異世界でカフェを開店しました。 11巻 読了
甘沢林檎/著 アルファポリス/刊 20170803初版1200円 レジーナブックス
今回の主軸は料理コンテスト、そして主人公リサが関わっている料理学校の第一期生の卒業、そして夫婦円満となれば次に来るものは…。
正解は本編で。
悪人は出てこないし、主人公は挫折しないし、挫折するほどの難問も出てこない実に甘甘な展開ながら、だからこそ何も考えずに読める安心感こそが本書の売りなのではないでせうか。
(以下アマゾンより引用)
内容(「BOOK」データベースより)ごはんのマズ~い異世界にカフェを開店したリサ。地球の食文化を広める彼女のもとに、アシュリー商会から相談が。なんでも、お米や味噌などの売り上げが伸び悩んでおり、普及と販促のためのアイディアが欲しいという。「それなら料理コンテストを開いては?」と提案してみたところ、さっそく実現することに!リサが講師を務める学院の料理科からは、アメリアがエントリー。教え子の挑戦を応援するリサだったけれど、頑張るアメリアの前に、思わぬライバルが現れて―?異世界初の料理コンテストは大波乱!?大人気クッキング・ファンタジー、ドキドキの十一巻!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)甘沢/林檎:青森県出身。2012年「異世界でカフェを開店しました。」にて出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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