木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2020年3月14日土曜日

幼女戦記 5巻 読了

幼女戦記 5巻 読了
~Abyssus abyssum invocat~カルロ・ゼン/著 KADOKAWA/刊 20160210初版20161130第7刷1000円

 泥沼になる直前の東部戦線において、あらたなドクトリンを生み出すため最前線で実験"戦闘団"を指揮する主人公。帝国は四面楚歌の中、他民族国家の連邦国に対し新たな戦略を開始する。
 さて何を語れば良いのか。話が途中だからねぇ。ネタバレもしたくないので語れる事は少ない。ただ開戦のきっかけが超常の存在からの働き掛けだったと云うのはどうなんだろうか。日本で有名な本能寺の変で、光秀が何故あのような行動をとったのか、もしかすると本人ですらよくわかっていなかったかもしれない。それを後世の人々がああでもないこうでもないと云ってもねぇ。神の声を聞いたと云われた方がまだ納得できるのではなかろうか。連邦が参戦したの理由がそんな感じ。

(以下アマゾンより引用)
 内容紹介:金髪、碧眼の愛くるしい外見ながら『悪魔』と忌避される帝国軍のターニャ・フォン・デグレチャフ魔導中佐。冬までのタイムリミットを約二ヶ月と見積もった帝国軍参謀本部は積極的な攻勢か、越冬を見通した戦線再構築かで割れていた。激論の末に導き出された結論は、攻勢に必要な物資集積の合間での『実態調査』。実行部隊として、ターニャ率いるサラマンダー戦闘団は白羽の矢を立てられる。進むべきか、踏みとどまるべきか?逡巡する暇はない。地獄が地獄を呼び、止めどなく激化してゆく戦争。誰もが、守るべきものを心に抱き戦場に向かうのだ。すべては「祖国」のために。
 内容(「BOOK」データベースより):金髪、碧眼の愛くるしい外見ながら『悪魔』と忌避される帝国軍のターニャ・フォン・デグレチャフ魔導中佐。冬までのタイムリミットを約二ヶ月と見積もった帝国軍参謀本部は積極的な攻勢か、越冬を見通した戦線再構築かで割れていた。激論の末に導き出された結論は、攻勢に必要な物資集積の合間での『実態調査』。実行部隊として、ターニャ率いるサラマンダー戦闘団が白羽の矢を立てられる。進むべきか、踏みとどまるべきか?逡巡する暇はない。

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