を書くため著作物の確認をするまで銃姫マンガ版の著者と同一と気がつかなかった。どうりで見た事があると思っていたわけだ。)を描いています。
 参考に著者ホームページ:http://www003.upp.so-net.ne.jp/shipirka/

0 件のコメント:

コメントを投稿