トランプ政権の米国と日本をつなぐもの 読了
ロバート・D・エルドリッヂ/著 テキサス親父(トニー・マラーノ)/著 青林堂/刊 20170715初版1200円
序文を百田尚樹、あとがきはテキサス親父の日本窓口藤木俊一が記入。ロバートとトニーも少し自分の主張や経験を書いて、後は時事問題の対談。そんなに中身が有るとは思えないし、殆どが他所で語っている内容だと思うのだが、ロバート・D・エルドリッヂとテキサス親父のキャラクターを知る上では良い本ではないかと思う。対談の英文もあるので、翻訳者の意向が含まれているのではないか、と云う懸念にも答えているのだと思われる。
トランプ政権発足時の時事問題なので、新鮮度が命の本でもある。後で読もうと思ったら賞味期限切れになるので、思い立ったが吉日で2017年の9月だか10月に読んでいたのだが、UPするのを忘れていた。今現在本書の内容を思い出すことは出来ない。
(以下アマゾンより引用)
内容(「BOOK」データベースより)トランプ政権発足から約半年、新たな局面を迎えた日米関係は今後どうなる!?外交、防衛、政治、社会などについて日米の事情に通じた2人のアメリカ人が大いに語る!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)エルドリッヂ,ロバート・D.:昭和43年アメリカ・ニュージャージー州生まれ。バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業、神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授、在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長などを経て、日本戦略フォーラム上席研究員やエルドリッヂ研究所代表など
テキサス親父:トニー・マラーノ。1949年コネチカット州生まれのイタリア系米国人。生後すぐにイタリア系のカトリック教徒が集まるニューヨークのブルックリンへ移り住む。少年時代はボーイスカウトに入り、スカウトマスターになる。ニューヨーク市立大学で歴史学を学び、卒業後に米国大手電話会社であるAT&Tへ入社。転属届けを出し、30歳の時に兄の住むテキサス州へ移住し、現在に至る。2006年よりマスコミの捏造やシー・シェパードを批判する動画をユーチューブに投稿し始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
0 件のコメント:
コメントを投稿