2011年7月13日水曜日
乙嫁語り 3巻 読了
乙嫁語り 3巻 読了
森薫/著 エンターブレイン/刊 20110627初版620円 BEAM COMIX
TVアニメ「シュタインズ・ゲート」が何か良い具合に展開しています。オリジナルがゲームなんだそうで、プレイしたくなってきました。
さて「乙嫁物語」。 一年ぶりに3巻刊行。まあ、そのくらいの時間がかかってしまっても仕方の無い質の高さだと思います。舞台は中東アジア遊牧部族か割拠する地域。カルルクに嫁いできたアミルを中心としたストーリーだと思っていたのですが、3巻では、カルルクの家に逗留していたイギリス人学者スミスの物語。カルルクの家を辞し、次なる目的地に行く途中馬も荷物も盗まれ難儀をしていた所美しき寡婦タラスと出会いを描きます。
内容紹介:美しく幸薄き――第2の「乙嫁」、タラスの涙 エイホン家の居候イギリス人、ヘンリー・スミス。彼は長らく滞在した土地をはなれ、カラザそしてアンカラへと旅に出かけた。カラザでは珍しい外国人であるスミスは、町の人並みにもまれ、気がつくと、馬も、荷物も、盗まれてしまっていた!そして、もう1名、愛馬を盗まれたのが第2の「乙嫁」タラスさん!
いま、スミスは運命の女性に出会う……!中央アジアの生活文化を、丁寧な筆致で描き上げる、人気絶好調シリーズ第3巻!!(アマゾンより引用)
(Fellows!掲載)
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