木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2010年8月27日金曜日

ダブル・フェイス 22巻 読了

ダブル・フェイス 22巻 読了
~シェラネバダの虜囚~ 細野不二彦/著 小学館/刊 20100804初版524円 ビッグ コミックス
 
 私事ですが(このブログは私事しかありませんけど)、歯医者に行ってきました。8月に入りブリッジを支えている歯の一つが滲みるようになったためです。昔別な歯で滲みるので歯医者へいったら銀歯はちゃんと固定されているので様子を見ましょうと言われ、時間を置いたら化膿したガスで歯の中で破裂したことがトラウマとなっていたので、ともかく見てもらう事にしました。で、行って見たら手遅れ。銀歯に被された中の歯は飴細工みたいなグズグズになっていました。かろうじて根を残すことができました。
 6月に別の歯の詰め物が取れて、一緒に他に悪い所が無いか見てもらったんですけどね。
 結局プロの歯医者であっても詰め物の中がどうなっているかはわからないと云う事ですよね。自覚症状が出るまではどうしようもなく、予防のしようが無いわけです。いったい如何すれば良いんでしょうか?一度虫歯になったら、お終いと云う事ですか!?無傷の歯をブリッジの支えにしたら両方合わせて二十年で抜いた歯を合せて三本消滅。この後残った根を土台にブリッジを作っても、後二十年もしないうちに根そのものが消滅してしまいそうです。そうなると義歯かインプラントの二択ですか?それとも21世紀の科学技術が今まで私の歯を存在し続けていたと考えるべきなのでしょうか?
 諦観しか残りませんぜ。

 さて「ダブル・フェイス」の22巻です。22巻が何時発売されていたのか知りませんでした。本屋の新刊棚に一冊並んでいるのを見て、一度自宅のパソコンからアマゾンを見て新刊かどうか確認してから買おうか迷った挙句、購入したら、矢張り未見の新刊書でした。
 “Dr.WHOO”誕生秘話。そしてタイトル“ダブル・フェイス”「二つの顔」の意味する所とは!?過去と現在が、日本とアメリカが交差する、読み応え充分の22巻です。

 内容説明:春居の封印された過去が、ついに明らかに…!!
●主な登場人物/春居筆美(=Dr.WHOO。月影ファイナンスのダメ営業員。しかし実はオーナー。さらに、華麗なマジックで相手を幻惑し圧倒する、謎の魔術師の顔を持つ。周囲は、その正体を知らない。元の名は北大路冬彦)
小泉じゅん(月影ファイナンスの窓口係。)
ジャンヌ(Dr.WHOOと同じ、クロブチ機関の機関員。)
●あらすじ/13年前、えん罪でアメリカの刑務所に収監された春居が、
いかにして脱獄を成功させたのか…!?そしてDr.WHOOとして第二の人生をスタートした理由とは…!?封印された過去が、ついに明らかになる!!
●本巻の特徴/封印された春居の過去ーー アメリカの刑務所を脱獄の真実が、今明らかになる!
●その他の登場人物/巣鴨店長(月影ファイナンスの店長。実は、春居の腹心。) 青山ネネ(月影ファイナンスの窓口係。社内の事情通。) ジェンキンス(アメリカの刑務所で、春居(=北大路)と同室になった囚人。)
(アマゾンより引用)
(ビッグコミック掲載)

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