「長床」へ行ってきました
そろそろ銀杏の葉が落ち葉になる頃ではなかろうかと、喜多方市街から離れた所に立つ「長床」へ行ってきました。苦笑。
裏磐梯とか結構色づいていたんで期待していたんですけどねぇ。
「長床」へ行ってきました
そろそろ銀杏の葉が落ち葉になる頃ではなかろうかと、喜多方市街から離れた所に立つ「長床」へ行ってきました。食べ物紀行(来夢)
本日の喜多方ラーメンは「来夢」で「喜多方チャーシュー麺半熟煮玉子乗せ」1001円(込)を食べてみました。麺は老麵会、スープ良し、チャーシュー柔らかく、煮玉子が良い箸休めとなる。
「W餃子」を頼んで相棒と分けて食べる。美味し。やや小振り。いやこれが標準的サイズと云うのだろう。
流石に支店を4店舗も出しているだけあって、美味いのだが、最大公約数的美味さ。標準的に美味い。
支店の住所を見ていたら、なんだ自分家の近くにあるじゃないか。帰りに寄ったら、確かにちょくちょく前を通っていた。意識していなかっただけなんだな。今度は近所の支店に入ってみよう。おそらく水が違うので味も変わるだろう。水道水であっても喜多方の飯豊連峰系水と、猪苗代湖から出ている五百川水系では水がだいぶ違うはず。比較してみるのが楽しみだ。ワイルドバンチ特別版DVD 視聴
「押井守の映画50年50本」を読んだら感化されて買ってしまった。BOOKOFFへ行ったら売っていたのでつい。
何十年も前にTV放送を見ているのだが、流石に大人になってちゃんと見ると全く記憶とは異なる映画であった。初見の映画と云って良いだろう。
21世紀の視点で見るとアクションシーンの編集が荒く感じられる。
冒頭の鉄道強盗の時には仲間を見殺しに出来る悪党の話なのに、最後には仲間を殺されて激情にかられて無鉄砲な殺し合いに突入してしまうのは一貫性が無いように思えた。最初に見殺しにしたくなかったが、他に選択肢が無かったと云うならまだわかるのだが。内容的には鉄砲玉にされても仕方のないチンピラだったような会話がなされている。
最後に少年兵に撃たれるシーンは「戦場のはらわた」を思い出した。年代的には逆なのだが、拙者の主観では「戦場のはらわた」→「ワイルドバンチ」となってしまったようだ。
食べ物紀行(コンビニ飯)
ファミマの「もちもち平打ち生パスタ 明太クリーム」460円。20日に食べていたのだが、忘れていた。一週間前の昼飯を忘れている拙者って…。
魚卵はコレステロールの大敵。だからこそ美味い。人間は不健康の元にこそ美味さを感じるのだ!
食べ物紀行(コンビニ飯)
ファミマの「もちもち平打ち生パスタ 3種きのこのクリームソース」460円(込)。まあまあ美味い。きのこのクリームソースなので、クリームソースの中では軽く感じた。拙者的には肉が足りていないのだろう。照焼チキンステーキをついでに買っておいてよかった。照焼チキンステーキも初めて食べてみたが、ロールでアスパラガスの方が好みの味だった。
食べ物紀行(家伝ゆべしラングドシャ)
「家伝ゆべし」で有名(福島県限定らしい)な「かんのや」が新製品で洋菓子を売り出したと聞いたので、郡山駅内のかんのやで職場土産に買ってみた。「“かんのや監修”家伝ゆべしラングドシャ」だそうで、パッケージに明示されている「販売者」は群馬県前橋市の「新進物産株式会社」であった。
どうりで駅の支店でばら売りをしてくれなかったわけだ。
「かんのや」の看板は背負っていても、「かんのや」の商品ではなかったのか。
「かんのや」には洋菓子製造のノウハウは持っていないのだろう。敢て冒険はせず、看板を貸すことでロイヤリティを確保しつつ、自分の販売網で売ろうとしているのだろう。
どういった経緯で他メーカーと手を結んだか、情熱大陸あたりで特集して欲しいところだ。
和菓子であれ洋菓子であれ、少子化と人口の減少は如何ともしがたく、かと云って輸出が出来ないのだから十年、二十年と家業を続けるには生半可な覚悟ではやっていけないのだろう。今回のケースは商売人としては正しい事をしているのだが、地元密着型の菓子屋としてはどうだろうか。特に田舎はな。
食べ物紀行(駅弁)
10月5日にも紹介した日本ばし大増の「唐揚げ弁当」980円。何のてらいも無く、美味し。
唐揚げは云うにおよばず、ご飯が美味しい。
ご飯が美味けりゃ何でも美味い。
そして二種類の鶏唐揚げを交互に食べると飽きない。味だけではなく柚子こしょう唐揚げがムネ肉を、だし唐揚げがモモ肉だから肉の種類も楽しめると云うわけだ。
唐揚げ用の輸入鶏肉が品薄で値段も上昇しているとニュースで放送していたので、日本ばし大増には頑張ってもらいたいものだ。
さてTVアニメ「かげきしょうじょ!!」全話(第5話欠)を見る。原作漫画を知らなかったのだが、アニメとして面白いな。まあ「アイカツ!」を好んで見ている身としてはその元ネタをストレートに描いた群像劇なのだから面白くないわけがない。人の生き死になんて描かれていないのにドラマティックである。まあ、生き様を描いているからなのだろう。15,16歳の小娘であろうとも、いや若いからこそ決意と努力が美しい。是非続きを製作してもらいたいものだ。原作マンガも読もうかな。
食べ物紀行(元祖清水屋)
伊藤食堂から通りに出て、正面にある「渡喜商店」の醤油を買う。拙者は刺身によく使う。仕事帰りにイオンに寄ると、カツオの刺身が半額で残っている時がある。帰宅して小鉢で醤油に浸して食べるのが美味い。できれば漬けにしたいのだが、冷蔵庫が無いので味噌汁を作ったりしている短い間だけでもワサビやショウガをたっぷり付けて、放置しておく。味噌汁に入れるついでにネギを切り刻んでたっぷりとカツオの上にのせて食べる、美味し。醤油でだいぶ味が変わるものだ。さて醤油を買って向かう所と云えば、会津と郡山の間にある強清水脇の「元祖清水屋」。
「イカ天ぷら」と「ニシン天ぷら」と「饅頭天ぷら」を買って渡喜の醤油をかけて食べる。饅頭にはかけない。かけても美味いと思うし、そうやって食べている人がいるのも知っている。道の駅つちゆでは衣が塩っぱい天ぷら饅頭が売っていた。でも拙者的に清水屋の天ぷら饅頭は素で食べるのが好み。
熱熱のイカ天ぷらに醤油をかけて食べる。
美味し。
しまった!ビールを買ってくるのを忘れていた。
喜多方で買った大和川酒造の「夜ぐると」では天ぷらに合わなかった。
食べ物紀行(伊藤食堂)
メニューは「ラーメン」ただ一つ。
潔し。
実は前回喜多方に来た10月2日に市役所に車を止めて、近場のくるくる軒に行くか伊藤食堂に行くか迷った。
くるくる軒は繁盛して見えたが、伊藤食堂は客われわれだけ。
のでくるくる軒へ行ったわけだ。
店構えからは0か100もしくはホームランかアウトの二者択一、勝負をかける。中はスナックを再利用した雰囲気。ニコチンが香りマスターの生活感があふれる。
スープは魚介系。醤油かどうかは煮干しの甘味が前面に出て良くわからない。
麺は老麵会のはずなのに何故かツルツルのストレート。
美味いか不味いかで云えば、美味い。ただ食べ終わると舌の上が痛い。拙者の体調が悪いせいかと思ったが相棒も同じ事を云っているので、もしかすると煮干しとかカツオブシ以外が入っているのかもしれない。
喜多方ラーメンを制覇したい人なら、今のうちに行った方が良いかもしれない。
食べ物紀行(たやか)
「たやか」のランチ「ポークソテー マッシュルームソース」ライス・サラダ・珈琲付880円(込)。ポークをナイフで切っていて、筋が多そうに見えたのだが、さにあらず。食べると柔らかくて美味い。厚めの豚肉とデミグラスみたいなマッシュルームソースが加わると更に美味し。
あまりの美味さに肉を食べる手が止まらず、ご飯を食べ忘れてしまいそうになったわい。
肉とご飯を一緒に食べるこの幸せよ。
生まれてきた喜びを神と母に感謝。
食べ物紀行(駅弁)
新潟市の「神尾商事」製「SLばんえつ物語」弁当1480円。1480円もしたのに、新潟製だからご飯に期待していたのに。丸い弁当箱の中には新潟県産コシヒカリ米の酢飯が入っていたのだが、期待したほどではなかった。残念。コシヒカリは酢飯に合わないんぢゃないかな。おかずに関しては文句なし。何をしてSLばんえつ号なのかわからないラインナップだったが、幕ノ内弁当もしくは釜めしと思えば問題なし。
弁当箱は再利用ができそうだ。と、云いながらいままで再利用した弁当箱は無い。あっても精々小物入れくらいか。
食べ物紀行(コンビニ飯)
ファミマの「もちもち平打ち生パスタ明太クリーム」460円(込)。平打ち生パスタは美味しいんだけど、拙者にとっては食べ辛い。歯ごたえがあって良い。
魚卵はコレステロールのらしいんだけど、美味いものは美味い。クリームと相絡まって美味し。
嗚呼、なんだか最近昼飯はパスタばかり食べているような気がする。
食べ物紀行(コンビニ飯)
ファミマの「蟹のアメリケーヌソースパスタ」550円(込)。
アメリケーヌソースと云うと「たやか」を思い浮かべてしまう。アメリケーヌソースの料理を初めて食べたのがたやかだったからだろう。確かエビを煮込むんだったか。ファミマは蟹を煮込んでいるのだろうか。エビもカニも甲殻類だけど、違う生き物だよねー。フランスでは区別が無いのか、ファミマでは区別しないのか、それともソースはエビを使ってトッピングにカニが乗せてあるのだろうか。疑問は尽きないが、一先ず食べる。モグモグ、美味し。ソースが、そうクノールカップスープのビスクスープを思い出す。トマトが良い仕事をしている。
食べ物紀行(たやか)
食べ物紀行(たやか)
「たやか」のランチ「チキンカピタ ベーコン添え」ライス・サラダ・珈琲付880円。
一見オムライスの様に見えるが、薄い玉子焼きの中にチキンが入っている。チキンはソテーなのだろうか、よくわからないが柔らかくてジューシー。トマトベースのソースに絡めて食べる。美味し!
ご飯がススムが、最近口の中で30回は咀嚼するようにしているので、今までよりはゆっくりと食べる。
チキンとベーコンの二種類の歯ごたえと味が玉子に包まれて、口の中で味が広がる。そこにご飯。やはり美味い。
さてTVアニメ「魔法科高校の優等生」全話を見る。ヒロイン視点からの“魔法科高校の劣等生”スピンオフ作品なので、リメイクに見えなくもない。サイドストーリーであり、常に主人公の脇に立つヒロインおよび主人公ハーレムメンバー達のストーリーなので演出が本編と同じだったり、メインストーリーの主要な展開である主人公“お兄様”の活躍を端折っていたりと、何とも物足りなく感じる。サイドストーリーなのだから本編に描かれなかった女の子達の行動を自由に描いて欲しいと思うのは贅沢すぎるのだろうか。ラストが来訪者編に繋がるように描かれていたので、本当の意味での“中継ぎ(新参者に優しい総集編)”だったのかもしれないなぁ。
食べ物紀行(コンビニ飯)
ファミマの「グリルチキンのジェノベーゼ」480円(込)。
“ジェノベーゼ”って何だろうと思ったら“ジェノバ風”の意だそうです。また“ジェノバ風ソース”の意でもあるとか。この緑色はバジルかな?ハーブ系の匂いには拙者の鼻は反応しないので良くわからない。でも自分のキッチンには調味料としてのバジルはほぼ切らした事が無いし、カップスープにも普段入れて飲んでいたりする。
「グリルチキンのジェノバ風」か、モグモグ、不味くはない。これで500円にお釣りがくるのだから美味いと云って良いだろう。グリルチキンの量があれば文句なしなのだが。そうだ「グリルロールチキン」をトッピングすれば完璧だ。
さてTVアニメ「トロピカルージュプリキュア 第29話甦る伝説!プリキュアおめかしアップ!」を見る。戦闘シーンがグリグリ動いて楽しい。いままで動画をケチって29話で一気に使い切ったように見える。この後も数話に一回動いてくれると良いのだが、歴代のプリキュアの蓄積から云うと有り得ないのが残念でならない。
「小峰城」小話
白河の土産話に城を外すのは難しい。JR白河駅に降り立つとホームから北側にそれは見事に城が見える。そして拙者も含めて良く皆間違えるのだが、小峰城に天守閣は無い。
えェェ!だって見えるぢゃん。
あれは楼であって天守では無いのだ。「三階櫓」である。福島県内で天守閣を持っているのは会津若松だけではないだろうか。ホームから見事に見えるから、直行しようとしても城側出口が無い。南側の唯一の改札口を出てから線路に沿ってぐるりと巡ってからやっと城跡公園にたどり着く。観光客を呼ぶ気が無いのだろう。ただし拙者はJR白河駅で降車したことがないので不確かな話。
拙者が小峰城で一番古い記憶は、小学校3
年だか4年生の遠足に来たものと記憶している。1991年木造による復元以前の話だ。当時バラ園があったと記憶している。その後家族と来たり、社会人となり友人のドライブがてら寄ってみたりと身近な観光地としてちょくちょく来ている。前回来た時は「小峰城歴史館」がまだ「白河集古苑」だった頃だろう。快晴の日に石垣の上で日本刀を振り回す映像を撮りたいものだ。
戦国時代白河でブイブイ云わせていたのは結城白河氏だが、戦国末には日立佐竹氏の蚕食にあい傘下に入っているらしい。会津の芦名氏もそう。そこに南下してきたのが伊達氏の政宗。北上しようとする佐竹と南下しようとする伊達が激突したのが、現本宮市と郡山市の境の「人取橋の合戦」でありフロントラインが「高倉城」である。
江戸期に入ると織田信長が五大老の一人丹羽長秀の息子丹羽長重が白河藩にやってくる。小峰城を実質作ったのは丹羽長重らしい。その後丹羽長重が死んで光重の代には丹羽家は更に北の二本松版藩へ移封され幕末へと続く。
白河藩自体は某家の領地というよりも、幕閣の給料地みたいなあつかいであったらしい。その中でも有名なのが前出(10月12日白河関跡に行ってみました。)の松平定信だ。白河関跡を定めてみたり、日本初の一般に開かれた公園をつくってみたり白河藩の行財政を立て直し、その腕を見込まれて老中になってはみたが“藩”と“国”では勝手が違ったらしく失脚してしまったように教科書には書かれているが、史実ではもっと複雑だ。幕末では西軍と東軍の激戦地となっているが、その話はまたいつか。
ムック見っけ!
「だるまランド」西側の道が拡幅工事中だった。いつ頃から、工事等で使う通称“ウマ”のデザインが凝り始めて、訪日観光客の写真等に取り上げられるようになったが、確かにながめていて楽しい。
別な場所にはガチャピンも並んでいるのだろうか。
だるまランド
白河だるまと云うと福島県内では有名なのだが、他県ではどの程度の知名度なのだろうか。高崎みたいに北関東一円で有名と云うほどでもあるまい。
白河関の森公園が隣にあった
「白河関跡」の隣に「白河関の森公園」が出来ていました。
拙者が以前来た時の記憶には無かったはずなのですが。
公園と云いながら、「安達ケ原ふるさと村」に似た感じ。入場料は取られなかったけど、土産物屋や食事処が並ぶ一画がメインなのではないでせうか。
この日は天候にも恵まれ、子ども用遊具コーナーが家族連れに大繁盛。
芝生の広場ではレジャーシートを広げた家族連れと、広い事自体に喜びはしゃぎ回る子ども達がいて、原発事故直後に外で遊ぶ子どもが消えた頃と隔世の感あり。
公園内には江戸時代の関所屋敷の再現や、古民家が建つ。古民家の屋内にも立ち入りが出来ました。
自分以外の客が居なかったので、思わず畳の上で横になると、昨晩仮眠をとっただけだったので、睡魔に襲われ一瞬気を失うごとく寝入ってしまいました。子どもの頃であれば怖さすら感じられたであろう燻された焦げ臭さと、薄暗い屋内がとても心地よい。白河関跡に行ってみました。
「白河関跡」と云っても少なくとも2箇所ある。江戸時代は五街道の一つ奥州街道に建つ白河藩の南の境を江戸時代には白河関と云っていたようだ。今は「白河関跡」と区別するためか「境の明神」となっている。
平安時代陸奥の国との境になっていたのがここ「白河関跡」らしい。正確な地図なぞ残っていようも無いので断定のしようが無い。江戸時代白河藩の藩主だった松平定信が“ここだッ!”と決めたのが、ここ「白河関跡」になった始まりの経緯だそうだ。詳しくは白河市教育委員会の現地の立て看板を読んで欲しい。
鬱蒼と茂ったとしか思えない森が、ちょっとした丘になっている。
白河市歴史民俗資料館に入る
小ぢんまりとして昭和時代を思い出す屋内が懐かしさを感じる。
展示が今流行りとは程遠い、ガラス越しの展示オンリーなのも懐かしさを覚える。
写真は「人面付弥生土器」。石ノ森章太郎を彷彿させる目の描き方が良い。「福島県指定重
要文化財」になるのもむべなるかな。
食べ物紀行(雅)
本日は白河ラーメンを食べに行ってきました。アテは無く、行先の隣にあった「手打ちラーメン 雅」に入って「チャーシューメン」950円と「餃子」400円を食べました。 細麵の不揃い感が手打ちっぽくて良い。醤油ベースながら喜多方の味噌臭い“たまり”とは異なる久方ぶりの普通の醤油の香りに新鮮味を覚えた。海苔が付いている。そうそう、醤油ラーメンには海苔が入っていないとね。そういえば喜多方では海苔が入っているのを見かけなかったような気がする。普通に美味い。
ただ自身の体調不良(寝不足)のせいか、
舌に塩気が痛い。美味いのは確かなので、スープを飲み干す。腹がくっちくなったら眠くなる事必定。