善光寺御開帳
マジ、マンジ!
牛に轢かれて、もとへ、牛に曳かれて善光寺参り。
幾度となく来ている御開帳。始めて来たのは小学校五年生のやはりゴールデンウィークでした。丁度和尚さんが出てくる所で、立っていると頭を撫でてもらいました。後年縁起の良い事だと知りました。ご戒壇巡りにもその時入りました。取っ手があったので触っただけで出てきたら両親から何故回して来なかったのかと怒られました。だったら最初から云えよ!知らねーよ聞かされていないんだから、と云わずに我慢したのか、云い放ったの
かは忘れました。基本両親共自分の知っている事は他人も知っている前提で話を進めていました。反面教師として自己の研鑽に役立てるしかないんですけどね。
天候は今一つでしたが、ゴールデンウィーク初日と云うことで人の出が良く、TV局のクルーが何組も取材していました。昔と異なりTV局も外注になってしまったので、何処の番組で流れるのかはわかりません。もしかしてケーブルTVかも。
流石に行列に並ぶ気力も湧かず、柱には触らずにきました。ご戒壇巡りも繁盛していした。
群馬が本拠のペヤングも出張販売。限定品で射幸心を煽ってきます。
仏様もキャラクター化か。不動明王は憤怒の表情で悪を調伏するはずなのですが、可愛くなったらアイデンティティが無くなるんじゃないの?本願はやはり仏の沙汰も金次第なのでしょう。
境内にあった火の用心のキャラクター化。こっちの方が仏の慈悲に近いような気がする。
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