ARIA The CREPUSCOLO 観了
昨年観劇。
レギュラー3人娘の最年少“アリス”と先達の物語。絵が綺麗で、ウンディーネ達の制服のキャンパス地のようなやや厚めで硬い雰囲気が腰の前後の描き方に巧く描けていたように見える。佐藤監督にしてみれば、TV版を全て作り変えたくなるのではないだろうか。そして贅沢に風景を描く尺を長くとっているのはTVから引き続きではあるが、特に映画であるのに背景絵に力が入っているように見える。これは売れて話題になったとある風景アニメ映画監督の影響の一つだろう。
映画館でたまたまドルビーシネマスクリーンで見てしまったのだが、今作品はドルビー映画では無いと表示が出ていて残念に思う。それでも2千円とられたが…。監督自身が音響監督も兼ねているくらいに力が入っているのに。音楽がTV版に引き続きまた良い。また今作品は“歌”が看板でもあるので、監督のこだわりが良く分かる。
「Choro Club」良いね。地元の市立図書館へ行ったら、既に廃盤になっているCDを何枚か所蔵していたので順に聞き始めた。しかし、YouTubeで流しっぱなしにしている方がお手軽だったりする。
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