魔法科高校の劣等生 12巻 読了
~ダブルセブン編~ 佐島勤/著 KADOKAWA/刊 20131010初版201404254版 670円 電撃文庫
主人公兄妹が魔法科高校2年生に進級直後の物語。3年生が卒業し、新1年生が入学してくれば、騒動の一つや二つ起こらなかったら物語りが進まない。
先輩を慕う後輩に、挑む後輩、実に王道をゆく展開といえよう。
ネットで発表されていたとは云え、刊行スピードが尋常では無いですな、ライトノベルであっても2ヶ月毎に刊行とは。
(以下アマゾンより引用)
内容(「BOOK」データベースより)西暦二〇九六年四月。司波達也と深雪は二年生に進級した。今までの目覚ましい活躍と実績が考慮され、今年度から新設された魔法工学科コースの生徒となった達也は、深雪の意向で彼女と同じく生徒会副会長にも抜擢される。今年こそ、深雪と共に平穏な学校生活を…と考えていた達也だったが、『新入生』たちはそれを許さなかった。七宝琢磨。入試成績トップとして、今年度の新入生総代を務めた『エリート』で、十師族の脇を固める師補十八家の一つ『七宝家』の長男。七草香澄、七草泉美。十師族のひとつ『七草家』の長女・七草真由美の双子の妹たち。同じ数字を持つ『ナンバーズ』の三人が、魔法科高校で波乱を巻き起こし―。新展開突入!
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