一度も植民地になったことがない日本 読了
デュラン・れい子/著 講談社/刊 20070720第1刷838円 講談社+α新書
ビジネスマンと国際結婚をした日本出身のアーティストが長年ヨーロッパに住んで、極東とヨーロッパ諸国の人々とのギャップを書いた雑感記。典型的なご婦人方の、ねえ聞いてくださる………と言うような事があったのよ、の「…」部分が国際色が豊である、と云うだけなので、典型的日本人男性としては、はぁ、としか云いようがありません。女性であれば共感出来る部分もあるのかもしれませんが。
タイトルは素晴らしいインパクトです、私も興味を持ちました。
まったくもって、某巨大ネット通販に書き込まれた数々の感想と、私もまったく同じ感想しか持てませんでした。
電車の中の暇潰しにはもってこい、かも。
内容説明:9・11はKAMIKAZEといわれていた9・11のテロをカミカゼというのはヨーロッパの常識。西欧の知識人ではなく一般人の赤裸々な日本人評を知ることで日本ってこんな国なのかと目からうろこの1冊
内容(「BOOK」データベースより):ヨーロッパ人は毎日、日本の話をしている―日本は不思議でエレガントな「世界の孤児」9・11のテロを「カミカゼ」と呼ぶ、ヨーロッパフツー目線の、赤裸々な日本人評満載。(アマゾンより引用)
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