日本へようこそエルフさん。 1巻 読了
まきしま鈴木/著 ホビージャパン/刊 20180825初版1200円 HJ NOVELS
Web小説家になろう発の書籍化。
基本ストーリーに変化は無いが、微妙に文章の調整等はなされている。
日本の青年サラリーマンが子どもの頃から見ていた夢と思っていた世界は、異世界だった。冒険の末、夢の世界で一緒に死んだエルフの美少女は目覚めた現実世界にも存在していた。どうやら二つの世界を行き来する能力をもっていたらしい主人公は、現代日本をエルフのマリーに紹介する楽しさに目覚める。
Web版を全話読了済。だから今後の展開を知ってはいます。
可愛い美少女に、神の如き竜の化身の美女らに囲まれて、異世界を冒険したり、日本の名所旧跡を訪ねて美味しい物を食べあるくストーリー。日本と日本以外を行き来している外国人のブログを読むのと何が違うのか、と云うくらい差異を見つけ難いユルユルファンタジー。読んでいて心地良い。
(以下アマゾンより引用)
内容(「BOOK」データベースより)社会人である北瀬一廣の唯一の趣味はとにかく寝ること。幼少のころからいつも見る不思議な夢の世界で彼は、胸躍る冒険を繰り返していた。ある時、夢の中で仲良くなったエルフと冒険していた際、運悪く一緒に竜のブレスで焼かれてしまう。失敗したと東京の自分の部屋で、いつものように彼が目覚めると、そこにはエルフの少女がすやすやと眠っており―。HJネット小説大賞受賞作。
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