食べ物紀行(手打麺屋 雅宗)
福島県は白河市歴史民俗資料館の向かいに建つ白河ラーメン「手打麺屋 雅宗」へ行ってきました。
メニューにおすすめと書かれていた「チャーシューメン」990円と「水餃子」420円があったので頼んでみました。珍しく焼餃子がありません。日本だと焼き餃子が当たり前だそうですが、本場では水餃子が当たり前で、一晩たって朝飯にするために残り物を焼いたんだそうです。関西における“かゆ”とか“おじや”みたいなもんですかね。と、するならばシナ大陸に出かけた日本人達は現地で焼かれた餃子しか出されておらず、焼き餃子が当たり前だったのかもしれませんねぇ。閑話休題。
出てきたチャーシューメンは名に恥じず肉が丼を埋め尽くしていて美しい。麺は縮れの細麺。魚系の甘味と醤油の甘味が混ざり合い、麺と良く絡んで美味し。恐らくニボシを煮込んであるのだろうが、エグ味が出ているのが拙者の好みに合わず。ちょっとだけ残念。
0 件のコメント:
コメントを投稿