ロボット残党兵 4巻 読了
~妄想戦記~ 横尾公敏/著 徳間書店/刊 20101001初版590円 RYU COMICS
目覚めても頭痛は治まってませんが、バファリンで抑えられたので出勤。日曜日も出勤なんです。今日は仮面ライダーオーズもハートキャッチ・プリキュアも放映されていないので心晴れ晴れと出勤できました。
ロボット残党兵の話、
1943年太平洋上タワラ環礁において日米軍の激突があった。日米ともに新型兵器“機械化人間”の本格使用による戦場となった。日本式機械化人間“日の丸人”の開発者“三船”は己の体を機械化し、戦場に赴く。戦場は敵も味方もただ、ただ、「死」を生産するためだけの場所でしかなかった。
そして事態は急転直下!ここにいたりタイトルの「残党兵」の意味が解った!!ここに至るまでの太平洋戦争らしい戦いは序章に過ぎなかったわけですね。
激戦を生き残り、普通の人には到底耐えられぬ宿命を背負いながら、世の迫害に責められながらも、その責める世の中を守るため孤独の中戦い続ける、これぞヒーロー。
萌えではない、燃えるマンガがここにある!
内容紹介:敵味方ノ区別無ク殺戮ヲ繰リ返ス米軍ノ超巨大兵器ニ徒手空拳デ最後ノ決戦ヲ挑ム三船以下生キ残リシ日ノ丸人タチ 死力ヲ尽シタ激闘ノ結末ハ?ソシテ…戦イノ果テニ待ツモノハ!?(カバー裏表紙より引用)
(月刊COMICリュウ掲載)
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