木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2021年9月30日木曜日

食べ物紀行(たやか)

 

食べ物紀行(たやか)

 たやかのランチ「サーモンのグリル フローレス風」ライス・サラダ・珈琲付880円。

 肉系の日替わりが終了していたので、魚系を頼む。見た目は鮮やかだし、当然食べても美味い。緑のソースをからめて食べる鮭の美味いこと、ご飯がススム。

 さて、TVアニメ「新幹線変形ロボシンカリオンZ」11話から20話を見る。てっきり祖父からロボットを譲られて、お前は神にも悪魔にもなれる、と云われるんだと思ったら違っていた。その代わりパロディと云うかオマージュが散りばめられていてとても楽しい。子ども達が玩具で遊べるロボットアニメを見かけなくなったから、貴重な作品ではないかと思う。

2021年9月29日水曜日

食べ物紀行(駅弁)

食べ物紀行(駅弁)

 定番「三元豚とんかつ弁当」1100円(込)。

 ソースとレモン汁の2種入っているのが良い。肉もご飯も文句なし。パッケージが変更される前には一口分のデザートも付いていたような記憶があるのだが、時代の趨勢と云うものなのだろう。

 さて、拙者も年相応に医者から注意を諸々受けている。その中の一つにデンプン質は摂らないようにと云われた。具体的にはお米・小麦(パンや麺類)等。それと別の医者からは時間の経った揚げ物。酸化した油は毒なんだそうだ。当ブログでUPしている食べ物紀行そのものジャン。

 ウーム、とんかつ弁当は二人の医者から云われた条件を二つとも兼ね備えているではないか。美味しいものは糖と油からできているのだ。

2021年9月28日火曜日

日中線記念館の南側を見てみました

 

日中線記念館の南側へ行ってみました

 蔦の絡んだ踏切が廃っぽくてGOOD。

 中途半端に手入れされた転車台跡が良い雰囲気を醸しています。これがきっちりと整備されていると嘘くささと云うか、人工的な感じがしてしまいます。かと云って本当に放置されていると草に埋もれて跡地であることが分からなくなります。この微妙な感じが素敵。




2021年9月27日月曜日

日中線記念館の屋外展示を見てみました

 日中線記念館の屋外展示を見てみました

 駅舎の北側にラッセル車と客車が展示されていました。

 ラッセル車は見れば見るほど顔に見えてしまう。特に窓が“目”そのものではありませんか。ロビンマスクかコンボイ司令か。シミュラクラ現象かな。

 流石にラッセル車が雪掻きしているのをリアルに見た事はありません。せいぜいYouTubeで見るくらい。

 ラッセル車の後ろには木造客車があります。中も見学できます。懐かしい…が、座り心地は良くありません。これで長距離は辛い。よくぞメーテルと哲郎は乗っていられましたね。毎回毎回途中下車する度に事件に巻き込まれるんだから、999から降りなきゃ良いのにと子ども心に思っていましたが、車内に居るのが耐えられなかったのでせう。こりゃベットが恋しくなりますな。納得できた。やはり人間何事も体験してみないとわかりません。

 今なら鬼滅なのかな。




2021年9月26日日曜日

日中線記念館の中に入りました

日中線記念館の中に入ってみました

 駅舎の事務室は資料展示室になっており、国鉄時代の備品を中心に色々と飾られています。

 ハっ!硬券が売られている。

 しかも自分で乗車券箱から取り出せる!

 更に日付印まで押せるだなんて


 最高だッ!

 子どもの頃憧れていたゴッコ遊びが、本物を使って出来るだなんて…。

 関東交通印刷製であろう硬券を取り出す、取り出す、ツルツル滑って取れない!!

 昔駅員さんがやっていたようにスルッと取り出せないのが残念。


 一枚百円。

 そして日付印を通す。

 ちゃんと印が押されない…。

 それもまた良し。

 これでハサミが改札口にあれば完璧なんだけどなぁ。

 

2021年9月25日土曜日

日中線記念館へ行ってみました

日中線記念館へ行ってきました

 喜多方駅から米沢方向へ約10キロ強行くと旧国鉄日中線熱塩駅舎が記念館になっているとの事なので行ってみました。

 緑の中に立つ赤い木造駅舎は土産物屋どころか自販機すらもなく、長閑な風情の中にポツネンとたたずんでいました。

 素晴らしいロケーション!

 まるで映画のセットのよう。


 

2021年9月24日金曜日

食べ物紀行(源来軒)

食べ物紀行(源来軒)

 23日祝日に喜多方ラーメンは「源来軒」へ行ってきました。

 チャーシュー麵850円と餃子550円。

 美味し。

 元祖喜多方ラーメンを名乗っておりますなぁ。

 と、云うことは源来軒のラーメンが喜多方ラーメンの味の基準と思ってよろしいのだろう。

 美味いとは云っても明らかに現代風の味付けであり、どう考えても昭和の味とは思えない。そして基準として考えるならば、正にうってつけなくらい普通に美味い。そう“普通”でしかないのだ。可もなく不可もなく。云い換えれば“平凡”。

 水が美味く、出汁も利いているし、醤油も味噌臭いような大豆の発酵臭の香りが食欲をそそる。


 餃子は大振り。ニラが利いていていて美味い。ご飯が欲しくなる。 

2021年9月23日木曜日

食べ物紀行(駅弁)

食べ物紀行(駅弁)

 日本ばし大増製「よくばりおつまみセット花」650円(込)。

 23日祝日は運良く世間同様に休みがとれたので、またまたお出かけ。

 因みに「よくばりおつまみセット花」を食べたのは19日。始発から電車に乗って駅弁で朝食。とは云え「よくばりおつまみセット」にはご飯が付いていないのでNewDaysでおにぎりとお茶を買う。

 「よくばりおつまみセット」の「花」は二度目のはずなのだが、当ブログを検索しても出てこない。自分の記憶を捏造するのは良くあることなのだ。単にUPし忘れていた可能性も否定しがたい。

 おなじセットの「月」が肉系だとすると、「花」は魚介系と云える。

 「まぐろいくら弁当」の「漬けまぐろ(わさび風味)」。これがおにぎりと良く合うのだ。美味し。

 「30品目バランス弁当」からは「野菜入り玉子焼、赤魚白醤油焼、豆のごま和え。

 「深川めし」は「あさりと牛蒡の深川煮」。濃いめの味付けがご飯の御供にピッタシだ。

 「幕之内弁当」の「ひじき煮」。子どものころは不味いと思っていたひじき煮だが、大人になると何故か美味いと感じる。いや美味いと感じた時が大人になった時なのだろうか。ご飯のおかずにも良いが、お酒の肴にも良い。

 「日本ばし大増の江戸うま煮」野菜の煮物に何故か身も心も落ち着く。

 そしてデザートに「柚子わらび餅」。

 みな一口で食べられてしまい、物足りない感じがするが、和食とはこんなものだろう。もっとと思う気持ちを感じる事が食の満足感なのではなかろうか。

 

2021年9月22日水曜日

慧日寺跡を見てきました

 

慧日寺跡を見てきました。

 磐梯山慧日寺資料館とセット価格で500円、「慧日寺跡」も見てきました。

 当ブログでも何度か数年おきに慧日寺跡地をUPしていて、何もない草茫々の場所から、発掘調査中や礎石跡地、そして金堂建立とみてきましたが、御本尊の薬師如来坐像が設置されているのを見るのは初めてでした。月日は振り返ると一瞬ですな。

 奈良や京都と比べると、小さな金堂と中門が復元されているだけなので眺めて終わりだけど、一千年前に鄙びた辺境の地に建立されていたであろう堂塔伽藍を“想像”する事こそが歴史のロマンみたいなことを知人に聞いたことがあります。

 ところでこの建物はいつの時代のものを復元したでせうか。慧日寺は明治に廃寺になったそうで、それまでの奈良時代から続いたようなので、何度も立て直されたと思うんですが。そして新たに作られた御本尊。新作なのにウエザリングが施されています。古びていた方が有難く感じる日本人ならではの美意識によるものなのでせう。これが金ぴかだったとしたら、品が無いとか書くんでせうけどね。

 復元整備は今後も続くのか、金堂と中門で終わるのか、気になるところ。

2021年9月21日火曜日

磐梯山慧日寺資料館へ行ってきました


磐梯山慧日寺資料館へ行ってきました

 令和3年度磐梯山慧日寺資料館企画展「会津妖怪かわら版 第一版」のチラシを妖精美術館で見かけたので、帰りに寄ってみました。

 チラシには「当館では本年から数回にわたり、会津地方の“妖しく怪異なるもの”を「妖怪」と称し、個々の妖怪を瓦版風にして紹介してみたいと思います。」と書かれていた。福島県立博物館とのタイアップだろうか、もし偶然だとしたら凄いシンクロと云わざる得ないだろう。

 展示そのものの資料的価値は今一つであったが、参加型展示としてはとても頑張っているのではないかと思う。学芸員の努力に惜しみない拍手を送りたい。

 チラシからすると、年単位で第二版第三版と続くようなので、今後の発展に期待するところ大である。

 撮影可能な展示物は下記写真のみであったが、何某モメンとか何某カベでは無いらしい。ケムリとコンニャクの妖怪のようだ。実に苦しい。でもユーモアを忘れてはいけないな、とも思う。

 本企画展は令和3年10月10日(日)まで。



 観覧料500円(資料館のみの場合は300円・高校生以下無料)

2021年9月20日月曜日

妖精美術館へ行ってきました

妖精美術館へ行ってきました

 福島県は金山町に沼沢湖と云う沼なんだか湖なんだかどっちかにしろ!と叫びたい所に「妖精美術館」があると聞いたので、行ってみました。

 山の中の緑に恵まれた所に洋風の建物が建っていてロケーションが素晴らしい。当日は台風14号が過ぎ去った直後で晴天に恵まれたせいもあるのでせう。

 施設内に入って相棒曰く、見るものが少ない。

 いやいや公共施設運営を担っている立場からすると、奥会津の町営施設ならばこれだけの施設を維持管理するのはとても凄いことなんだよ。しかも雪が降ると閉館してしまうのだ。通年開館できないのだから利用率は極端に下がる。それなのに建物があるだけで管理費はかかるのだ。議会と町民と役場の理解があるのだろう。

 しかも正統派“妖精”のみの収集なので、展示できるものや集客も難しいだろう。「ゴブリン」と云っても「エルフ」を襲ったりしない「ゴブリン」なのだ。

 比較的展示の目玉と云えるのはイラストレーターとして名が通っている「天野喜孝」デザインの妖精ブロンズ像とステンドグラスや「シャーロックホームズ」の原作者「コナン・ドイル」一族が描いた妖精画だろうか。コナン・ドイルが怪しげな交霊術や、現代からすると見るからに切り張りしている妖精の合成写真を本物扱いしてみたり晩年オカルトに嵌ったのは結構有名な話。一族で妖精に嵌っていたことは知らなかった。それだけの下地があったからこそなんだろう。その反動として科学的検証を緻密に扱おうとするホームズを生み出したのではなかろうかと穿って考えてしまう。

 また翻訳家として著名な「井村君江」が名誉村長らしい。金山町とどんなつながりがあったのか不思議でならない。

 拙者が気に入ったのは「妖精資料をそろえた小部屋」。すごく落ち着いた。本棚や机は自分の家に備えたいくらいだ。

 入館料300円。






 

2021年9月19日日曜日

 食べ物紀行(大安)

 本日も昼食に喜多方ラーメンを食べました。

 「大安」の「醤油チャーシュー麵」850円(込)。

 出汁の煮干しがそれほど主張せず、ほどほどに旨味が増して美味し。

 麺は老麵会なので今まで食べてきた品と変わらず。しかし今まで食べてきた中で一番柔らかく感じた。相棒は塩ラーメン大盛を頼んだが、やはり麺は柔らかだったとか。店の味なのだろう。

 チャーシューは普通に美味し。

 餃子も無く、ラーメンとラーメンセットの炒飯くらいしかメニューが無いせいか、醤油・味噌・塩の三味揃い踏み。こうなると他の味も試したくなるよねぇ。


2021年9月18日土曜日

狂武蔵 観了

狂武蔵 観了

 昨年イオンシネマで観た「狂武蔵」。

 「クルイムサシ」と読むんだそうだ。てっきり「キョウムサシ」かと思ってしまった。基本読めない漢字は音読みと云うのが日本での原則だし、宮本武蔵の映画だから固有名詞として読んでしまった。武蔵はタケゾウとは読んでも「ブゾウ」とは読まないよなぁ。

 戦国無双を実写でやってみました的映画。

 雑魚を蹴散らすと、中ボスが現れて一騎打ちをして倒すとまたルーチンの雑魚倒し。ゲームそのもの。

 そうそう、映画を撮っていると、どうしてもやりたくなる一つが延々とワンカットで撮る演出ね。ただ「1917」の計算されたフレームと演出の美しい映画の後で、ドキュメント風の雑な映像を見ても途中で飽きてしまう。

 役者も大変だけど、カメラマンがこれまた滅茶苦茶大変なのだ。だってカメラを回している間中集中力を途切れさせられないんだから。武蔵の顔UPと夕日のカットだって現場でカメラマンの美意識で撮影したと思われる。見ている観客が飽きているのに、カメラマンの集中力は途切れていないのが素晴らしい。それとビデオだから出来る技とも云える。フイルムだと撮影時間が限られているから。

 主人公の武蔵がただ刀を振るっているのに飽きると、切られる側に意識が向く。

 だいたい十人くらいが切られ役で交互に出てくる。背景で右往左往するのが十五人くらい。茶色の服を着ている丸顔の人は右側の袖がほずれるんだけど、途中で仮縫いして出てくる。通常は切られると呻きながら画面の外へ出るのだが、一度画面外に出ず戦列復帰をした時に、後ろから来た別役に引っ張られて強制的にフレームアウトしていた。 何度も武蔵が刀を奪うのは小柄な灰色の服を着ている人。投げ飛ばされるのもこの人。そして踏まれるのも同じ。 皆頭を叩かれても良い様に防護用の被り物をしているから鬘よりも大きな頭をしている。頭を叩かれて倒れるのも決まっている。走って来て腹を三、四人切られてから三、四人で前方に並ぶのだが、左端にはいつも頭を叩かれる人がいて、頭から血を噴出しながらフレームアウトをしていた。足を切られる人も決まっていて、脛にちゃんと防具を仕込んでいる。

 今作を観ると三池版「十三人の刺客」や「ワイルドバンチ」の殺陣の巧さが際立つ。本作は主役の力量だけでもっているだけなのだ。

 そしてラストシーン。画面には七年後とか書かれていたが、とても七年分とは思えない化粧化の無い本当に老けて見える武蔵は見ものであった。

 

 後日師匠役で登場していた高橋洋介が亡くなったとの記事を読む。合掌。 

 

2021年9月17日金曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)


 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「和パスタ 旨塩あさり」430円(込)を食べる。もう少し“あさり”の出汁が効いていると拙者好みの味になったのだが、430円でこの味ならば納得。喜多方で潮ラーメンないし山葵の入った塩ラーメンが食べたくなった。

 さて、TVアニメ「魔入りました入間くん」第2期全21話を見る。21話だけ録画を失敗してネットで視聴。第1期から見ていて思ったのだが、僕の〇ーロー〇〇〇〇アの被っていないかい?異能のクラスメイト、能力が高く高潔な教育者達、ヒロアカと異なるのは敵対者がいないことだったのだが、伏線が張られてきたように見受けられるので今後の展開次第ではより似てしまうのだろうか。片や主人公が高校生、此方の主人公は中学生と此方の対象年齢が低く設定されているだろうから、内容がどうしてもそれに合わせて、より単純化しているのが見て取れる。そこを魅力ととるか、不快に思うかで対象年齢以上の人々の反応が異なるのではなかろうか。子持ちであれば魅力と見ることも可能だろう。

2021年9月16日木曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「盛岡風冷麵」498円を食べる。

 7月8日以来2度目だろうか。7月8日のブログ写真を見ると卵がのっていない。一見同じように見えて、日々進化しているんだなぁ、としみじみ思う。単に同じ食材は入手出来ない代替品かもしれないが。

 さてTVアニメ「宇宙よりも遠い場所」全話を見終わる。いまさら。

 様々な場所で評価が高い理由が良く分かった。確かに見入るは。女子高生が南極に行ってくるだけの等身大日常物語の延長なのだが、人間ドラマの描き方が上手い。これはまた見たくなる物語だ。単なるTVの総集編であっても劇場で流れれば、拙者はお金を払って見たいと思う。

 

2021年9月15日水曜日

アルプススタンドのはじの方 観了

 

アルプススタンドのはじの方 観了

 昨年の夏だか秋頃、コロナ禍のイオンシネマでロングランだったので人気があるのかと思い見てみた。

 イオンが制作に入っているのにエンディングロールでわかった。収益を度外視しているとは思わないが、上映に気をつかっているのだろう。

 前知識としては、知人からカメラを止めるな同様舞台作品の映画化と聞いた。もしかしたら観客席だけを写して登場人物を絞った小品なかと考えてみたら、その通りだった。

 エンディングロールでは原作に東播磨高校演劇部の名と個人名が書かれていたから、文字通り高校演劇からの転用と考えられる。映画化することで、舞台の臨場感が失われ、舞台のように閉じ込められた空間演出が出来ない利点を生かせず、かつ映画の利点も生かせていないのが残念。

 野球の作品なのに野球選手を一切写さないのは悪くないと思うが、音に臨場感が全く無いのはやるせなかった。打撃音の強弱くらいはつけるべきではなかったろうか。演劇であれば逆に音を凝る必要は無いのだが、映画という広がりのある空間を目に見せているのにも関わらず、音に広がりが無いと違和感が半端無く感じられて座り心地が悪い。

 女優の眉毛が整いすぎて違和感を感じてしまった。三年生だから老けて見えてもそうかと思わなくも無いし、薄化粧していてもJKならナチュラルメイクや球場での日焼け対策するくらいの女子力はあるだろう。しかし全員が前日に美容院へ行ってきた様な眉毛をしていたら、苦笑しか出てこない。

 エンディングロールに出ていた出演者の長瀬三姉妹(おそらく偶然で、血縁関係は無いと思われる)が気になって仕方が無い。

 アイデア一発勝負の単調なシナリオだったが、この作品が高校生作であれば手放しで絶賛しただろう。


(以下yahoo映画より引用)

 解説:第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞に輝いた、兵庫県立東播磨高等学校演劇部による戯曲が原作の青春ドラマ。野球を観戦している少年少女たちに交差する思いを、波乱に富んだ試合の展開と重ねて描く。監督は『性の劇薬』などの城定秀夫。『ういらぶ。』などの小野莉奈、『36.8°C サンジュウロクドハチブ』などの平井亜門、『そうして私たちはプールに金魚を、』などの西本まりんのほか、中村守里、黒木ひかり、平井珠生、山川琉華らが出演する。

 あらすじ:高校野球、夏の甲子園大会。夢破れた演劇部員の安田(小野莉奈)と田宮(西本まりん)、遅れてやってきた元野球部の藤野(平井亜門)、成績優秀な帰宅部女子の宮下(中村守里)が、アルプススタンドの隅で白熱する1回戦を見つめていた。どこかぎくしゃくしている仲の安田と田宮、テストで学年1位の座を吹奏楽部部長・久住(黒木ひかり)に奪われてしまった宮下、野球に未練があるのか不満そうな藤野。試合の行方が二転三転するに従って、彼らが抱えるさまざまな思いも熱を帯びていく。

2021年9月14日火曜日

食べ物紀行(たやか)

食べ物紀行(たやか)

 たやかのランチ「牛肉入り新じゃがコロッケ・カレー風味」ライス・サラダ・珈琲付880円。

 コロッケ美味し。

 ちょうどTVアニメ「異世界食堂」12話を見た後だったから、コロッケを食べたいと思っていたところだった。ただアニメと異なり、ソースがカレーベースだったのが残念。味は文句なく美味いのだが、ロマンがね。マンガのリメイク新連載が始まり、アニメ第二期が放送予定だそうだから楽しみだ。

 

2021年9月13日月曜日

食べ物紀行(駅弁)

食べ物紀行(駅弁)

 駅弁屋旨囲門で購入した「日本ばし大増」の「よくばりおつまみセット月」650円(込)。

 日本ばし大増が出している定番駅弁の総菜のいいとこどり詰め合わせ。駅弁「とりめし」からの「軟骨入り鶏つくね」と「30品目バランス弁当」からは「鶏肉和風マスタード焼」そして「牛すきと牛焼肉弁当」から「牛すき煮、油麩煮」がご飯のおかずにピッタリ。やや濃いめの味付けがまた合う。「東京弁当」の「金平牛蒡」や「30品目バランス弁当」の煮物もおかずになる。そして「牛肉弁当」の「切干大根サラダ」はおかずにして良し箸休めとしてもまた良し。駅構内のNewDaysでおにぎりとお茶を一緒に買って列車に乗り込む。これぞ旅だと感じる。お茶が昔ながらのティーパックの入ったプラ製だともっと風情を感じるところだが、昔はお湯にプラの匂いがついて飲みにくかった。それまで再現だれるとしたら買っても飲めないだろう。雰囲気としては味気ないが、ペットボトルのお茶のなんと美味しい事か。それとNewDaysのおにぎりは最近特に味の開発に余念がなく、美味しくなったが、おつまみセットに合わせるならば具材の入っていない素のおにぎりが合いそうだ。JR西日本ならば7-11が入っているから扱っているかもしれないが、NewDaysでは扱っているのを見たことがない。少々残念。

 残念と云えば「日本ばし大増茄子田楽」が一口しかないのが残念。もう一切れあると嬉しいのだが。

 おかずとして美味いと云うことは、酒のつまみにしても美味いはずだ。「ネーミングもおつまみセット」だし。でも販売しているのを朝しか見ていないんだよね。夕方晩のつまみに出来ないかと旨囲門をのぞいても売っているのを見たことが無い。朝納品されて、その分しか売っていないような気配がする。もしくは注文して取りに行けばいいのかな?朝から飲んじゃう他に何もできなくなっちゃうし。

 

2021年9月12日日曜日

奥州安達ケ原ふるさと村曼珠沙華まつり を見てきました。

奥州安達ケ原ふるさと村曼珠沙華まつり を見てきました。
 たまよし食堂へ行く直前、白い曼珠沙華を見たいと相棒が云い出したので二本松市にある「奥州安達ケ原ふるさと村」へ行ってきました。
 協力金300円。
 残念ながら白い曼珠沙華は盛りを過ぎていていました。
 チケットには見頃期間8月末~10月初旬と書かれているので、今年は特に足が早かったのでせう。
 曼殊沙華と云うと福音館書店かがくのともシリーズ「ひがんばな」を思いましてしまいます。秋と云えばおはなし会の定番でしたな。
 園内には移築された民家も見学できるようになっていました。 

2021年9月11日土曜日

食べ物紀行(たまよし食堂)

 喜多方ラーメンを食べてきました。

 喜多方のNTT前にある「たまよし食堂」の「チャーシュー麺」750円。

 嗚呼、水が美味い。

 チャーシュー麵が出てきて、先ずスープを啜る。

 嗚呼、スープが美味い。

 すっきりとした水と、味噌を彷彿させる醤油の味と、さりげなく効いている出汁が五臓六腑に染み渡る。好みからするとやや塩っぱい感じだが、今回に至っては汗をかいたのか体が塩気を欲しているらしく、塩っぱさが美味く感じる。

 チャーシューを噛むほどに味が染み出るのがまた良い。

 麺は老麵会なので、太さが店によって少々異なる場合があるが、たまよしでは中太縮れ麺なので普通。

 店舗内は机が4つ、しかも壁に面しているので8人程度しか座れない小さな室内である。よくぞこれでやりくりできるものだと思う。回転率が良いのか、出前が主なのか、ともかく、昼を少々過ぎると閉まっていることが多い。少なくとも拙者は3回空振りしている。


 

2021年9月10日金曜日

Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song 観了

Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song 観了

 ゲームの三周目。映画の3部目。

 三周目まで行くと、一周目二周目が前座であることが解る。

 切なくて哀しくて愛おしい物語

 ゲームを知ってラストシーンを見ると物悲しくて切ないのだが、今作品だけでは別の物語のようにとらえられてしまうのだが、それはそれでまた良し。

 凜の質問通り、さくらは幸せになれたのだろう。

 壊れた心のままに。

 それとも理屈を超えて大団円を迎えた並行世界かな。


 野暮天な解説をさせてもらうと、「Fate/stay night」はアダルトゲーム。出来が良かったのでマンガ化されたり活字化されTVアニメ化され、アニメ映画化される。その前日譚もまた色々なメディアで作られ、同じ世界観で続編も作り続けられている。


(以下Yahoo!映画より引用)

 解説:ビジュアルノベルゲーム「Fate / stay night」の最終ルート「Heaven’s Feel(通称、桜ルート)を3部作で劇場アニメ化した最終章。「聖杯」をめぐる戦争の真実、衛宮士郎と間桐桜の運命が描かれる。 アニメーション制作のufotable、監督・キャラクターデザインの須藤友徳、音楽の梶浦由記、ボイスキャストの杉山紀彰や下屋則子らが前作より続投している。

 あらすじ:衛宮士郎は、間桐桜を守り、万能の願望機「聖杯」をめぐる戦い「聖杯戦争」を終わらせるため、遠坂凛と組んで激しい戦いに挑む。一方、闘争の真実を知るイリヤスフィール・フォン・アインツベルンは運命と向き合い、間桐家の当主・間桐臓硯は桜を利用して自らの悲願を達成しようともくろんでいた。

 

2021年9月9日木曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「チキンとチーズのトマトパスタ」460円(込)。チキンがゴロゴロとまでは云わないが、しっかりとした肉の塊として入っているのが素晴らしい。トマトとチーズの所謂出汁みたいなコクが美味い。麺はコンビニとしては美味いのだろう。

 さてTVアニメ「レイトンミステリー探偵社~カトリーのナゾトキファイル」第1話~第10話再放送を見る。オリジナルのゲームの方は知らない。だからレイトン教授と云われてもピンとこない。

 第1話~第9話はレイトンの娘カトリーエイルの活躍。善人しか出てこないので安心して見ることが出来る。30分のご都合主義ではあっても、ナゾトキ有、人情あり、良く練られたシナリオと軽妙な会話劇。そして一定レベルの作画、良作だ。最近はこんな良作が減って残念だ。親子が楽しく見ることが出来るのもアニメの一ジャンルとして必要ではなかろうか。そして第10話が昔語りとしてカトリーの父レイトン教授の活躍を描く。アクションは父親のエピソードが分担しているのだろうか。

 実は本放送時に飛び飛びではあるが、見ているので今後の展開、特にレリック編のオチは知っているのだが、改めて見て今後が楽しみだ。

2021年9月8日水曜日

弱虫ペダル 観了

弱虫ペダル 観了

 1年前だろうか、「弱虫ペダル」の実写版を映画館で観た。

 汗をかかない出演者達。

 ガタイの良い小野田坂道。例えるなら軍艦に乗っている軍人達を並べると、軍属でしかないコックが一番強そうに見える映画のように、気が弱くて実力の出せない本来運動神経の良いヤツが、自信をつけて、勝ち抜いていくような展開に見える。拙者は必ずしも原作信奉者ではないが、この作品の本質は体格的に恵まれない主人公が、意識的にせよ無意識的にせよ努力と根性で勝ち上っていく展開が良いのではなかろうか。

 それが、どんな過酷な自転車レース直後であっても汗一つかかず、ヘルメットを脱ぐと髪の毛がサラサラしている。

 これこそが“特撮”の本質なのではなのか。いや、映画の本質と云って良い。カットを繋げる事で時間も場所も異なる映像が意味を成してくるのだ。モンタージュと云うやつかな?

 映像で宣伝をちょこっとしか見ていないが、舞台の方が必死感が醸されていたと思う。でも映画は恐らく"汗臭い男達"が嫌いな女子向けの作品だったのだろう。


(以下Yahoo!映画より引用)

 解説:アニメや舞台、小説、ドラマなどさまざまなメディアミックス展開を見せる渡辺航の青春スポーツ漫画を実写映画化。友達がいないオタク高校生が自転車競技部に入部し、出会った仲間たちと共にレースに挑む。King & Prince の永瀬廉が主演を務め、ライバルと自転車部のマネージャーを『今日から俺は!!』シリーズで共演した伊藤健太郎と橋本環奈が演じる。『旅猫リポート』などの三木康一郎がメガホンを取った。

 あらすじ:アニメが好きで友人のいない高校生の小野田坂道(永瀬廉)は運動が苦手だったが、ひょんなことから自転車競技部に入る。千葉から秋葉原まで行くためにママチャリを使っていた彼は、自転車選手として思わぬ才能を発揮する。良きライバル今泉俊輔(伊藤健太郎)、マネージャーの寒咲幹(橋本環奈)ら初めてできた仲間のため、坂道は自分を鍛え、自転車競技の楽しさを見いだす。

 

2021年9月7日火曜日

ランボー ~ラスト・ブラッド~ 観了

 

ランボー~ラスト・ブラッド~ 観了

 昨年8月頃に映画館で観ました。

 やっとネット環境が自宅に整えられたので、ガラケーでの投稿以外が出来るようになった。以下映画館で観終わった時に書いた感想。

 救いがないねぇ。

 チャールス・ブロンソンやら数多くのアクション系の俳優が演じてきた、家族が無法者達に襲われたから復讐者になったストーリーそのまんまヤンケ。70年代に見飽きたわ。

 国家軍隊を向こうに回して大立ち回りをするのが"ランボー"の見せ所なわけジャン。独り軍隊が、たかがマフィアに負けてたら“ワンマン・アーミー”の名が泣く。

 本当だったら中共人民解放軍を相手にウイグルとか辺りの人々を救い、米軍に見放されたけど、危ない所をかつての敵だったロシア軍人あたりに救われるのが最適解だったのだろうけど、シナ資本が入っているから敵に出来なかったのだろう。暴力にはめっぽう強いランボーも金の力にはかなわなかったった云うことか。

 ところで、シャワーを浴びていたであろうマフィアの弟がベットの上ではちゃんと服を着て殺されているのは何故なのでせうか?誰か教えて下さい。

 そして弟の復讐に燃えるマフィアの兄が、部下に命令するだけでランボーの自宅を訪ねなかったらどうしたのでせうか?

 結局世界をまたにかけて暴力に訴えて好き放題してきたような人(国家)であっても、足元の小者によって滅びると云うことなのでせう。

と、云う様な事を書いていたのだが、一年以上が経ち、怒りのアフガン撤退を考えるとまた別な事を書きたくなるのだが、それはまたどこかで


(以下yahoo!映画より引用)

 解説:『ロッキー』シリーズと並ぶシルヴェスター・スタローンの代表作『ランボー』シリーズの第5弾にして完結編。ランボーが人身売買カルテルにさらわれた友人の孫娘を救い出そうとする。メガホンを取るのは『キック・オーバー』などのエイドリアン・グランバーグ。『レッド・バレッツ』などのパス・ベガ、『朝食、昼食、そして夕食』などのセルヒオ・ペリス=メンチェータのほか、アドリアナ・バラーサ、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダらが出演する。

 あらすじ:数々の戦いを終えて故郷のアリゾナに戻ったジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)は、家族のような絆で結ばれた古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に牧場で平穏な毎日を過ごしていたが、ある日ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに誘拐される。娘同然の彼女を救うため、ランボーはグリーンベレーの隊員として培ってきた超人的な戦闘技術を総動員して戦いに備える。

2021年9月6日月曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 

食べ物紀行(コンビニ飯)

 ファミマの「グリルチキンロール(アスパラ)」198円(込)。

 ファミマは様々なグリルチキンを開発しているが、拙者的には一番好き。店頭に並んでいたので初めから温かい物だと思ったら、購入時に温めますか?と聞かれて面食らってしまった。

 単に温かかったからかもしれないが、味は拙者の想像以上に美味かった。

 これで約200円か…。おにぎりとコイツで充分昼食になる。高いか安いか微妙だなぁ。

 さてYouTubeで無料配信中だった「楽園追放」を視聴する。新導入のノートパソコンのモニターは大きくて綺麗だ。動きも良い。「世界が燃えつきる日」ランドマスターへのオマージュとか何か色々とオマージュが散りばめられていて面白い。一度見ているはずだが、結構忘れていてる。今度は細かい設定もそれなりに理解出来たような気がする。ストーリーは案外単調だし、時間の半分はロボット同士の戦いでしかないのだが、声優が芸達者なベテランばかりのせいか飽きなかった。

食べ物紀行(デニーズ)

食べ物紀行(デニーズ)

 デニーズの「スクランブルエッグモーニング」658円。これにドリンクバーが含まれているのだからありがたい。

 トースト、スクランブルエッグ、サラダ、ベーコン、小振りなウインナーとコーヒー。

 シンプルイズベスト。

何のてらいも無く、王道のモーニングが一番美味いと思いませんか! さてTVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうかⅢ」全12話を見る。第一話を見た限りでは、作画に期待を持ったのですが、中盤中だるみ。嗚呼、釣った魚に餌を与えないのだろうか、と思いきや、最終話で頑張りました。原作小説でもこのパートはシリアスで重いストーリーでしたが、アニメでは上手い具合に少年の成長と漢と生き様を描いたと思いました。

 お見事!

2021年9月4日土曜日

食べ物紀行(ガスト)

 食べ物紀行(ガスト)

 「ガスト」のお弁当「ハンバーグ&若鶏の唐揚げ弁当」。

 同じ温かいご飯でも、レンジでチンして温めたコンビニ弁当と、炊飯器から出したであろう温かいご飯は違う食べ物だ。温かいご飯がこれほどおいしいとは、関東地方もだいぶ寒くなったのだなぁ。

 唐揚げは単純に美味いと思う。ハンバーグは不味くはない。しかし、既製品はやはり既製品だなぁとなんか納得してしまった。冷凍食品に通じる既製品の味を感じる。

 これにサラダを付けていれば文句なかった。

 実は、別にサラダはコンビニで買ってあったりする。生野菜があると無いとでは食後の満足感が全然違う。

 

2021年9月3日金曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 「たやか」のランチ「ポークソテー」ライス・サラダ・コーヒー付880円。

 14時を回って到着。メニューボードが一回消されているように見えるので、本当のランチタイムには違うメニューが書かれていたと思われる。

 だがしかし、ポークソテー美味し。

 先ず豚肉が美味い。歯ごたえ良し、歯切れ良し。

 そしてソースが美味い。ワインが効いてコクがあって美味い。ソースだけをご飯にかけても充分一品出来てしまいそうだ。

 ご飯が進む。

 さて、拙者の近況。やっと自宅にネット環境が入った。スマホとパソコンを同時導入。いやはや時代がここまで進歩していたとは。今までブログの設定管理が出来きていなかったが、やっと修正を含め手を付けられるようになった。公私に渡り忙しくて実際倒れてもいるのだが、何とかネットの方にも力を注ごうと思う次第。

2021年9月2日木曜日

食べ物紀(コンビニ飯)


 ファミマの「新!もちもち平打ち生パスタ3種魚介のトマトクリーム」460円。
 トマトクリーム美味し。
 麺はもちもちと云うよりも、拙者にとっては歯応えがありすぎ。でも、それはそれで美味し。



2021年9月1日水曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 

 ファミマの「梅と蒸し鶏のあったかそうめん」398円。

 買物に外出したら、温かい食物が欲しくなって買ってしまった。

 職場に戻ってきたら、部屋が暑くて後悔した。

 それでもファミマの素麺は美味し。

 とろろ昆布をのせているのが嬉しい。