荒野のコトブキ飛行隊完全版 観了
やはり昨年9月に劇場で見た作品。
2020年8月に見損なった河口湖自動車博物館であったが、2021年も見損ねた。原因の一つはコロナによる行動の規制も大きい。陸海空自衛隊の一般見学会も中止ばかりだし同人誌即売会(主にコミケだが)も中止だし、拙者の趣味が丸潰れである。第一波第二波の頃は映画館も閉鎖されていたのに比べればまだマシとも云える。比較の問題でしかないが。
さて以下は昨年映画「荒野のコトブキ飛行隊」完全版を観て書いた感想文。
TVアニメの映画化。放送時には描かれなかった飛行隊メンバー集結を描いたのは良いと思うが、それ以外はTV放送を見ていても話をスッ飛ばしすぎていてストーリーを追い切れない。もっと話の枝葉を切り落としてシンプルにマカロニ・ウエスタンみたいなストーリーにすれば良かったのに。
隼に着眼したのも良いし、世界舞台のSF設定も良い、また因縁の復讐譚もありきたりではあるが鉄板で安定感があるのに、手を抜いているようには見えないのに全編を通しての物語としてはインパクトに欠けてしまうのは何故だろうか。
流石に、そこまで改変する時間も金も、そして副長の藤原さんが亡くなっていて出来なかったのだろか。
毎年8月の一ヶ月間しか開館しない河口湖自動車博物館・飛行館に1/1隼が2020年展示されたらしい。来年見に行かねば。
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