食べ物紀行(らぁめん三九六)
旧大宮市の国道17号線を駅から北へ行くと「らぁめん三九六」がある。駅から歩くとなるとかなり遠い。ちょっと前まで「娘娘」と云うラーメン屋だったと記憶しているが、入ろうと思いつついつのまにか「らぁめん三九六」に替った。「娘娘」の前にも別名のラーメン屋だったか中華屋だったような気がする。立地の問題か、オーナーの問題か、替る場所はコロコロ替っていくなぁ。空きっ腹で自転車に乗っているいる最中に
雨に降られ、一休みしたいなぁと思いつつ走らせていると「らぁめん三九六」が見えたので入る。気にはなっていたのだが、なかなか入る機会に恵まれていなかったのだ。
「特製豚骨しお」980円を食べる。
豚骨との事なので、本場九州のあっさりした白湯みたいな感じか、脂っこい豚骨のどちらかと考えつつスープを飲むと、そのどちらでもない。どうやら豚骨と鶏のブレンドの模様。モルトよりブレンドの方が旨さに深みは出ているのだが、その分輪郭がぼやけてしまい特徴がなくなっているような気がする。食べ易くて良い。遠方から足を運んでわざわざと云う感じではない。お客を近所の顔の見える範囲だけに絞ったマーケティングをしているのだとしたら、それはそれで大したものだ。
豚骨の他にもあるので、機会があれば食べるとしよう。
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