仮面ライダー THE NEXT 観了
職場の知人に借りっ放しになっていたのをやっと観ることが出来ました。本と違って映像を観るには精進潔斎した後天地人のタイミングを見計わないと、観ながら寝てしまうので、ナカナカに大変です。
前作「仮面ライダー THE FIRST」に続いての「仮面ライダー THE NEXT」。今回登場するは仮面ライダーV3風見志郎。炎のダブルタイフーン、哀しみのライダーパンチ!かっこ良い!!
で、結局主人公は誰だったの?
良い役者を揃えているし、CGもスタントも悪くないんだけど、脚本と編集が甘く感じました。PG-12指定なのだから、シナリオをもっと辛く、演出も編集もシッカリと見せるよりもリズムを大事にした方が面白いのではないかなぁ、と思う次第。尺は103分ですか、90分にまで縮められると思いますけど…。
内容紹介:【解説】2005年、石ノ森章太郎の原作漫画をベースに現代視点でまったく新たに映画化され反響を呼んだ『仮面ライダー THE FIRST』。その公開時から沸き起こったのが、続編を熱望する声の数々。そうしたファンの声に応え、満を持して製作された『仮面ライダー THE NEXT』。
本作の示す“NEXT”はただの続編という意味ではない。新たなキャラクターの出現と新たな挑戦を意味している。仮面ライダー史上最高視聴率をたたき出し、シリーズ化を決定付けた作品となった“V3”の登場は本作のボルテージを一気に高める。そして、新たな挑戦は、今や世界をも席巻するジャパニーズホラーの要素。元来“怪奇アクション”というジャンルとして制作されたTVシリーズ第一作を踏襲するもの……というだけでなく現代的な演出を用いて“仮面ライダー”のタイトルが持つ可能性をまたひとつ切り開く。また、前作を凌ぐ目を見張るバイクアクションをはじめとした、スピーディでインパクトあるアクションシーンの数々は、特撮映画はおろか、日本映画の枠を超えた圧倒的アクション映画が誕生したと言えるだろう。さらに、アクションヒーローとしてだけではなく、彼らが人間であることを示すドラマも健在だ。改造人間という、人間ならざるものとなった本郷や一文字の苦悩、対する風見志郎=V3が抱く葛藤を細やかに描き出し、三者三様の人間模様を浮かび上がらせている。
あらゆる意味で、《伝説的原点》を《話題の前作》を遥かに超えた“NEXT ステージ”の「仮面ライダー」、それこそが『仮面ライダー THE NEXT』なのである。
【ストーリー】本郷猛と一文字隼人がショッカーを裏切ってから2年。本郷猛は、高校教師という日常を送っていた。そんな中、世間では顔面を無残に切り刻まれた惨殺死体が次々と発見され、同時に奇妙な噂が広まっていた。事件現場には、国民的アイドル・Chiharuの曲が必ず流れているという。ある日、本郷はクラスのなかでも問題がある生徒のひとり、菊間琴美と共に彼女の親友だというChiharuのマンションへ向かう。だが彼らを出迎えたのは顔を切り刻まれた偽者のChiharu、そしてショッカーの新たな改造人間=チェーンソーリザードとショッカーライダーの一団だった。非情なるショッカーに対し、本郷は琴美を逃がし、変身して彼らにたち向かうが、苦戦を強いられる。更なる事態の把握のため、彼らはChiharuの兄、風見志郎の元を訪れる。しかし、風見志郎はショッカーライダーたちとともに、本郷に襲いかかる。彼は、ナノロボットによる改造手術を受けたショッカーの改造人間=V3だったのだ。 (Amazon.co.jp)
本郷猛と一文字隼人がショッカーを裏切り、死闘を生き延びてから2年。高校教師となった本郷は平和な日々を過ごしていた。だが、生徒・琴美の不審な行動の真相を探っていく本郷の前に、再びショッカーが現れる。しかも琴美の親友・Chiharuの兄である風見志郎はショッカーの新型改造人間・仮面ライダーV3であった・・・。前作に比べて過激な演出が随所に散りばめられている。仮面ライダーならではのバイクアクションは勿論の事、アクションシーンがパワーアップ。特筆すべきは、仮面ライダー誕生当初の「怪奇性」が重要なエレメントとして使われていること。しかし、友情・家族愛を柱としたストーリー展開も忘れていない。大人の鑑賞に堪えうる作品だ。(仲村英一郎)
内容(「キネマ旬報社」データベースより):石●ノ森章太郎の原作漫画を現代的視点で映画化した『仮面ライダー THE FIRST』の続編。巷では謎の惨殺事件が次々と発生。真相究明に乗り出した本郷猛に、ナノロボットによる改造手術を受けたショッカーの改造人間・V3が襲い掛かる。PG-12作品。
内容(「Oricon」データベースより):ショッカーの陰謀に立ち向かう仮面ライダーの活躍を描く「仮面ライダー THE FIRST」の続編!本郷猛と一文字隼人がショッカーを裏切ってから2年。改造人間となった本郷や一文字の苦悩、対する風見志郎=V3が抱く葛藤を描き、三者三様の人間模様を映し出す、原点を遥かに超えた傑作。劇場公開時に削除された幻のシーンを含むエンディングを選択できるマルチエンディング仕様。PG-12指定作品。
(以上アマゾンより引用)
題: -
製作年度: 2007年
別題: -
製作国・地域: 日本 上映時間: 103分
スタッフ
監督:田崎竜太
製作総指揮:-
原作:石ノ森章太郎
音楽:安川午朗
脚本:井上敏樹
キャスト
黄川田将也(本郷猛)
高野八誠(一文字隼人)
加藤和樹(風見志郎)
石田未来(菊間琴美)
森絵梨佳(Chiharu)
益子梨恵(-)
六角慎司(-)
未來貴子(-)
嶋田久作(-)
斎藤洋介(-)
田口トモロヲ(シザーズジャガー)
納谷悟朗(ショッカー首領)
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