木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2020年3月28日土曜日

山形週末紀行高畠編

山形週末紀行高畠編

「山形県立うきたむ風土記の丘」へ行って来ました。
 三方を山に囲まれ、南側が開けた地形は大宰府政庁跡や、白水阿弥陀堂を彷彿とさせる地形です。
 先ず考古資料館へ寄ったら、新型コロナのため休館中。たまたまいた職員の人に話しを聞いたら、急に今日から休館になってしまったとか。山形県でも発症したせいでせう。3月当初から公共施設が休みに入っていた関東圏からは一ヶ月遅れで出羽の国まで届いた感じですかね。
 風土記の丘の本領は屋外の古墳にあるので、さして痛痒を感じず。ただ、今回の旅の相方がさして土盛りに興味が沸いていないようなので、風土記の丘で整備されている安久津古墳以外の周辺の古墳群へは足を運べませんでした。

 風土記の丘の敷地内には安久津八幡神社があり、かつては宿坊が立ち並んでいたとの事。目前には整備された池があり、地形的には浄土庭園をイメージさせられます。残っているのが八幡神社と三重塔と云うのも神仏習合していてなかなか。社が茅葺なのも風情を醸します。神社背後の山中へ奥ノ宮や古墳群の標識がありましたが、チャレンジ出来ず。古墳ばかりではなくい、周辺には石器が発掘された洞窟も多数存在しており、考古系の人には楽しめる場所ではないでせうか。 
 高畠町郷土資料館もありましたが、休みかと思い込んでハナから覗きませんでした。

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