木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2022年1月31日月曜日

食べ物紀行(駅弁)

 食べ物紀行(駅弁EKIBENN)

 新潟市は神尾商事製「SLばんえつ物語」1480円(込)。

 日帰り出張帰りに駅弁屋で見かけて、おっ!新製品、と思って買ったが、食べ始めて酢飯を日にした瞬間、食べた事がある、ことに気が付いた。

 当ブログを検索してみたら昨年の10月21日に紹介していたわ。やはり酢飯について書いてある。

 不味くは無い。ただ拙者の好みではないと云うだけ。

 おかずは文句なし。

 さて、本日は「とらのあな大宮店」最終日だ。当初の予定では有終の美を見に行く予定だったのだが、土日を含め休みの予定が同僚の発熱により代打出勤となった。さらに出張。

 参った参った。

 とらのあなどころではなくなった。

 体が辛い。

2022年1月30日日曜日

会津鶴ヶ城(AIZU TSURUGAJOU)

 会津鶴ヶ城


 1月23日(日)に撮影した雪の“鶴ヶ城”。

 






雪の天守閣はカッコいいなぁ。

2022年1月29日土曜日

福島県立図書館の風景

 福島県立図書館の風景

 福島県立博物館正面玄関から眺めた風景。

 福島県立博物館へは2022年1月23日(日)に尋ねたわけだが、雪が積もり屋根から落ちた雪が積み上がり軒にまで届いていて驚いた。同じ福島県ではあっても中通りでは見た事が無い景色だったのだ。そもそも中通りの屋根には雪が落ちないように「雪止め」が付いているけど、会津の屋根には付いておらず落ちるように工夫されている。なんだかイメージの中の雪国“会津”と云う感じで見ていて嬉しい。住みたいとは全く思わないが。


・福島県立博物館内休憩スポットの借景。

 博物館や美術館へ行くと休憩するための場所が設置されており、窓が広く取られて落ち着いた雰囲気で、そういう所でボーっとしているのが好きだ。こういう所で珈琲が飲めたら最高なのだが、掃除やらなんやら維持管理を考えると面倒なのはよくわかる。客の立場からすると自販機で良いので設置してもらえると有難い。

2022年1月28日金曜日

福島県立博物館常設展示民俗コーナーより

 福島県立博物館常設展示民俗コーナーより

 黒いソルトに蓑笠と蓑を着せると、とてもモダンに見えるマジック。

 展示解説には「つけ蓑」と書かれている。

 「YOKAI NO SHIMA(ヨウカイノシマ)」シャルル・フレジェ著の写真集を見ると日本各地に藁を身にまとった姿を見る。代表的なのは秋田の「ナマハゲ」だろう。防寒着として藁は秀でていたのだと思う。昔は藁を身にまとい、筵を敷いて被って寝たのだろうと推察する。福島県立博物館には展示していないが、昭和初期の福島県では板で囲った中に藁を入れ、藁の中に入って寝ていたと拙者の母から聞いた。

 草鞋とは藁を履けるようにしたものだ。頭のてっぺんから足の裏まで日本人は藁を身に着けて生活していたと云ってよいのではなかろうか。稲とは食べるだけでなく生活必需品でもあったのだ。入手し易い素材で生活道具を作っていたのだろう。

2022年1月27日木曜日

福島県立博物館常設展示近・現代コーナーより

 福島県立博物館常設展示近・現代コーナーより

 「いすゞ」の木炭バス(模型)。

 木炭バスを知っている人がどのくらいいるかどうか。昭和育ちの人ならかろうじて知識として知っているくらいだろうか。戦中派は当然知っていた。拙者も話には聞いていたが、走っているのを見た事はない。福島県立博物館に展示してあるのは1/1模型との事。塗装は現代だよね。

 薄暗い展示室の中のバスをよく見ると、窓際に人影が。

 これは怖い。

 拙者が幼稚園位なら泣くね。

 記憶の奥底にこびりついて、前後の記憶の脈絡も無く、車・人影と云う視覚的キーワードでフラッシュバックの様に突然恐怖を感じるようになるだろう。

 実は博物館と云うのは子どもには怖い所なのだ。

2022年1月26日水曜日

福島県立博物館常設展原始コーナーより

 福島県立博物館常設展より(土偶)

・「ハート型土偶」

 関東から東北南部で発掘されている土偶らしい。郡山市出身。郡山市も西は猪苗代湖南岸から阿武隈山地まで広い市域を持っているので、現代の発展状況から考えると、昔の賑わいが想像できない。







・「そんきょ(蹲踞)土偶」

 そんきょ土偶と云うと八戸市の合掌土偶が有名だが、福島市にもあったんだと今更ながら驚く。そんきょ土偶は北の型なのかと思ったが、ネットを軽く漁っても分布状況の言及に辿り着かない。サンプルが少ないのだろうか。四肢をきっちりと作っている所を見ると縄文時代でもかなり晩期なのではなかろうか。

 因みにこの土偶には「ぴ~ぐ~」と云う愛称がついている。オリジナルは福島市の「じょーもぴあ宮畑」で常設展示。福島県立博物館に展示してあるのはレプリカなのか、こちらがオリジナルで宮畑のがレプリカなのか、はて?


・「けっぱつ(結髪)土偶」

 展示方法に斬新性を感じるのは拙者だけだろうか?

 足も欠けているように見えるし、わざわざ立てかけるのも何なので寝かせてあるのだろう。

 例えば浮世絵の眺め方は床に広げて眺めるのが本来ではなかろうか、と云う説(春画に限るのかな?)があったが、案外平べったい土偶は寝かせるのが本来なのかもしれないと、これを見て思った。

2022年1月25日火曜日

福島県立博物館特集展「貝殻パラダイス」を見てきました。

 福島県立博物館

 2022年(令和4年)1月23日日曜日の福島県立博物館は雪に埋もれていた。

 博物館では1月22日から2月27日(日)まで特集展「貝殻パラダイス」が開催中。

 規模は大きく無く企画展示室の一室で開催されているので、常設展の入館料で見ることが出来ました。

 解説を読むと個人からの寄贈があったらしい。個人のコレクションとしては大した質と

量だと思うが、博物館の展示物としては少ないように思える。海関係のものだからアクアマリンあたりに寄贈されるのが相応しいと思われるが、どういう経緯で会津にある福島県立博物館に寄贈されたか聞いてみたい所。それと博物館の収蔵品というものは勤めている学芸員の専門に左右されてしまうのが当然。「貝」に強い人がいたのだろうか?これだけのコレクションを持っている人だから教育業界とかにそれなりの有名人であったなら福島県の教育委員会に伝手があっても理解できる。

 それと展示品の中に“会津若松市立図書館蔵”と記された貝が何点も展示されている。これまたどういう経緯で市の図書館が所蔵することになったのか、しかも県立博物館に貸し出しされていると云うことは、ちゃんと整理されて目録がつくられているのだろう。

 会津は面白いなぁ。

2022年1月24日月曜日

雪の喜多方市内、天気は晴れ

 雪の喜多方市内


 2022年1月23日の喜多方市内風景。






 浜通りはもちろん、中通りとも異なる風景。猪苗代から西はこんな感じ。


2022年1月23日日曜日

食べ物紀行(たんぽぽ亭)

 食べ物紀行(たんぽぽ亭)

 雲一つ無い関東から、雪をかきわけて喜多方ラーメンを食べてきた。

 市役所の隣、ラーメン館と同じ敷地内に建つ「たんぽぽ亭」で「チャーシューメン」1000円と「もっちり餃子」500円。

 ラーメンから、正にザ・ラーメンと云った感じの醤油と鶏出汁が香る。スープと麺を絡めながら食べる。

 美味し。

 チャーシューと麺を一緒に頬張る。

 旨し。

 箸休めみたいに餃子を食べる。

 にんにく入りとの事だが、あまり感ぜず。

 スープを飲み干す。

 ごちそうさまでした。

 体調がイマイチのせいか、食べ終えてから舌が痛い。意外と塩辛かったのだろうか。美味い珈琲が飲みたくなった。

2022年1月22日土曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 ハッシュドビーフ、ライス・サラダ・珈琲付880円

 大振りの肉が更にのせられて出てきたのだが、見た目に比べ意外と柔らかく切りやすい。ゴハンと共に食べる。ワインの香りが広がって美味い。個人的にはワインの甘い香りと穀類は似合わないと思っている。拙者は甘い物をご飯のおかずに出来ないのだ。だがしかし、このハッシュドビーフは別。果実酒の甘味の中にも肉の旨みと野菜の味が絡み合いコクを出していて美味い。家庭ではなかなか出せないのではなかろうか。

 マスターからまん延防止対策とかで、県のお墨付きをもらうのにワクチンの接種確認が必要になったと聞く。そう云えばコミケの時に使った後何処に置いたやら。まずいまた必要になった。大事に仕舞い込んで、仕舞った先を忘れてしまった。近々に見つかると良いな。

2022年1月21日金曜日

ARIA The CREPUSCOLO 観了

 ARIA The CREPUSCOLO 観了

 昨年観劇。

 レギュラー3人娘の最年少“アリス”と先達の物語。

 絵が綺麗で、ウンディーネ達の制服のキャンパス地のようなやや厚めで硬い雰囲気が腰の前後の描き方に巧く描けていたように見える。佐藤監督にしてみれば、TV版を全て作り変えたくなるのではないだろうか。そして贅沢に風景を描く尺を長くとっているのはTVから引き続きではあるが、特に映画であるのに背景絵に力が入っているように見える。これは売れて話題になったとある風景アニメ映画監督の影響の一つだろう。

 映画館でたまたまドルビーシネマスクリーンで見てしまったのだが、今作品はドルビー映画では無いと表示が出ていて残念に思う。それでも2千円とられたが…。監督自身が音響監督も兼ねているくらいに力が入っているのに。音楽がTV版に引き続きまた良い。また今作品は“歌”が看板でもあるので、監督のこだわりが良く分かる。

 「Choro Club」良いね。地元の市立図書館へ行ったら、既に廃盤になっているCDを何枚か所蔵していたので順に聞き始めた。しかし、YouTubeで流しっぱなしにしている方がお手軽だったりする。

2022年1月20日木曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 手び練りハンバーグである。
 ハンバーグだいこん卸、ライス・サラダ・珈琲付880円。

 大根おろしがのせられ、甘目のソースがかかっている。

 美味し。

 ごはんのおかずとしてとても良い。

 今日のハンバーグはややつなぎが多い感じであるが、それゆえ普通のハンバーグに近い。

2022年1月19日水曜日

シン・エヴァンゲリヲン劇場版 観了

 シン・エヴァンゲリヲン劇場版 観了

 TV版では予算と時間が無くて無人の都市(第三新東京)を描いたのもあるだろうが、そもそも人を絵の中に入れたくなかったと話を聞いている。ところが結局原始共産的、日本の原風景とも云うべき村落が主人公の最後の心の拠り所になってしまうとは、庵野監督も丸くなったものだ。拙者の知人はそれだけ監督は成長したんだと云っていたが、退化したんと違うのかと思ってしまった。

 主人公はシンジなのだが、ストーリーはゲンドウのエゴ(妻への執着)なのではなかろうか。そのゲンドウがエゴを捨てること(親としての自覚)で物語は終結してしまった。ゲンドウが去ってしまって、シンジの新しい人生が始まったのだろう。

 カヲル君の背景が判っただけで良しとしよう。

 シンジ・レイ・アスカはゲッターロボの3人と同じなんだと思いついたら、納得できた。あまりにも個人的な納得だが。

 時間をかけブラッシュアップされたので完成度は高いが、若さ故の粗さと可能性みたいのが当然欠けてしまったのが何とも口惜しい。

 作品は作品単体として楽しむべきなのだが、エヴァンゲリオンに関してはどうしても制作背景も含めて捉えてしまう自分が残念だ。

2022年1月18日火曜日

銀魂 THE FINAL 観了

 銀魂 THE FINAL 観了

 昨年2月に観劇した記録は残っている。

 冒頭の楽屋落ち解説は面白かったが、本編の印象が薄い。

 TVシリーズのエンディング「BURNOUT SYNDROMES」の「花一匁」には震えた。歌詞、歌、絵に感動した。「花一匁」に限らずどのオープニング・エンディングも良い。

 実写版は期待していなかったせいか、逆に面白かった。パート2が作られるのも納得。

2022年1月17日月曜日

夏目友人帳~石起こしと怪しい来訪者~ 観了

 夏目友人帳~石起こしと怪しい来訪者~ 観了

 これまた昨年の話。

 一本の映画だと思っていたら、テレビサイズの作品2本の上映だった。

 “映画”「夏目友人帳」ではあるけど、“映画”なのだろうか。映画館で上映すれば映画なのか?そうではないような気がするが、単に個人的な思いれでしかないのであろうか。

 内容は秀作。夏目シリーズでありがちな怖さとコミカルさとほろ苦さが上手くまとめ上げられていた。

2022年1月16日日曜日

食べ物紀行(釜寅)

 食べ物紀行(釜寅)

 デリバリー専門「銀のさら 釜寅」のランチ「牛ごぼう釜飯」1080円(込)。

 寒いせいかはじめから出汁茶漬けで食べる。

 美味し!

 更に海苔とネギにワサビも多くのせて出汁をかける。

 もっと美味し!

 敢て残していた牛肉をのせて出汁をかける。ワサビの香りが清々しい。

 美味しッ!!

 結局全て茶漬けにして食べてしまった。

 箸休めに漬物が美味い。

 今度おぎの屋の釜飯をかったら茶漬けにしてみるか。しかし、釜寅のごはんはやや硬めに炊かれている。おそらく茶漬けにする前提なのだろう。そう考えると駅弁のご飯は柔らかいのではなかろうか。なにはともあれやってみなければ何事も分からない。買ったは良いが茶漬けにする前に全て食べ尽くさないように気を付けねば。

2022年1月15日土曜日

アーニャは、きっと来る 観了

 アーニャは、きっと来る 観了

アーニャは、きっと来る 観了

 劇場で観劇。 

 原題と微妙なニュアンスが違うような気がする。

 原作小説は未読。

 ジャン・レノが好々爺としてる。

 ピレネー山脈のフランス側の麓なのに英語を話しているのが、なんとも違和感を感じる。英語ではないと売れないからなのだろう。結局ユダヤ資本で作ったハリウッド映画でしかなかったと云う事か。定期的に反ナチスのユダヤ賛歌映画が作られるよね。知的障碍者の結末もナチスを悪者にせんがための演出にしか見えなかった。カツカツの食料事情で村人だけで冬を越すのもやっとなのにドイツ軍が進駐してきてさあ大変ごくつぶしに食わせる飯なんて無いんだ、みたいな演出が入れば全然違う印象になったことだろう。

 ユダヤ人を救った功績として、ぜひともゴールデンブックに東条英機の名を記載してもらいたいものだ。

 ラストシーンで少年(青年?)をドイツ軍人が撃ったわけだが、映画で描く意味がいまひとつわからん。ドイツ軍人の非道を訴えようとしたならばお門違いもいいところであり、銃を人に向ければ、罪を犯しているのは銃を向けている方だ。しかも実弾が込められていたわけだし。村としては、厄介払いが出来たという空気が生まれ、それに対し主人公が憤慨するならばストーリーとして理解できるのだが。

2022年1月14日金曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「和パスタ唐揚げのおろしぽん酢」480円(込)。

 ミツカンのポン酢をかけて食べるパスタ。なんだか自宅でパスタを茹でたが、オイルが無くて、調味料として買い置きしておいたポン酢をかけて食べる休日の昼下がりのような気分になった。これで唐揚げがゴロゴロと転がっていれば気分も高揚したのだろうが、侘しい。そのうちパスタのマヨネーズがけとか、素パスタのケチャップがけなんてメニューが出るかもしれない。でも考えてみるとペペロンチーノなんてそんなものか。オリーブオイルにニンニクとトウガラシでできているようなものだし。

 味は悪く無い。少なくともハズレではない。大根おろしがもっとのせてあれば当たりと云っていたかもしれない。

2022年1月13日木曜日

新解釈・三国志 観了

 新解釈・三国志 観了

 2020年12月に観劇 

 勇者ヨシヒコの大冒険的な三国志かと思って見た。

 どんだけチープな作りになっているかに着目していたのだが、案外しっかりと作られていて肩透かしをくらった。鎧はもっと作りこんで欲しかったが。

 渡辺直美が一番似合っていたような気がする。

 董卓が呂布に殺されるシーンがセリフだけなのは笑えた。スケジュールが合わなかったのだろう。

 出ている役者が芸達者な人々だから、三国志コントとして充二分に楽しめた。

 近々TVで放送されるらしい。せっかく劇場へ足を運んだと云うのに…。

 TV放送権も含めて製作しているのではなかろうか。TVやレンタルや配信料を含めて製作費を捻出しなければ劇場作品を作れなくなっているのだろう。所謂昭和の“映画”と令和の“映画”は同じように見えて別物になってしまったのだ。

2022年1月12日水曜日

食べ物紀行(進撃の巨人)

 食べ物紀行(進撃の巨人)

 NewDaysとTVアニメ「進撃の巨人」コラボ商品「リヴァイ兵長の茶葉香る紅茶ケーキパイ140円(込)と「サシャが盗んだポテトフランスパン」145円(込)。製造者は「伊藤製パン株式会社(東京都墨田区)、製造はさいたま市岩槻区。

 ええぇ、郡山駅のNewDaysで岩槻で作ったパンを買って大宮駅へ行くのか…。

 何がおかしいのか指摘できないのだが。なんかおかしくないか?

 先ずはリヴァイ兵長からいただく。封を開けると紅茶の香りがする。これは成功だろう。ただしパン屋のパイなのでパイ生地がメイン。ジャムの瓶が欲しい所。甘党では無い人には良いかもしれないが、左党がそもそも紅茶ケーキパイを買うわけが無いわな。

 そんなわけで、あまり期待せず「サシャが盗んだポテトフランスパン」をいただく。これは良い意味でビックリ!ポテトの量が結構あって食べ応えがある。そして美味い。145円でこれは当たりだろう。拙者にとって硬い皮を食べるのがフランスパンだと思っていたのだが、袋に書かれている「ソフトなフランスパン」ってなんだ?ソフトだったらフランスパンぢゃないだろう。

 フランスパンかどうかを別にしてポテトパンとしては美味いので、今度NewDaysに並んでいたら再購入することにしよう。

2022年1月11日火曜日

食べ物紀行(駅弁)

食べ物紀行(駅弁)
 日本ばし大増製「季節弁当~冬の彩り」1500円(込)。
 幕の内弁当と云って良いだろう。
 一口サイズとは云えおかずの数が多くてうれしい。
 切干大根のサラダや一口にしん昆布巻を今年初めて食べた。カマボコも含めてなんか正月と云う気がする。いや、我が家のおせちの品々だったと云うだけなのだろう。
 ご飯は茶飯となっているが味が濃くなくて良い。ご飯の上にのっているホタテ、いくら、わらび漬だけでご飯が食べられてしまいそうだ。何かアルコールも添えて、おかずをつまみにするのも良いかもしれない。
 子どもの時には嫌いだったひじき煮ですら美味い。
 ご飯も拙者の好みに合っていて美味い。
 赤いパプリカ揚の陰にぶり柚香焼が隠れている。これのサイズがもっと大きければ文句ないのだが。

2022年1月10日月曜日

「生誕120年 円谷英二展」を見てきました。

 「生誕120年 円谷英二展」を見てきました。

 須賀川市文化センター小ホールで2022年1月30日(日)まで開催中の「円谷英二展」を見てきました。

 円谷英二と云えばゴジラとそれに続く怪獣映画、戦争映画の特撮、そしてウルトラマンではありますが、突然ゴジラを撮れたわけではなく、戦前からの積み重ねが実績としてあるわけですが、円谷英二が関わったフイルムが現存していないのが痛い。先般イギリスで発見された「かぐや姫」やらヨーロッパで保存されていたフイルムがデジタル加工されて抜粋とは云え見ることが出来たのは上々でした。フイルムに限らず戦前のモノは資料にあたることが難しく、紹介もなかなかされないのでとても有難く拝見できました。

 ゴジラを筆頭に怪獣模型作家として有名な酒井ゆうじが須賀川出身だと今回初めて知りました。そうか須賀川高校出身だったのか。なんとなく納得。

 資料の類は撮影不可だったので、写真は文化センターの玄関先に展示してあった裸婦像。午前中猪苗代周辺は吹雪いていたのですが、午後には陽が差し始め、夕暮れには晴れ上がっていました。

2022年1月9日日曜日

食べ物紀行(メーテルのヴァイツェン)

 食べ物紀行(メーテルのヴァイツェン)

 いつも通り会津強清水の天ぷらを食べるための飲み物を買うため喜多方市内のCOーOPに寄ってみたら、岩手県のヘリオス酒造製「銀河鉄道999メーテルのヴァイツェン」の瓶が売られていたので買ってみた。300ml。缶は350mlで瓶より安い。車掌さんの黒ビールもある。これでハーロックのIPAがあれば完璧だったのだが、売り切れたのか、そこまでは仕入れできなかったのかちょっと残念。

 元祖清水屋へ寄り、いか天ぷら、にしん天

ぷら、饅頭天ぷらを買って食べる。アツアツの出来立てを雪を見ながら頬張り、口に残った油をメーテルのヴァイツェンで洗い落とす。

 美味い!

 心なしか缶より瓶の方が美味いような気がする。

 おそらく気のせいだろう。缶の金属臭さと瓶詰との違いなど判るはずも無い。

 天ぷらにかけるのは喜多方市で買ってきたばかりの渡喜商店のだし醤油。これがまたただかけただけなのに天ぷらにあう。

 美味い!!

 運転手の友人には悪いが、助手席で楽しませてもらう。その友人も買っていたから家で楽しんでくれ。喜多方に次回も行ったらCO-OPに寄ってみよう。CO-OPも努力しているなぁ。

 ラーメンと云い、ビールと云い今回は大当たりだった。

2022年1月8日土曜日

食べ物紀行(食堂なまえ)

 食べ物紀行(食堂なまえ)

 雪に埋もれた福島県は喜多方市の「食堂なまえ」で「極太手打ちチャーシューメン」670円を食べました。

 美味し。

 透き通ったスープはクセが無く優しい味。

 麺諸共食べ終えても味が残ることなく、ラーメンとしてはサッパリとしています。

 人気店になる理由がわかりました。

 これならば飽きずに何度でも食べたくなる味です。

 値段もリーズナブルだし。

 店内は10席も無く、駐車場も3台しかなく、休日の昼は列を成しています。

 “食堂”なのでメニューの数が定食も含めて少ないのが特徴と云えるかどうか。ラーメンは「喜多方ラーメン中華そば」「チャーシューメン」「極太手打ちラーメン」「極太手打ちチャーシューメン」の4種にタンメン。シンプルと云いますか厳選されていると云いますか。

 駅からは近い店舗ですが、住宅街の中にあり、探し辛いでせう。

 「老麺会」なのに「手打ちラーメン」とはこれ如何に?

2022年1月7日金曜日

劇場版Fate Grand Order 神聖円卓領域キャメロット[前編] Wandering:Agatram 観了

 劇場版Fate Grand Order 神聖円卓領域キャメロット[前編] Wandering:Agatram 観了

 2020年12月観了。

 人の世界が“ソロモン”の攻撃によって滅んだらしい。人類最後のマスターとなった“藤丸立香”は時間と空間を超え“人理”を修復しようとしていた。

 時に西暦1273年エルサレム、アーサー獅子王と円卓の騎士達が謎の都市を設立し人々を受け入れてきた。円卓の騎士が一人“ベディビエール”は砂漠の中で“藤丸立香”達と出会うのであった。

 “人理”ってなんだ?レオナルド・ダ・ヴィンチちやんは何しに出てきたのだろうか?舞台退場をするために出てきたとしか思えん。

 ラスボス事獅子王に見えるためには四天王を倒さねばならないらしい。

 いや五人いるな。モードレッドは息子、いや本作では娘か、だから別枠かな。

 あれ?Fateでは元々アーサーが女だったっていう設定だよな。サーヴァントとして英霊召喚すると性別が変わるわけでなし、モードレッドの血縁関係はどうなっているのだろう。

 やばい、ストーリーそっちのけでキャラクター設定の事を沈思してしまった。

 オジマンディアスは何しに出てきたのだろうか。後編では主人公の危機に駆けつける役で登場する伏線としか思えないが。

 だいたい主人公は藤丸立香なのだろうかベディビエールなのだろうか。そもそもベディビエールが獅子王と敵対する事になった理由が描かれていないのだが、もしかしてゲームか何かを見ていないとわからないのだろうか。

 数々の謎が謎を呼ぶので、後編で解決してくれると嬉しいのだが、期待は薄い。


 さて本日も昼はファミマへ行ってパスタを買ったのだが、また購入していないレジ袋3円をレシートに打ち込まれていた。これは飲み屋の席料みたいなものと考えるべきなのだろうか。

2022年1月6日木曜日

ビューティフルドリーマー 観了

 ビューティフルドリーマー 観了

 2020年12月観劇。

 実写映画。

 リメイクではない。オマージュと云うべきなのだろうか。

 押井守の劇場アニメ第二作「うる星やつら ビューティフルドリーマー」を元ネタとして大学の映画サークルが自主制作映画を適度な苦労をしながら楽しくワイワイ作っていくストーリー。

 「うる星やつら ビューティフルドリーマー」を知らなくても、仲間達で一つのモノを完成させる楽しみが伝わるストーリーではあるが、アニメを知っていると更に物語世界の奥行が倍に広がる。

 さて、当ブログは「がちょーん」と云う。元は高校時代に友達を集めサークル「東北地区ラムさん親衛隊」を名乗り「がちょーん」と云う同人誌を作っていた事に起因する。

 当然「ビューティフルドリーマー」に関してはセリフの一言一句、全てのワンショット毎に云いたい事は山ほどあるが、それは仲間内で語ってこそ楽しめる事であろう。

 己の青春の懐かしさに浸りながら見る新たな作品は、ヘッドギアの面々や声優陣の偉大さを讃えているだけにしか見えなかった。


 本日1月6日は関東平野部にも雪が積もり冷え冷えとしていた。

 写真は仕事帰りに寄ったイオン駐輪場の自転車。

2022年1月5日水曜日

蒼穹のファフナーTHE BEYOND<第七話帰らぬ人となりて>< 第八話遺されしを伝え><第九話 第二次L作戦>

 蒼穹のファフナーTHE BEYOND<第七話帰らぬ人となりて>< 第八話遺されしを伝え><第九話 第二次L作戦>

 2020年11月に観劇。

 戦いが続く、戦場に消えた人々を悼む暇もなく次の戦いが始まる。

 拙者にはついていけない。もはやストーリーが追えない。

 そう思っているのは拙者だけではないらしい。帰りがけ前を歩いていた女性も同じような事を語っていた。そういうもんだと思って見ていた、と。

 だいたいテレビで放送されたのが3期分だっけ?4期分だっけ?さらにコロナ禍で映画上映にインターバルが生じているし。生活の場としての移動する島へ謎の宇宙存在が攻めてきて、島を守るために戦う少年少女。地球の大半は謎の宇宙存在により壊滅。孤立無援ではないが、生き残り同士が手を繋げる程の余力は無い。そもそも島は何処を目指しているのか?ストーリー中に度々出てはくるのだが、目的地に何があるのか、何故向おうとしているのかがわからん。

 ともかく少年少女が搭乗すると命を削るスーパーロボットに乗って戦うストーリーとしかわからんわ。

2022年1月4日火曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「トリュフ香る!パンチェッタときのこのクリームパスタ」530円(込)。

 500円を超えるだけあって全体的に美味し。

 トリュフ香ると云われても、拙者は何がトリュフの香りだか理解できない。このパスタに限ってではなく、トリュフの香りそのものが捉えられない。きのこも目に見えるのはシメジだけなのだが、どうやら何種類も入っているらしい。

 “パンチェッタ”っとは何んだろう。

 麺はファミマ自慢の平打ち麺ではなく、普通の麺。拙者の好みではある。

2022年1月3日月曜日

食べ物紀行(いろり庵)

 食べ物紀行(いろり庵)

 大宮駅東口の「いろり庵きらく」で「鴨そば」510円に「卵」80円と「コロッケ」100円をトッピングにすりごまたっぷりと七味一振りを加えて食べる。

 美味し。

 麺の柔らかさが立ち食いそばの良いところ。

 美味いとは言い難いが、胃には優しそう。汁に浸したコロッケが良い。揚げたてではない揚げ物だけどね。

 鴨そばにするか肉そばにするかで迷った。両方をトッピングすることは出来ぬものか。客が少ない時を見計らって今度聞いてみよう。

 店内には有線なのか音楽が流れている。アニメ「かげきしょうじょ」オープニングも流れている。第二期つくられないのかな。

 ネットニュースを見ていたら「うる星やつら」が深夜アニメとしてリメイクされるそうだ。あの世へ行ったら狐魅留の奴に自慢してやる。

2022年1月2日日曜日

2022年最初の驚愕!

 2022年最初の驚愕!

 「とらのあな」大宮店が2022年1月31日をもって閉店!

 とらのあな、メロンブックス、らしんばん、アニメイトそしてジュンク堂に三省堂と大宮駅前は本屋が揃ったので最近トント秋葉へ足を運ばずとも事足りていたのだが、そうか「とらのあな」は撤退か。昔通っていた「まんがの森」の撤退をおもいだしてしまうなぁ。

 とらのあなは駅前にありながら、アニメグッズ屋としては一店舗だけポツネンと東口にあったので、やや不便だった。名古屋駅前みたいに集中していればまだやっていけたのではないかと思うが、大宮店は混んでいる気配が無かっただけに今まで良く持った方だと思う。今後とらのあなでしか扱わない同人誌を入手するのに、2月からはアキバへ行かねばならぬのかと思うと今から億劫になってきた。

 いやはや元旦からこれほど驚かされるとは思わなかった。

2022年1月1日土曜日

食べ物紀行(つけめん102)

 食べ物紀行(つけめん102)

 最近は元旦に開いている店が増えてとてもありがたい。怠け者の節句働きを地で行く拙者にしてみれば、世間一般の皆さんが家に籠ったり参賀をする元旦は買い物に出歩くのが当然。外食出来ないのは辛い。

 だけど最近はそんなこともなく、食べ物やも豊富に開いているので大助かりである。

 とは云え、ゲン担ぎに毎年同じよう行動をしたい。

 そんなわけで、数日前に来たようなきもするけど、元旦恒例「つけめん102」で「つけめん」860円と「ネギ」150円、麺並盛・ネギ塩レモンで食べてみました。流石に大盛はチト辛い。

 麺いつも通り美味し。

 汁も美味し。

 今日はつけ汁の割出汁が薄く感じるのがちょっと残念。この出汁だけに備え付けられている柚子胡椒で味付けして飲むのが美味いのに。