つくば紀行
小惑星探査衛星“はやぶさ”がマイブームになりました。東京駅前の展示を閉鎖前に行けず、近隣で何か宇宙関係のモノが無いものかと先日のコミケで友人と話していたら、つくばの「筑波宇宙センター」へ行こうと云う話になりました。
友人は下妻市のマスコット“シモンちゃん”のストラップが欲しいとの事だったので、先ず関東鉄道常総線の下妻駅にある観光案内所へ行きました。何時からUPしているのか分らないホームページには限定百個と書かれていました。果たして行って聞いてみると、期間限定品だったとのこと。
つくば市へ北から進入し、先ず国土地理院の「地図と測量の科学館」(入館無料)に寄ってみました。全ての2万5000分の1地図が売っているとの事だったので、千島列島はありますか?と聞いたら、あります、ただし一部分です、と南端部分の島嶼しかありませんでした。旧版になった不要地図を裁断してメモ帳として売っていたので入手。
続いて「つくばエキスポセンター」に寄ってプラネタリウムの見学。睡魔との戦いでした。会場内では飽きた子ども達の不満と大人達の寝息が響き、もしかして誰も見ていないのでは無いかと、拙者も似たような仕事をしているので、他人事ながら不安になりました。プラネタリウム終了が17時だったので、目的地の「筑波宇宙センター」に辿り着くどころか「つくばエイスポセンター」施設内の見学すらままなりませんでした。1日が短い!売店で「宇宙日本食レトルトカレー スペースカレー」と「宇宙食 プリン」を購入。上野の科学博物館でも売っていましたけどね。
つくば市内の展示施設を巡る「つくばサイエンスツアーバス」(土・日・祝日運航)が、つくばエクスプレスつくば駅前から出ている事を知りました。1日乗り降り自由で500円。電車で行ったら使ってみようと思います。
さて、下妻駅直前に「道の駅しもつま:内の「そば打ちめいじん亭」で昼食。新聞に紹介されたと自慢げに書かれている「鴨汁そば」(1000円)を注文。冷たい蕎麦に暖かい汁の蕎麦でした。自慢してあっただけに美味。晩飯は常磐自動車道守谷上りサービスパーキングのレストランで「豚のトロトロ煮」を注文しました。たいてい展示品と異なり肉が少なかったりするのですが、ここは展示品通りに結構肉も入っていて美味しゅうございました。でもご飯が破砕米をつかっているのか、少々難。残念。食後はコーヒールンバのかかる自動販売機にてコーヒーを購入。いつ飲んでも美味い。実は下り車線時にもトイレタイムで飲んでます。「がちょーん」が即売会で配布している実写映像「ダイトライダー」シリーズの浅野監督(故人)がこのコーヒー自販機のコーヒーが好きで、体の調子を崩す直前に東北自動車道のSAで紹介されて以来、拙者も見かけると飲むようになりました。浅野監督は映画「下妻物語」に影響を受け、下妻周辺を走った(仕事で付近にまで行き)そうですが、現在は観光案内所で「下妻物語ロケ地疾走」とチラシが配られています。以前日本発のゴスロリ・ファッションのけん引役になったのが映画「下妻物語」であったとかなんとか読んだ事があります。拙者は未見。監督の件もあり見よう見様と早6年。
茨城県は車が無いと観光できないなぁ、と思う次第。
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