新解釈・三国志 観了
2020年12月に観劇勇者ヨシヒコの大冒険的な三国志かと思って見た。
どんだけチープな作りになっているかに着目していたのだが、案外しっかりと作られていて肩透かしをくらった。鎧はもっと作りこんで欲しかったが。
渡辺直美が一番似合っていたような気がする。
董卓が呂布に殺されるシーンがセリフだけなのは笑えた。スケジュールが合わなかったのだろう。
出ている役者が芸達者な人々だから、三国志コントとして充二分に楽しめた。
近々TVで放送されるらしい。せっかく劇場へ足を運んだと云うのに…。
TV放送権も含めて製作しているのではなかろうか。TVやレンタルや配信料を含めて製作費を捻出しなければ劇場作品を作れなくなっているのだろう。所謂昭和の“映画”と令和の“映画”は同じように見えて別物になってしまったのだ。
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