令和3年度磐梯山慧日寺資料館企画展「会津妖怪かわら版 第一版」のチラシを妖精美術館で見かけたので、帰りに寄ってみました。
チラシには「当館では本年から数回にわたり、会津地方の“妖しく怪異なるもの”を「妖怪」と称し、個々の妖怪を瓦版風にして紹介してみたいと思います。」と書かれていた。福島県立博物館とのタイアップだろうか、もし偶然だとしたら凄いシンクロと云わざる得ないだろう。
展示そのものの資料的価値は今一つであったが、参加型展示としてはとても頑張っているのではないかと思う。学芸員の努力に惜しみない拍手を送りたい。
チラシからすると、年単位で第二版第三版と続くようなので、今後の発展に期待するところ大である。
撮影可能な展示物は下記写真のみであったが、何某モメンとか何某カベでは無いらしい。ケムリとコンニャクの妖怪のようだ。実に苦しい。でもユーモアを忘れてはいけないな、とも思う。
本企画展は令和3年10月10日(日)まで。
観覧料500円(資料館のみの場合は300円・高校生以下無料)
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